このところ甘味画像が続いてます。今日は沖縄の「ぜんざい」、かき氷なんですよね。すごい迫力。どこつっついても気をつけていても、やはり崩れました;でも黒砂糖のやさしい甘さで(上のアイスも)、講義の後のボンヤリとした熱っぽさを冷ましてくれました。美味しかった。
週に一度講義を受け持つようになって数年経ちました。講演とは違う、関心があるのかないのか、ちっとも判らない沢山の顔を前にして、目線をどこに向けたらいいのか、口調は?と戸惑うことばかり。それでも回数が進むにつれて目がキラキラしてきたり、年度末の試験をみれば、こちらが悔しくなるような回答に出会うことがある。もとから優れた人だったとしても、それが表に出る機会を作れたのかも、と考えるとちょっと嬉しい。
ここにきてようやく、少しはラシクなった、かな?目も前ほどは泳がなくなったし(レベルひくっ・・)、私自身の目の前がだんだんと開かれていくような気がします。同じ範囲を扱っていても、毎年発見がある。もっともっと、このことについてちゃんと知りたい。深めたい。
走るように諸事と向きあう日々、たったヒトコマの講義ではありますが、なんだか妙に大切に感じる今日この頃。
先日作った煮物が好評だったので覚書。
1)茄子、全体に包丁目を入れたあと、乱切り。
2)ササミ厚めの削ぎ切り。
3)おもむろに出汁で煮る。今回は基本の味つけに梅干をプラス。
4)余りものの舞茸も割いていれてみる。
5)煮上がったら冷ます。出来上がり。
茄子は水につけません。出る色、あれはポリフェノールだから。ササミがマグロみたいで面白かった。
覚え書くほどの内容ではありませんでした。写真もナシ~