ニコが他界して早いものでもう三ヶ月ほどが経ちました。
日々、寒暖の差はまだあるものの、ようやく春めいてきましたね。
我が家のベランダ桜も満開です。
もちろん、ニコの麦も驚くほど威勢良く育ってきています(笑)
そんな季節の移り変わりと共に、我が家にも春がやってきました。
新しい家族の仲間入りです。
ズアカハネナガインコの「カボ」です。
実は、ニコが元気だった頃からずっとお迎えを考えていて、
度々お迎えのチャンスはあったものの、
ずっとタイミングを逃していました。
三羽目をお迎えする条件がいくつかありました。
・脂粉が少ない鳥さん。
・鳴き声が比較的小さい鳥さん。
・見た目がニコの様なずんぐりむっくり(笑)
・長寿であること。できれば30年くらい。
そんな条件に見合う鳥さんを探し、何種か検討した結果、
最終的にシロハラインコとズアカハネナガインコに絞られました。
そして、縁があったのは、後者のズアカハネナガインコでした。
初めてショップで対面した時から、
ニコパパはお迎えすることを決めていたそうです。
ほんとに、とってもかわいかったんです。
でも、
悩んだのは私(汗)
ニコとの気持ちの整理は?
中型インコは初めて。お世話することができるだろうか?etc...
頭の中はそんなことで、ぐるぐる、ぐるぐる。
鳥との生活がスタートして6年ほど。
その間、健康で幸せに育ってもらうために飼育についての勉強も色々してきました。
それなりに知識は増えたものの、その知識が邪魔して、
あ~じゃこ~じゃいろいろ考えてしまって、
今ひとつ新しい子のお迎えに踏み込めない自分がいました。
ニコの時には何も知らなかったがために、
自分の気持ちに素直に従ってあっさりとお迎えしていたのに。
ここは雑念を振り払って・・・
自分自身と、ニコと、心の会話を何度も繰り返し、
もちろん、ニコパパともたくさん話し合って。
そして、出した結論が、お迎えしょう!
縁とタイミング。
今回もそのことを実感しました。
私たちがお迎えを決めて、ショップで手続きをしている最中に
お客様からズアカハネナガインコの問い合わせがありました。
私たちよりも前に見学に来ていた方で、お迎えしたいとのことでした。
ほんのちょっと遅く決断していたら、私たちの元に来ることはなかった子。
これも運命のいたずらですね。
これより、ニコホトは、
「ミーチ・カボ、ときどきニコ」とタイトルを変更して、
その名の通り、ミーチとカボの日常、
そして、ときどきニコの思い出を綴っていこうと思っていますので
どうぞこれからもよろしくお願い致します!
ブログ更新が突然滞るいつものノリもご愛敬ということで
お付き合いただけると嬉しいです♪
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