呼ばれる地域。
美しい自然に溢れていて、
山を始める前から大好きな土地です。
そんな魅力的な土地に点在する
東紀州10座を制覇しようという
このシリーズ
↓ちなみに第1座目はこちら↓
↓第2座目↓
7月9日
この日は第3座目、
妙見山(みょうけんざん)に
チャレンジします。
東紀州開拓メンバーのひとり、
たかさんと亀山から約2時間の道のり。
はるばる御浜町(みはまちょう)
までやってきましたよ。
七里御浜に面した町。
「年中みかんのとれる町」という
キャッチフレーズがあるくらい
温暖な土地でもあります。
そこにある道の駅パーク七里御浜
で、この日はある人と待ち合わせ。
ずっと会いたかったその人は…
ジゴスパークさん
東紀州の豊かな自然とふれあい、
山に登ったり、滝のミストを感じたり
そんな素敵な記事をよく書いている
ジゴスパークさん。
平成23年の台風12号がもたらした
大災害の時に、洪水に飲まれ、
レスキュー隊に命を救ってもらった
という経験から、
自分に何か恩返しできる事はないかと
東紀州の名スポットを
ブログで紹介しているんだって
本当に素晴らしい取り組みに、
ただただ頭が下がります。
たかさんが彼女を誘ってくれて、
今回初対面です。
そして妙見山にもご一緒していただく
ことになりました!
東紀州10座は低山が多いながらも
ガイドブックもほとんど無く、
登山道は不明瞭。
まずは入り口にたどり着くまでが
核心部?というくらい、
どこも登山口がわかりにくい!
なかなか手強い山々でもあります。
おすすめで、御浜町役場に行き、
地図をいただいてきました。
イラスト入りのわかりやすい地図で
ホントありがたいです
苔好きなジゴスパークさんも
ウキウキ
涼しいけど、あやしくもある。
笠姿を見て、引かれたらどうしよう
と若干不安でもありましたが…
ジゴスパークさんはイイねと
言ってくれた!
めっちゃ可愛くて、優しくて、
ノリのいい人。
出逢えてよかった
神社から地図通り細い道を進むと…
ここから入っていくらしい
っすよー
ヒル避けのジョニーと塩も
忘れずにね(笑)
最初はびくびくしながら
歩いていたけど、ここは安全みたい。
あったりでいい感じ
やっぱり侮れない、東紀州10座。
最近よくなる体調悪い感じ?
何だか頭がフラフラするし、
足取りも重い。
水も500mlでは足りなかったわ。
出発して早々、
すぐに飲み干してしまった
ラッパ飲みだよ〜!
可愛い顔して、なんて男前なの
アクエリアスを少し、
いや、だいぶ分けてもらっちゃった。
命拾いしたよ。
ありがとうね〜
ありがたいことに、
こんなことしてくれながら
楽しく休憩して…
クールダウンさせてくれる場所も。
だんだんとうっすらガスが出て
きました。
真っ白になってしまったけど…
なんて幻想的なんだろう。
何度もため息が出てしまう…
そこには巨大すぎる一枚岩が
この岩は妙見倉といって、
妙見神社の御神体だそうです。
岩の力を感じています。
私も、ものすごく大きなパワーを感じ
耳鳴りが始まったんだけど
岩の下には石に描かれた不動明王が
祀られていました。
柄杓型に並んでいました。
妙見山の「妙見」は北極星という
意味なんだそうです!
山頂はもうすこし上の方にありそう。
がんばろう
ここが山頂っぽいよね〜。
登頂写真、みんな疲れ顔。
なんか笑えるんですけど