停車するくらい、色々な滝に寄り道
布引の滝ほど大きくないものの、
素敵な滝がたくさんあります。
中には、滝なのか、
ただ道路に水が流れ込んでいるのか、
よくわからないものも(笑)
ものすごく澄んだ川の水。
ほとりには、胴体が青緑で羽が茶色の
細長いトンボがたくさん飛んでました
巨大な岩(画像では伝わりにくい)
どのくらい大きいかというと、
木の生えている岩の横幅が、
たぶん10mを越えています
こういう巨岩が洪水とともに
流れ落ちてくるんだわ。
水の恵み、時には恐ろしいことも。
さてこれから、この辺りでも
指折りの人気観光スポットに
向かいます。
丁寧に石を積み重ねて補強して
あります。
機械化が難しいなどの要因が
重なって、耕作放棄が進み、
平成四年には530枚まで減少して
しまった棚田。
結成され、オーナー制度を実施し
資金を集めるなどして、
現在は1340枚に増えました。
地元、紀和町の方々や、
オーナーの皆さんの努力には、
頭が下がります。
矢印の場所には、ここで一番小さな
棚田があります。
その面積、なんと0.5㎡。
米、お茶碗に一杯くらいしか
採れないのでは
こういう面白棚田も、話題作りには
効果的なのかもしれないですね。
お湯を細〜く注げるので、
コーヒーを淹れるのには持ってこい
ですね。
贅沢の極みです
夢を叶えてくれてありがとう
棚田カフェから車で10分ほどの
所には展望台があり、
上から丸山千枚田を一望できます。
東紀州の、そして三重県の宝
これからも大切に守って
いかなければなりませんね。
その後、海沿いの道に抜けるまでに
すごい乗り物を見かけた〜
一般道を走っていると、
ちょっと異様な感じ。
長さも2、3mありそう。
何の機械なんでしょう?
終了してたけど、せめてケーキでも
と、たどり着いたカフェ、
「もんいまぁじゅ」
前回に続き、またもや臨時休業!
立て続けに振られたので、
もう行かないかも〜。
薔薇は綺麗だったけどね
甘いものも食べたかったけど、
そろそろ本格的にお腹も空いて
きたね〜ということで、
食べログで見つけた尾鷲のお店。
その名も「鬼瓦」
しっ、渋い。
大将は常にニコニコしてて、
とても感じのいい方。
注文を取りにきてくれた女将さんは
やたら声が低くて、
聞き取れないくらい
(もしかして酒焼け?)
刺身定食。
見るからに新鮮で美味しそう
これで1600円てお得ですよね!
で、たかさんの定食と100円しか
違わないのに、お盆の大きさが
馬鹿デカかったんだけど!
2〜3倍はある?
お盆の空きスペースがやたら目立つ!
なんか笑える。
マンボウの酢の物。
弾力があっておいしい!
マンボウ、大好きなのです。
後で思ったんだけど、
お盆の空きスペースは、
このような小鉢を並べるのに
ぴったりで…
だから注文したくなるのか?
お腹いっぱいになりお会計を済まし、
店を出る時に、
低くドスの効いた声で一言、
「ありがとうございました」と
見送ってくれた女将さん。
なんともいえない迫力があって、
この人、タダモノでないな?と
警戒するとともに、何だかちょっと…
好きになっちゃいました
でさ、でさ、
なんかやっぱり、どう考えても
甘いものも食べたいよね!
ということで検索すると、
あの鬼瓦の2軒隣に、この辺りでは
評判のケーキ屋さんがあったという
キセキ
テイクアウトして帰りに食べるかね。