東紀州10座②その2〜千枚田カフェでまったり〜丸山千枚田・尾鷲 鬼瓦・福助堂 | 山登りとカフェ巡りのブログ〜今を楽しむ転勤族(亀山市在住)の日常

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転勤で三重県にやってきた夫婦の日常です。

趣味は食べ歩き。夫婦で酒呑み。
そして2人でいつまでも続けられそうな趣味、登山に出会ってから、何だか毎日がキラキラしてきた気がします(о´∀`о)



一族山を下山後…


山道を走りながら、1キロに1回
停車するくらい、色々な滝に寄り道

布引の滝ほど大きくないものの、
素敵な滝がたくさんあります。

中には、滝なのか、
ただ道路に水が流れ込んでいるのか、
よくわからないものも(笑)


ものすごく澄んだ川の水。

ほとりには、胴体が青緑で羽が茶色の
細長いトンボがたくさん飛んでました


巨大な岩(画像では伝わりにくい)
どのくらい大きいかというと、
木の生えている岩の横幅が、
たぶん10mを越えています滝汗

こういう巨岩が洪水とともに
流れ落ちてくるんだわ。
水の恵み、時には恐ろしいことも。


さてこれから、この辺りでも
指折りの人気観光スポットに
向かいます。



やってきたのは丸山千枚田


三重県が誇る1340枚の棚田

日本の棚田100選にも、
選ばれています。



野面積みという方式で、
丁寧に石を積み重ねて補強して
あります。


労働力不足、米の価格低迷、
機械化が難しいなどの要因が
重なって、耕作放棄が進み、
平成四年には530枚まで減少して
しまった棚田。


その後「丸山千枚田保存会」が
結成され、オーナー制度を実施し
資金を集めるなどして、
現在は1340枚に増えました。

地元、紀和町の方々や、
オーナーの皆さんの努力には、
頭が下がります。


矢印の場所には、ここで一番小さな
棚田があります。

その面積、なんと0.5㎡。
米、お茶碗に一杯くらいしか
採れないのでは!?

こういう面白棚田も、話題作りには
効果的なのかもしれないですね。


さぁ、楽しみにしていた
コーヒータイムです。

ちゃんと駐車場があり、
テーブルや椅子も整備されています。


たかさんのニューアイテム、ケトルは
お湯を細〜く注げるので、
コーヒーを淹れるのには持ってこい
ですね。


目の前に広がる美しい棚田。


それを眺めながらの棚田カフェ、
贅沢の極みです!

夢を叶えてくれてありがとうキラキラ


棚田カフェから車で10分ほどの
所には展望台があり、
上から丸山千枚田を一望できます。


細かく波打つ棚田はまさに、
東紀州の、そして三重県の宝おねがい
これからも大切に守って
いかなければなりませんね。



その後、海沿いの道に抜けるまでに
すごい乗り物を見かけた〜!!

一般道を走っていると、
ちょっと異様な感じ。
長さも2、3mありそう。
何の機械なんでしょう?


本来行きたかったカフェは
終了してたけど、せめてケーキでも
と、たどり着いたカフェ、
「もんいまぁじゅ」
前回に続き、またもや臨時休業
立て続けに振られたので、
もう行かないかも〜。
薔薇は綺麗だったけどねおねがい


甘いものも食べたかったけど、
そろそろ本格的にお腹も空いて
きたね〜ということで、
食べログで見つけた尾鷲のお店。


その名も「鬼瓦」


いけすがあって、名前の通り鬼瓦も。
しっ、渋い

大将は常にニコニコしてて、
とても感じのいい方。

注文を取りにきてくれた女将さんは
やたら声が低くて、
聞き取れないくらい笑い泣き
(もしかして酒焼け?


刺身定食。
見るからに新鮮で美味しそうラブ


私はお店オススメの金目鯛定食。
これで1600円てお得ですよね!

で、たかさんの定食と100円しか
違わないのに、お盆の大きさが
馬鹿デカかったんだけど!
2〜3倍はある?

お盆の空きスペースがやたら目立つ!
なんか笑える。

で、ついつい注文してしまった
マンボウの酢の物。
弾力があっておいしい!
マンボウ、大好きなのです。

後で思ったんだけど、
お盆の空きスペースは、
このような小鉢を並べるのに
ぴったりで…
だから注文したくなるのか?笑い泣き


お腹いっぱいになりお会計を済まし、
店を出る時に、
低くドスの効いた声で一言、
「ありがとうございました」と
見送ってくれた女将さん。

なんともいえない迫力があって、
この人、タダモノでないな?と
警戒するとともに、何だかちょっと…
好きになっちゃいましたラブ


でさ、でさ、
なんかやっぱり、どう考えても
甘いものも食べたいよね!
ということで検索すると、
あの鬼瓦の2軒隣に、この辺りでは
評判のケーキ屋さんがあったという
キセキキラキラ


こちら「福助堂」
ケーキの他に和菓子も扱ってるので
ご覧の通り渋い外観。

カフェスペースはなかなったので、
テイクアウトして帰りに食べるかね。


今までお土産屋くらいしか、
覗いたことがなかった尾鷲も
一歩踏み込むと広がっていた、
DEEPな世界。

なんか癖になりそうチュー

鬼瓦の向かいにあった、
純喫茶「磯」も気になっています


帰りにまたまた立ち寄った安濃SA
「大内山ミルク担々麺」は
今回はパス。(さすがにムリ)

ここで福助堂の尾鷲ロールを
食べながら、DEEPな尾鷲について
語る私たち。

熊野のパチンコ屋「カオス」といい
また開拓せねばねならない場所が
増えてきました。

東紀州10座、次は尾鷲あたりの山を
攻略するのもいいかもね?


皆さま、最後まで読んでくださり
ありがとうございましたウインク