ぞうに憧れたやどかりの話。 -5ページ目

ぞうに憧れたやどかりの話。

切り取って、切り取って、いつか唯一無二のパズルが完成することを願って。
10代で始めたブログ。気がついたら20代半ば。


11月1週目の週末は引越し業者さんと対峙。

ひとりでがんばるつもりだったけど、誰かを家にあげること自体、抵抗があるタイプなので、知らない人とふたりになるのがどんどん怖くなってしまい、Kくんに来てもらった。

1社めは1時間もいたのでKくんがきてくれて本当によかった。帰ったあとは即刻、換気をし、スプレーをぷしゃぷしゃしまくりました。営業の人なのにたばこ臭がして、しんどかった…



この日はとにかくKくんが仕事仕事でパソコンから手を離せない日だったので、「Kくんのじゃまをしない!」アラートを発動し、口にラップをして、ふいに話しかけちゃうのを抑止しました。



食事休憩もとらないKくんが心配になり、午後からドラッグストアでカロリーメイトやゼリー類を調達。

あと好きなパン屋さんに2軒いってきた。





2週目は、新居の採寸へ!


フローリングが白寄りのナチュラルなカラーで部屋が明るく爽やかに見えるのが、とってもお気に入り。

採寸ができたから、暇さえあれば家具を検索してる。




この日はすごくいいお天気で気持ちがよかった。

でもやっぱり着実に季節は移ろいでいるんですね。16時には日が沈み、太陽の光がないだけで、瞬く間に寒々しく感じ、体感温度が視覚からの影響を受けることを感じていました〜。


そして、またもや焼肉へ。



初めての焼肉キング。とーーっても楽しかった。



生卵にからめて食べるすき焼きも美味でした。

ハラミが特においしかった!!

ごはんでお腹いっぱいにしたくない気持ちもありつつ、お肉×ごはんこそ至高!!



唐突だけど、最近、鼻の中がつーんと痛みます。

目もドライアイが悪化して、コンタクトなんて付けられたもんじゃないですぅ。

今年は10数年ぶりにインフルの予防接種を受けます!

もう今年は体調崩さずにいたいな〜!




2連休には再び京都へ。


今回は母と2人旅。母と遠出をするなんて、何年ぶりだろう。


先月も行ったドッグカフェに付き合ってもらった。ここにいるときがいちばん饒舌だった気がする。





ここにいるときは、写真撮ったりを全然しないのでまともなものがないけど、初めてしっかり触ったパグちゃん。

犬種によって皮膚や毛の質が本当にちがう。気をつけてあげなきゃいけない病気やケアもその子、その子によって変えなきゃいけないということをそれこそ肌で実感。



幸せだけを感じて生きてほしい。

わんちゃんに自分の時間や労力すべてを捧げたい。と最近よくかんがえる。





伊藤久右衛門にて抹茶プレート。

ちょっとずつ、色々な種類が堪能できるのってほんとうに満足感ある。

ここのお店のおかげで、京都らしいものがたべたい欲は100%満たされれました!(京都ついてから初めての食事)






あとは手びねりでの器づくりを体験。

ここ1年くらい陶芸をやりたいな〜という気持ちがぷかぷかあったので、うれしかった。

テレビで見るろくろではなく、名のごとく、手で粘土をこねる手法。初心者には、ろくろより数段おすすめらしく、手先も不器用なのでよかったです。

ひんやりした土に癒されました。無心になれるというか。



染色してもらって、家に届くのが待ち遠しい。





翌日は朝一で嵐山へ。

阪急嵐山駅が期間限定でミッフィー仕様になっていて、とってもかわいかった。品のあるレトロな色との組み合わせが相まって素敵。



月渡橋(小説で読んだことある橋だったから実物をみられて、あるけて、うれしかった!)を渡り、みっふぃーベーカリーへ。



おそらく看板商品であるミッフィーあんぱんを、ぎりぎりのところでゲット。

平日なのにすごいなぁ。オープンしてわりとまもなく行ったのに。

雑貨屋さんも併設されていて、Kくんと色違いの箸を購入。新しい生活がはじまるタイミングでおろそうねと話しています。



次はkikiというティールームへ。

頼むメニューにもよるけど、ティーフリーという紅茶を飲みきる度に、次のお茶を注いでもらえるというお茶好きにはたまらないサービスを受けました。





クロテッドクリームというバターベースのクリームをスコーンにたっぷりのせる食べ方が英国流らしく、スコーンもクロテッドクリームももうほんっっとにおいしかった。

帰ってきてからも通販サイトをちょいちょい覗いてしまっている。



京都 英国 で調べて見つけたお店。

京都に来て、なぜ英国。と言われたけど、母も気に入っててよかった。

もともと「アンティーク」、「クラシック」、「カントリー」な雰囲気が好きだけど、先月泊まったホテルの影響で西洋建築やインテリアが自分のなかで存在を濃くしています。



話は戻り、竹の小径を歩き、野宮神社でお参り。

縁結びの神様に、一緒に暮らし始めてもKくんに優しくできますように。優しくしてもらえますように

。とお願いした。

お願いというより、決意を聞いてもらった感覚。







お次は、お友達に教えてもらった銭湯をリノベーションしたカフェ、嵯峨野湯へ。

銭湯って実際はあまり行ったことないのに懐古心に浸れる不思議…。

さすが観光地の嵐山。平日なのに割と混んでいて、だいぶ疲れもでていたので、開放感ある店内でゆっくりゆったり休むことができました。

ランチもおいしそうだったから、ランチに来てみたいけど、



写真のほうじ茶ラテがすっごくおいしくて。スパイスが強めに効いていて、チャイが好きな人はハマる味!

母はパンプキンラテだったかな。冷静ポタージュをストローで飲むという斬新さ。クリームの上には、かぼちゃのグラッセも乗っていて、自分でも真似したいなぁと思った。




最後は下鴨神社へ。

下鴨神社も小説で字面だけはよく目にしていた場所だったので、これからはこの立派な赤い鳥居を浮かべながら、本を読むことができます!読書の充足感が増しそう。




下鴨神社(正確には中にある河合神社)のいちばんの目的はこちら。

「鏡絵馬」という美人祈願ができる一風変わった絵馬です。

こんなお顔になりたい…!こういうメイクができるようになりたい…!と思いを込めてきました。



またわたしがひとりで京都に来たくなったときのために四条河原もいっしょに歩いてみようか。という話にもなったけど、頭がガンガン、疲れもでていたので、京都駅の伊勢丹でおみやげを買って、名古屋へ。



9月、10月と、母にはメンタルの不調をよく吐露していた為、提案してもらった今回の旅行。

そういえば旅行の前夜も大泣きをしていて、1日目は目が腫れて、目の下がカッサカサだったな。



終始、身体を気遣ってもらい、感謝でいっぱいな時間でした。

京都の色々なところで金木犀の香りを拾うことができたのもすごくうれしかった。

反射的に「あ、金木犀の香り」と口に出てしまうわたしに「また」とか「何回目」と言わずに、「うん」と根気強く反応してくれたことにも感謝感謝です。



京都から帰ってきた翌日・翌々日は、年に2回ある職場の一大イベント。

お客さまへの感謝イベント的な催しでした。



疲れた……がんばった…!と、2日間を終えた帰宅後、突然感じる寒気。クーラーついてる??と錯覚するほど、急に寒い。冬のお布団をひっぱりだす。



熱を測ると、37度台。




いやな予感…




1時間後には39.2度まで上昇。



扁桃炎のとき同様、全身の痛みで全く寝付けない。四肢に全く力が入らず、ワンルームの狭さのトイレにも自力で歩けず、Kくんの肩を借りながらようやく辿り着く。トイレに座るも、気を失ってしまったのかKくんの声で目を覚まし、布団に戻ろうとするも嘔吐もするしで、数時間だけ大変でした。



翌日にコロナとインフルの検査を受け、陰性診断をもらい、おとなしくガリガリ君をたべてました。

なんなら嘔吐する前もガリガリ君をたべてました。寒気がしたと思ったら、今度は暑くて暑くて、ガリガリ君で熱を放出するイメージ…。

食欲がなくてもガリガリ君はたべられる。

ガリガリ君が存在してくれていてよかったーと日本の中心で叫んでいた。(中日本に住んでいるからね)(世界の中心とまではなんか言えなかった)





半日後には、ふっつうにごはん食べてました。

冷麦を"かた焼きそば"をイメージして押し焼いて、上にある食材で作ったあんかけをのせました。







春夏秋冬それぞれにおいしい旬のものがあるけど、秋のくだものが特に好きです……!

身体を冷やしすぎない程度に11月もたくさん食べられるといいなぁ!



11月にはいよいよ引越しがあります。

内見の時分でもふわふわしていたけど、引越し屋さんのダンボールが届き、現実みが湧いてきました。



まずは本日ー。

祝日なので接客業は繁忙日です。

ほどほどにーー。



サトシは、最終決戦。
いや、頂上決戦の真っ最中。…頂上決戦のほうが響きがかっくいい気がする。
新作のゲームが発売するタイミングで、アニメも一新してきたポケモン。
20数年…サトシから主人公が変わってしまうのでは…とそわそわしてます。ただいま朝の6時前です。


夏からアラームが鳴るまで寝るということができなくなりました。今まで夜中に目が覚めることがあれば、トイレに行きたい時だったので、その20数年(さっきから年数を強調する)習慣の賜物でしょうか。パッと目が覚める度に気づいたらトイレにいるのですが、必要としてないことも多々。(詳細か)


さ、10月の振り返りしていきます。



母が北欧好きで、マリメッコやムーミンのタイルやタペストリー、絵画のように大判のデザインハンカチが飾られている環境で過ごしてきたので、ムーミンになじみがあります。



母にどことなく似ている、右にいるスノークのおじょうさんがいちばん好き。

色白でまるいところが似ています。(悪口ではないよ)

ムーミンママだと、ムーミンとの年齢差の表現法なのか、顔がすこし面長なんだと思います。うちの母は丸顔なので、その部分がおじょうさんと共通しているということになります。(そうなんや)



仕事終わりに唐突にビュッフェに行った日。

もくもくファームという伊勢の農場がやっているお店で、最近ぜんぜん野菜たべてないなという時に利用する駆け込み寺的な存在です。

この写真をKくんに送ったら、港区女子といわれた。実際は華やかさとは全くかけ離れているけど、たしかに地元では撮れない写真…。


ビュッフェ×ディナータイムなので、だいぶ贅沢しちゃったけど、その分、普段とはちがう気分になれて、この日はだいぶリフレッシュができました。







ムーミンショップにも寄り、衝動で一番くじにルームウェアにと7000円ほど買い物をした。

目星をつけてから買い物に行くタイプなので、衝動で大きく使うのは久しぶりだったのですが、買ったルームウェアは色違いでもう1セットほしいくらい気に入っています。

ズボンがフレアで裾にかけて広がっているので、足をマッサージするときやメディキュットを履くときに太ももまで捲れるところが ◎!

脱がないとメディキュットが履けないズボンを履いてるときは自分にとって、ちょっとハズレの日。一軍のズボンが洗濯して乾いてない日ともいう。







10月の初めの週末には、内見にいきました。

いいね!と思った物件から駅まで、自分たちの足では何分かかるか歩いたときに撮った写真。

「支度が遅いから、この信号ない道を使ったほうが時間短縮になっていいね!」、「支度にモタモタして自転車になる日もあるだろうから駐輪代がかからないのは助かるね!」と、ともに暮らし始めた日常を想像し、おしゃべりしながら、歩けたのがたのしかったなぁ。




そのあとは焼肉やさんへ。

忘れないように1枚写真に残しとこ!と思って撮ったのですが、タイミング。お肉がとうもろこしの上で休息している。







次の休みは美容院へ。



関東に住むKくんのお母さんと会うことになり、退色している髪色を落ちつかせに。

彼のお母さんに初めて会うのでいい感じにみえる髪色にしてくださいという抽象的なお願いに、真摯に向き合ってくれる優しい美容師さんだったなぁ。



店内もかわいくて気に入ったけど(額縁を斜めにかざる発想…!)値段が予算オーバーで今後通うかどうか悩むところだ。



そして週末には、予定どおり無事にお母さんとお会いすることができた。

ふたりのことや私のことには触れず、ずっとユーチューバーの話をしている天然なかわいいお母さん。

わたしがトイレに行ってる間にユーチューバーの話をしすぎだよ!とKくんに注意され、わたしに質問をくれるようになったところもすごく素敵で。



会う直前は息ってどうやってするんだっけ!?と考えるくらい緊張したし、帰路についてからも自分の言動がおかしくなかったか、ソワソワが抜けなかったけど、



「会ってくれてありがとね」とLINEがもらえて、ありがとうと言ってもらえることができたんだ!と体の力が弛緩していく感覚がしたことを今でもおぼえているなぁ。



***



朝を優雅に過したくて、ホットケーキ焼いて、ブルーベリーとヨーグルトのスムージーつくって、おしゃれ感を演出しようとした日。


すごいね!ホットケーキに白い粉がかかってる!

と反応するKくんがおもしろくて、かわいかった。

白い粉…まちがいないね…昇天



↑各所でみるようになったような…!流行ってるのかな?

涼しくなってから、歩くのが少しブーム。地下鉄に乗らずに職場から歩いて帰ったり。背中が汗ばまないってさいこう!



前半は以上(*’ー’)