去年は香港・マカオへ行ったが、この夏は、前々から行きたかったタイへ行ってきた。タイはASEAN加盟国で、人口6900万、GDPは世界32位(世界銀行)の東南アジアの大国である。受入観光客数は2015年時点で世界11位(日本は第16位)の観光大国でもある。とはいえ、一人当たりGDPは日本の6分の1以下の中所得の国。まだまだ途上国っぽいと思っていた(渡航前のタイのイメージはディカプリ主演の「ビーチ」の世界観)。

 
行ってみるとバンコクはとても都会。写真はサイアムのモールだが、日本のモールなんかより全然オシャレ。サイアムエリアは未来都市っぽさがある。
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バンコクの街の風景は下の写真のとおり高層ビルも結構多い。ちなみに、バンコクの最高層ビルは314mで、日本の最高層ビルのアベノハルカス(300m)より高い。ちなみに、この写真は宿泊した「プルマンバンコクG」の部屋から撮影。プルマンは、ホテル業界で世界売上高で第4位のアホーホテルズの上級ブランド。アコーグループのホテルは初めて泊まったが、朝食も美味しいし、欧米人向けでとても洒落ていて、スタッフも親切。市街地へのアクセスも悪くない。何より眺めが良い。

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タイはニューハーフが多いが、LGBTQどころか、タイには18もの性自認があるという。タイがここまでLGBTに寛容なのは諸説ある。欧米の支配を受けていないので、西洋的な男・女を厳格に分ける文化が根付かなかった(そもそも性別が男・女しかないという発想も1つの考え方に過ぎない)。また仏教では体はただの”現世の借り物”に過ぎないので、たまたま魂と体が不一致だったということが受け入れられやすいのだという。街中でもニューハーフと思われる人をよくみかけた。写真はカリプソのニューハーフショー(撮影許可あり)。カリプソのショーは規模が大きく、カップルや家族連れも多かった。ただ基本的に口パク。次のムエタイショーと同じく、「アジアティーク」という観光施設にある。

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タイの国技ムエタイの試合を観たかったが、チケットの値段が意外と高いし、試合時間が長いので、ムエタイショーの方をみた(撮影許可あり)。前半はムエタイの歴史を描いたショーで、後半はちゃんとしたムエタイの試合がみれる。意外とこのショーがアクロバティックで見応えがあった。ムエタイの祖は、ビルマがアユタヤを滅ぼしたとき囚人となったナーイ・カノム・トムらしい。彼は王に格闘技をみせる奴隷となるが、勝ち抜き最後は自由の身になるのだ。近代になり戦争の費用捻出のためにトーナメントが開催され、現代的なムエタイの素地がつくられた。ムエタイの試合自体は首相撲が多く、意外と地味な印象を受けた。
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こちらの写真はワットポーという寺院。立ち並ぶ仏塔が美しい。ワットポーには46mもある黄金の大仏様がいらっしゃる。ワットポーは宮廷医師らが構築したマッサージが有名で、敷地内でマッサージが受けられる。街歩きして疲れた足を癒してくれる。隣接する王宮敷地内にあるワットプラケオを観たかったが、国王様が来ているらしく、観れなかった。周囲は軍隊も出動して厳戒態勢だった。

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ワットプラケオは諦めて、ワットポーから船に乗って移動するとあるのが、三島由紀夫の「暁の寺」の舞台にもなっているワットアルン。チャオプラヤ川に佇む。長らく改装中だったが、改装完了していた。亜白の仏塔で華麗で美しい。ただ以前は登れた仏塔の最上部には登れなくなっていた。ワットポーに比較するとこじんまりとしている。

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バックパッカーの聖地ことカオサンロード。安宿街で、映画ビーチで主人公役のディカプリオもこの周辺に泊まった設定になっている。ただタイは経済成長著しく、その映画が撮影されたときに比較してGDPは3倍。観光客も増えて観光地化が進んでいる。観光客向けの洒落た店もあって、映画で描かれた混沌とした感じはもはやない。

 

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カオサンロードからちょっと外れた路地。途上国だと物売りがすごいが、タイは全然そんなことない。こちらの通りは安宿が多く、欧米人だらけである。

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スクンビット駅周辺にあるソイカウボーイ。ゴーゴーバーという男性向けの店が多いが、生バンドをやっているバーもあり、飲み屋街という感じ。ここも昔はいかがわしいイメージだったらしいが、カップルや女性の旅行客も訪れる観光地になっている。イメージ的にはとても小さな歌舞伎町。通りの入り口に警察がいるが暇そうにしている。治安は良好である。

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結構、時間があったのでバスで1時間ちょっとのアユタヤにも行ってきた。アユタヤは世界遺産で、1351~1767年までアユタヤ王朝の首都であったが、ビルマに滅ぼされた。ビルマ軍はアユタヤを破壊し尽くしたが、その際に仏像の頭を落した。その時、放置された仏像の頭は長い年月の間に菩提樹に取り込まれ、アユタヤの主要な観光地になっている。このアユタヤをビルマから奪還したのはトンブリー王朝である、その国王が乱心したことでラーマ1世がその国王を処刑し、ラタナコーシン王朝を興し、現在まで続いている。現国王はラーマ10世である。

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いまではビルマ(現ミャンマー)とタイであれば、圧倒的にタイのほうが経済力があるが、かつてビルマは大国だった。タイ・ベトナム・ミャンマー・ラオスは、いくつも王朝が興っては滅びていった戦乱の土地である。明暗を分けたのは、タイのラーマ5世の近代化政策だった(映画「アンナと王様」の王様はこのラーマ5世のこと)。奴隷を解放し、国名を「シャム」から、自由を意味する「タイ」に改名した。日本と同じくあえて不平等条約を結び国の独立を保ちつつ、官僚制度導入して行政の効率化をはかり、議会制の素地を整備した名君だった。プミポン前国王もその威徳で国をまとめていた。現国王は素行が悪いと言われるが、タイが今後どうなるかは不透明である。

 

かつて大国だったカンボジアはポルポトが原始共産主義という空想的な野望のために国民の3分の1~4分の1を大量虐殺し、国土は挽歌に満ちた。ミャンマーは軍事独裁で国民の意見が反映されず社会は鬱屈し、社会主義によって経済は著しく停滞した。タイと周辺国との比較は国の繁栄をみるうえで良い視点を与えてくれる。

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アユタヤでは象にも乗れる。
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タイ人は国民性が優しい。また食事も美味しい。バンコクは大都会で、アジアっぽい喧噪もあるが、洗練されたエリアもある魅力的な都市である。タイはASEANの優等生で順調に経済成長しているので、今後も有望な国だろうという印象をもった。

 

やはり社会人だとなかなか日数がとれないので海外旅行はアジアが中心になりやすい。韓国・中国(北京)・シンガポール・ベトナム・カンボジアあたりは数年内に制覇したいところ。

 

 

先日、赤坂ACTシアターで「ビリー・エリオット」(日本人キャスト)を観てきた。ロンドンでも観て、ロンドン版のライブビューイングも観てるが、日本語版が気になるので鑑賞。本作の原作は2000年公開の映画「リトルダンサー」で、これが2005年にミュージカル化され、世界的に大ヒットし、トニー賞では10部門受賞した。監督は映画版と同じで、曲のほうはかの有名なエルトン・ジョンがつけている。

 

映画に比較すると社会風刺的な側面が強く(サッチャーと炭鉱閉鎖ぐらいの歴史は調べからみることをおすすめする)、コメディタッチな演出も多く、また出演者の過去が語られるのが特徴で感傷性が強い。それにエルトンジョンの曲がよくのる。ダンスが見どころだけあって、ダンスの見せ場も多いが、結構見応えはある。

 

それにしても想像以上に完成度が高く見事。お父さん役の吉田鋼太郎さんはさすが良い味を出している。ウィルキンソン先生はすごいオーラと存在感だったが、キャストが柚希礼音さん。さすが元宝塚の星組トップスター。主人公役の未来和樹さんは歌も安定しているし、ダンスも上手。

 

日本語版で興味深かったのが、台詞が博多弁なところ。これは英国の炭鉱の町が舞台なので、日本で炭鉱の産業のあった九州の方言を用いたらしい。英国は階級によっても発音が違うらしいが、その雰囲気は伝わってくる。ただ言語上の問題だが、やはり名曲「Electricity」を、「電気」と訳して歌うのは韻が悪く若干違和感(ただ他に訳しようがないし、エレクトリシティでは日本人に伝わらないので仕方がない)。PVだと「胸でスパークして」が、今日聴いたら「胸ではじけて」となっていた。やはり翻訳は難しい作業である。


ミュージカルもいろいろ観たが、レ・ミゼラブル、オペラ座の怪人、ビリー・エリオット、ウィキッドは何度でも観たい作品。ビリー・エリオットの日本人キャスト版のCDかDVD出ないかなぁ。

 

 

池田信夫氏の新刊「失敗の法則」を読了。池田信夫氏は東京大経済学部卒業後にNHKに入社、退社後に慶応大で博士号を取得して、大学の講師のかたわらブロガーとして活躍し、積極的に言論活動を行っている。

 

本書は、いくつかの例から日本の失敗の法則を明らかにする。興味深いのは日本の官僚と政治家の関係性である。民主党政権は政治主導を掲げたが、実際には全くうまくいかず、数年で政権は崩壊してしまった。日本の官僚は中国の科挙と同じく、全国一律の試験で能力主義である。難関の試験をとおっている官僚が行政をやるんだから正しいのだろうということが正統性の根拠である。一方で、政治家は全国にある中間団体などのバックアップを受けて当選する。政治家は立法府に勤めるが、実際は圧倒的に情報優位の官僚が法案を立案し、政治家は承認するだけである。官僚主導にみえるが、官僚は政治家の意向を忖度するので、立案の過程で民意が織り込まれる。民主党はこのシステムを理解しないで、官僚を排除したため、結局、行政の中身が全く分からないので、大混乱に陥ったのだ。

 

そして日本の天皇という存在も面白い。中国では皇帝が権力を握っており、王朝が倒れた場合は皇帝一族は皆殺しにされその正当性を徹底的に否定された。しかし、日本は島国で熾烈な殺し合いがなかったため、天皇家自体が滅びることはなかった。天皇家は大陸の皇帝や王とは異なり名目的な存在で、実権は摂政や武家が持つことが中世以降の伝統で、武家政権の権力の正統付けでしかなかったという。「権威」と「実権」の分離こそが日本政治の伝統だという。神輿は軽くてパーがいいと言われるゆえんである。

 

「権威」と「実権」の分離は何をもたらすかというと、現場主義である。日本は現場が強く、実務能力も情報力も現場が圧倒的であり、トップダウンを嫌う。さきの大戦で軍部の戦略は中間管理職級が主導していたという。それぞれの現場は自己の最適化をはかるため、部分が全体を決めることになる。さきの大戦では現場にひきずられて国家全体が対米戦争に巻き込まれてしまった。

 

日本社会の特徴といえば長期的な関係を前提とした人間関係である。これは日本の村社会で成立した。サボると村八分になり食っていけないので、属する集団のために奉仕する。欧米では近代化とともになくなったが、日本では村が学校・会社に成り代わり、人々を閉じ込めている。結果、属する集団でうまく立ち回るために空気の読みあいが生じる。日本人のほとんどは公立学校に通いクラス制を通じてこの不毛ともいえる空気の読みあいを刷り込まれてしまう。

 

この点で、教育勅語はその中身に何ら意味がないという。みんながお念仏のように唱えるから、私も唱えるという同調圧力という点に意味があり、それに従わないものを排除することで集団内の結束を高め、暗黙の知を増やし、コミュニケーションコストを削減したのだ。その点では、教育勅語も仏教の意味不明な念仏も、キリスト教の教えも同じだという。江戸時代に来日した宣教師は日本の隠れキリシタンが何もキリスト教を理解していなかったのに驚いたと記録が残っている。現代でも日本人は仏教と神道の区別もつかないし、キリスト教はオシャレという「記号」でしか認識されていない。教育勅語の意義が、同調圧力というのは興味深い。たしかに日本の現代の保守政治家をみると、教育勅語の真逆を行く人も多い。

 

池田氏のブログを読んでいれば、読んだことがあることが多いが、日本の政治社会について考えるには良書であった。

弁護士や裁判官ら法曹人口を大幅に増やす狙いで国が設立の旗を振り、ピーク時には74あった法科大学院の半数近くが、廃止や募集停止になったことがわかった。2004年のスタート時に参入を広く認めたが、政府による法曹の需要予測が外れたこともあり、来春に向けて募集を続けるのは39にとどまる。全体の志願者は最多だった04年の7万3千人の1割程度にまで落ち込んでいる。-- 朝日新聞

 

この法科大学院失敗の記事がなぜか昨日のyahoo!ニュースのトップに出ていて驚いた。法科大学院の失敗の話はずっと前から指摘されており、いまさら記事にするような話ではない。目新しい出来事が起きたわけでもないのになぜ朝日新聞はこんな記事を出しているのだろうか。

 

これは加計学園問題で、獣医学部設置について世論誘導するためだろう。弁護士は増員して悲惨なことになった、だから資格職をむやみに増やすべきではないという認識を刷り込みをしたいのだろう。たしかに法科大学院制度は大失敗し、弁護士激増によって食えない弁護士が続出した。これは法科大学院制度に起因する問題であるし、10年で2倍に弁護士が激増したことが要因だ。

 

しかし、獣医学部は大きな制度改正を行うわけではなく、学部を1つ設置するという小さな話だ。薬学部や歯学部は新設されているのに、獣医学部は半世紀にもわたり新規設置がなく、既得権益の温床になっていた。今回の獣医学部設置問題で無意味に騒いでいる玉木議員は、獣医師一族で既得権益側の人間である。加計学園の獣医学部設置は、獣医師会や文科省が結託し不要な規制をかけていたものがついに設置可能になったわけだから、加戸前知事のいうように、「ゆがめられた行政が正された」結果である。

 

獣医師は足りているという世論誘導は「加計学園問題に関する単純な疑問「日本では獣医師が不足しているのか?」:データでみる国際比較」の記事にもみられる。こんな提灯記事がyahoo!ニュースのトップに載るんだから日本のメディアは終わっている。内容をみてみると稚拙な内容で飽きれる。国際政治学者(横市卒・日大院修了)が書いているらしいが、こんな分析力で博士号取れるんだから、国際系は楽でいい。人数の比較しているが、広大な土地で超大型の畜産業を営むアメリカ・オーストラリア等と、零細の畜産業も多い日本では単純な人数比較なんて意味をなさない。それに必要人数は獣医師への需要によって決まるのだから、この記事は需要の分析をしていない時点で不足かどうかなんてわからない。問題の本質は、獣医師の既得権益のために規制をかけることの是非である。

 

癒着だと大騒ぎしている朝日新聞は、今年の1月には今回の獣医学部設置について地元の「期待が高まる」との記事を書いていた(ソース)。それが安倍首相の問題に飛び火すると、突然獣医学部設置反対になった。「読者はバカだから過去の記事の内容なんて覚えていないだろう」という朝日の愚民意識のあらわれだろう。

 

北朝鮮が大陸間弾道ミサイル発射に成功している中で、こんな違法性もない一学部の設置問題で紛糾しているから、我が国の国会は異常としかいいようがない。いっそのこと北朝鮮はミサイルを日本の本土に落としてほしい。そうすれば日本人も少しは平和ボケから目覚めるだろう。

学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題について、安倍晋三首相や側近が24日、衆院予算委員会で答弁した。学部新設への首相官邸の関与が焦点になる中、キーパーソンは「記憶がない」などと繰り返し主張。裏付けについても「記録がない」といった答弁に終始し、あいまいさは否めない。-- 朝日新聞

 

蓮舫氏の二重国籍問題・虚偽事項公表問題・公文書偽造疑惑問題はほとんどニュースで取り上げられず、差別問題等に故意にすり替えられてあまり話題にならなかったが、加計学園問題は何の違法性もなければ、安倍さんは濡れ衣なのに延々と報道され続けている。Yahooを開いて仰天したのだが、朝日新聞「ないない尽くし」とのタイトルの記事がニュースのトップに出ている。答弁を部分的に切り取り、印象捜査をしている。

 

自民党時代は岩盤規制があり設置できなかった獣医学部が、民主党政権時代に設置の方向で話が進み、その後の自民党政権でもその方向性を踏襲しているに過ぎない。加戸愛媛県前知事の答弁(あまり報道されないが)のとおり、獣医学部は愛媛県の悲願であって、いくつもの大学に打診したもののなしのつぶてであり、加計学園だけが設置の話にのってくれただけだ。

 

このマスゴミの偏向報道は、ネット上では批判されているが、日本の問題はネットを使えない高齢者が多いことだ。先の仙台市長選では、自民候補が落選し、野党統一候補が当選した。40歳以下は自民への投票が多いが、それ以降は逆転し、60歳以降だと野党への投票が圧倒的に多くなる。他にも女性は反自民が多いという。こうした傾向になるのは、定年した暇な老人や専業主婦がくだらないワイドショーを観るためだ。

 

マスゴミがここまで反自民の偏向報道を続けるのは、憲法改正へのアレルギーだろう。安倍首相の憲法改正案をつぶしたいのだ。老人はこの先の人生が短いからいいが、いまの20歳が平均余命を迎えるまでおよそ60年もある。いまから33年後の2050年時点で、日本の人口は世界10位から16位に転落し、GDPでお隣の中国は日本の4~6倍になると見込まれている。日本はアジアで唯一の経済大国であり、覇権国アメリカと同盟を結んでいたため改憲反対とだけ唱えていれば良かったが、中国の大国化により、これからはそうもいかない。改憲して自衛隊の地位を認めることは、普通の国への一歩だ。

 

前回、自民党が失脚し、民主党が政権についたときは株価は低迷し、失業率は上がり、日米関係はこじれてしまった。朝日新聞は、慰安問題を捏造し、日韓関係は滅茶苦茶になった。朝日新聞などの捏造報道にのせられたシルバー世代の選挙における影響力が大きいが、こんな違法性もないくだらない学部設置問題で安倍政権が失脚したら、再度経済・外交は停滞する。少子高齢化の日本にはそんな余裕はない。

 

P.S. いまのネット使えない60代は、20年もすれば平均余命に達する。つまり、マスコミの偏向報道が有効なのも20年程度ということだが、これはマスコミ自体の余命でもある。