よく分かる気狂い漫画 その2 | 胙豆

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傲慢さに屠られ、その肉を空虚に捧げられる。

本当はよく分かる悲しい漫画にしようと思ったのだけれど、あんまり悲しい漫画のストックがなかった。

心をズタボロにしてくれるような漫画のストックが。

なので、またよく分かる気狂い漫画を持ってくる。

基本的に山口貴由先生の独壇場なのだけれど、まぁ良いでしょ。
 

 

 


脈絡もなく自分に落雷させてからの、

(山口貴由『覚悟のススメ』8巻より)

 

 

 




多分、作者は何にもおかしな事を書いている自覚はないと思う。

次も山口先生から。


 
(山口貴由『蛮勇引力』三巻より)
  

 




多分、本当に頭がイっちゃってるのだと思う。

次も山口先生から。
 


(山口貴由『シグルイ』2巻より)

 


基本的に頭がおかしな漫画しか描けない。

次は『ぼくらの』ついて。
 

 

 

 

 

 

 

 


(鬼頭莫宏『ぼくらの』一巻より。)

普通の精神状態でこれは描けない。(確信)

一応ね、後半になるにつれて鬼頭先生も正常化していくのだけれど、最初建てた予定は違わないから、マジで酷い展開が訪れる。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


(鬼頭莫宏『ぼくらの』10巻より)


どっかおかしいんじゃねぇのこいつ?

具体的には頭とか。

こんな作者の漫画のしょうもない解説をして月に6万PVとかよく分からないよ本当に。

次はリョナといったらこの人という方。
 

 

 

 


(氏賀Y太『モテないしリョナられる』より)

別に一切狂気とか存在しないのだけれど、ここまでぶれないと安心感がある。

僕はリョナの世界で最も偉大な人は7〇4先生だと思うけれど、先生の画像を持ってきたら問答無用で削除されるから持ってこれない。

7〇4先生の絵を見て思う事は「そうだよなぁ」ということ。

「そうだよなぁ、ナイフで切り付けたらそうなってるよなぁ」とつくづく感心してしまう。

次は少し前の懐かしの漫画から。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


(若杉公徳『デトロイト・メタル・シティ』6巻より)

うおー!

画像の編集なんて必要ねぇんだよ!

本当は三話が大好きだけれど、長いから持ってくるとしたらまた今度。

最期はやっぱりこの漫画から。
 

 

 

 

 


(田丸浩史『ラブやん』9巻より)

まぁヒソカみたいなもんでしょ。
 

 

 


(冨樫義博『HUNTER×HUNTER』30巻より)

やっている行為は全く同じなのにどこで差が付くのか。

これくらい。

本当は『ゴルフ13』を持ってこようと思ったけれど、画像が手に入らなかった。

仕方ないね。

では次は「不浄という烙印を押されて」で。

 

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