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太平洋戦争史と心霊世界

海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


 食べ物関連の記事に結構コメントいただきますので、旅行の際の食事も取り上げたいと思います。



ガレット 

 これは正確には北海道でなく、成田空港のレストランで食べたガレットなんですが・・・。フランス産の食べ物でもカナダの仏語圏では「クレペリー」と呼ばれていました。

 

写真はバナナとチョコレートが乗っているデザートですが、海外ではハムやチーズなどをはさんで軽食とするメニューもありますね。


鮭定食 

 新千歳空港のレストランで注文した鮭のステーキ定食。写真では鮭が小さく見えますが、実際は肉厚で大きく横幅はお椀くらいありました。北海道らしい食事でしたね。


札幌大丸・バフェ 

札幌大丸の8階にある食べ放題レストラン、The Buffetで。私自身は特に上の方に写っているワッフルがお気に入りでした。食べ物も和洋中60種類と多彩で、雰囲気も良く一押しのバイキングです。


ジャンボ寿司  富良野駅近くの「福寿司」で食べた巨大なお寿司。

 

写真は一見普通のお寿司に見えますが、1個が大きな稲荷寿司か、小さなおにぎりくらいのサイズがあり、これだけでお腹いっぱいになります。値段も1,500円とリーズナブル。

 

富良野は内陸で海鮮というイメージから遠いですが、おすすめのお寿司屋さんです。

 

 

■福寿司

http://urx.nu/d1EG

福寿司 


 大分掲載が開いてしまいましたが、夏の北海道旅行で戦争関連史跡巡りをした際の記事を掲載しています。

 今回は札幌の月寒(つきさむ)にある、つきさっぷ郷土資料館で旧日本軍関連の展示です。



つきさっぷ郷土資料館1 

 資料館の建物は太平洋戦争中、樋口季一郎中将が北部軍司令官としてアッツ島玉砕、キスカ島撤退、ソ連との占守島の戦いを指揮した司令部になっていました。


つきさっぷ郷土資料館2 
「北部軍司令官 樋口季一郎中将」(18881970

 

 

 樋口中将は以前も取り上げましたが、苦渋の決断でアッツ島を放棄する代わりに、キスカ島の日本軍は撤退させるよう大本営に具申。キスカ島の無血撤退を成功させました。

 

終戦直後、千島列島北端にある占守島にソ連軍が侵攻してきた際は、上層部からの降伏命令を無視してソ連軍を邀撃。ソ連が目論んでいた北海道侵攻は阻止されましたが、この戦いはなぜか知られていませんね。


つきさっぷ郷土資料館3 

 一番右の陸軍軍服は、樋口司令官が着ていたものです。マネキンの顔も似せてありますね。彼は当時としては170センチを超える大柄な体格でした。軍服サイズも見たところ大きかったです。


つきさっぷ郷土資料館4  資料館2階にある窓枠も古びた風采で、当時を偲ばせます。


つきさっぷ郷土資料館5 

 樋口中将、司令室の窓からこんな具合に外を覗いていたのだろうか、と想像したり・・・。


つきさっぷ郷土資料館6  樋口中将のトランク。両方とも「Higuchi」の文字入り。

 

 ポーランドで武官、ハルビン特務機関長を勤めたり、海外滞在も多かったのですが、その際に使われたスーツケースなのかもしれません。


つきさっぷ郷土資料館7  上のスーツケースに貼りついていたステッカーの拡大。

 

 「ハンブルグ-アメリカン・ライン」とあります。船の一等客船を示すステッカーで、今でいうとフライトの際にバゲージに貼られるタグみたいなものかも。


つきさっぷ郷土資料館8  樋口中将の愛用品だけでなく、他にもいろいろ展示されていました。


つきさっぷ郷土資料館9 

北海道出身の加藤建夫・隼戦闘隊長の展示。(19031942年)


つきさっぷ郷土資料館10  有末精三(18951992年)の軍服と軍帽。


つきさっぷ郷土資料館11   

【おまけ】

 資料館の近くに「月寒(つきさむ)あんぱん」というお店がありました。


つきさっぷ郷土資料館12  月寒(つきさむ)あんぱん。

 

 月寒あんぱんは戦前から売られているそうです。普通のアンパンのフカフカ感がなくて、中国の月餅に近いお饅頭のような感触です。アンパンの原型はこんな形だったのかもしれませんね。



■月寒あんぱん

http://www.e-honma.co.jp/index.html


 肉嫌い、または動物愛護などの理由で肉食を避けている場合、普通の人と会食するのに一苦労しますよね。

 

 例えばアメリカ・カナダなどの北米では、レストランにベジタリアン料理が一品くらい置いてありますが、日本ではそういう意識さえ浸透していないので、普通の飲食店では期待できません。

 

 私もこの点で問題を抱えるので、どうしたものかな、と改めて飲食店をあちこち調べてみました。

 

 すると案外牛丼など肉料理メインの店でも、肉以外の食事を頼める店がありました。私の場合は魚介類・卵乳製品は摂るので、ここでの「菜食」は肉以外の料理ということになります。

 

 以下は試しに注文してみた食事です。価格的に、会社員がワンコインランチ(500円)で食べるような内容ですね。

 

 

■松 屋

http://www.matsuyafoods.co.jp/

 


松屋 

お馴染みのエコノミー価格の牛丼・カレーのチェーン店です。


松屋・定食  サイドメニューを寄せ集めて定食を注文しました。440円。

 

 内容はご飯、みそ汁、ポテトサラダ、漬物、生卵。ご飯とみそ汁の単品は券売機になかったので、尋ねたら店員さんに直接お金を支払ってくださいと言われました。

 

 ご飯の量が普通のお茶碗1杯半~2杯分くらいあるかも。男性を意識した量です。量的には、ほぼお腹いっぱいになりました。



■すき屋

http://www.sukiya.jp/

 

 

すき屋 

こちらも牛丼とカレーのファーストフード的飲食店。


すき屋・鉄火丼  鉄火丼を注文。税込で約600円。

 

 松屋は肉の匂いがかなり漂っていましたが、すき屋ではしませんでした。私は匂いとか構いませんけどね。

 鉄火丼の他に、松屋の定食のようなメニューも注文可能です。

 

 

■カレーハウス COCO壱番屋

http://www.ichibanya.co.jp/index.html



COCO壱番屋 

カレー屋さんです。メニューは肉のカレーとかシーフードカレーとか色々。カレーはシーフードでも何でも肉のエキスが入っていますよね。

 

だから普通ベジタリアンの方は食べないと思いますが、私が会食する場合は、状況に応じてその位だったら食べることもあります。


COCO壱番屋・カレー 

「特定原材料の入っていないカレー」(100g)、明太マヨサラダ、フライドポテト。コーヒーは最初頼む気はなかったのですが、100円ということで追加注文。全部で700円。

 

「特定原材料の入っていないカレー」は量が少ないですが、実はアレルギーを持つ子供用のメニューで肉のエキスが入っていないカレーです。

 

日本では食事はアレルギー対策までは配慮するけど、宗教上タブーとなるような食べ物までには、なかなか目が向かないようです。

 

食事内容はよかったです。ほぼ満腹になりました。



ハロウィン調装飾 

 要は肉がメインの飲食店だからと言って、初めから肉料理しかないのだろうと決めつけない事かな?探せば、肉以外の食べ物も見つかることがありますよ。

 

 最近は牛丼店も、牛丼だけでは利益が上がらないということで、サイドメニューにも力を入れているそうです。


 南恵庭駐屯地祭、長くなりましたが最後に装甲車(WAPC)と戦車試乗した際の記事で終わります。


戦車群11  初めに装甲車(WAPC)に試乗しました。

装甲車試乗1  装甲車から見た前方の風景。

装甲車試乗2 

窓の隙間から、駐屯地内に駐車されている工事関連車両が見えます。車にしがみつきながら、片手で撮影するのはなかなか大変ですね。


装甲車試乗3 

 左手には地雷を設置する水陸両用車?試乗は時間にして数分だったかもしれないですが、結構長く乗っていた気がしました。敷地1周くらいしたのかな?


戦車試乗1  次は戦車試乗。


戦車試乗2 

 通り道でカメラを構えていると、次々と通っていきます。試乗戦車は全部で4輌くらい。試乗者を余裕あるスペースに座らせて乗せるから、それだけ必要なのでしょうね。


戦車試乗3  試乗は長蛇の列でした。


戦車試乗4 

ついに駐屯地の閉門時間間近になり、戦車、早く戻って来てくれ~  と、ハラハラしながら諦めかかっていましたが、最後にぎりぎり乗れました。


戦車試乗5 

 試乗予定の車両には、変わったマークが付いていました。青黄赤の「勝兜」マーキングの上に赤いVと、黒い戦車マークが見えますね。


戦車試乗6 

 出発直前の戦車の後方から撮影。後ろに別の戦車が到着して、試乗者を降ろしています。


戦車試乗7  こちらは試乗した出発直前の90式戦車前方。ようやく乗れてよかった。


戦車試乗8  試乗者の荷物は戦車バスケットの箱の中に収納します。


戦車試乗9 

 出発時、試乗者のためにわざわざ方向転換を披露して、見せてくださっていました。

 

 戦車の方向転換と言われても、よく分からないかもしれません。以下に74式ですが、方向転換の動画があるのでご参考に。


【動画】74式戦車の方向転換(31秒)

http://www.youtube.com/watch?v=LVJFs5UAmW8


戦車試乗10 

試乗は装甲車同様、敷地内1周くらいしたのでしょうか。こんなに戦車に長く乗れる駐屯地は、関東ではないかも・・・。


戦車試乗11  キャタピラのガラガラ、という大音響と共に振動もすごいです。


戦車試乗12 

 そうしているうちに出発地点に戻ってきてしまいました。まだ行列している人がいますが、彼らは乗れたのでしょうか。

 

 私も試乗したのが閉門時間ぎりぎりだったため、このあと帰りのバス停までダッシュしました。(病人なのに・・・)(^▽^;)

 

 初めての戦車試乗、やっと乗れて楽しかったです。


戦車の訓練展示1  施設科の訓練展示のあと、戦車の模擬戦が始まりました。


戦車の訓練展示2  模擬戦のストーリーがあったはずなんですが、忘れました。


戦車の訓練展示3  派手な煙と炸裂音しか覚えてません。


戦車の訓練展示4  停止するのに前のめりになっている戦車の姿(左)が印象的でした。


戦車の訓練展示5 

一番左の戦車、前のめりですね。中の乗員の方も揺さぶられて結構キツイのでは・・・。


戦車の訓練展示6 

 置き去りにされた戦車橋(右)の上を渡るのかと思ったら、そういうことはしませんでした。


戦車の訓練展示7 

 式典が終了し、国旗を降納。隣接して一佐の方がいらっしゃったので、ちょっと畏れ多かったですね。海自では護衛艦の艦長さんクラスですから。


戦車の訓練展示8 

戦車のよく撮れた写真があったのに、前回出すのを忘れていました。


戦車の訓練展示9  疾走する90式。


戦車の訓練展示10 

 立っている赤旗は、砲弾を装填していることを示しているそうです。

 でもこの場合は模擬戦に参加した戦車だったため、敵に撃破された、という意味で赤旗を掲げていたようですね。