太平洋戦争史と心霊世界 -10ページ目

太平洋戦争史と心霊世界

海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


小花 


 最近自分の病気について時々掲載するようになりましたが、それは同情を寄せてもらいたい、あるいは共感を得たいという情緒的な目的があるわけではありません。

 

 同じ境遇の方のご参考になればとか、シルバーバーチが語る霊界通信の視点から、病気をどう捉えるべきかを考えながら書いています。

 

 ですからたまに情緒的なコメントを下さる方がいらっしゃいますが、その種のコメントにはどう反応すればよいのか、困ってしまいます。以前は持て余してコメントに返答せず放置したものもあります。

 

 「病気になりました」と書くと、待ってましたとばかり、コメントを下さる方がいらっしゃいますが、そういうものには一種の覗き趣味的な好奇心を感じてしまいます。「コイツ、偉そうなことを書いているが、最期にどう死ぬのか見届けてやろう」みたいな。

 

 普段「ペタ」、「いいね」、「コメント」、「なう」でのやり取りをくださっている方にはそう感じないのですが、「病気」と書くと日頃接触もないのにいきなり出てくる方、これは何なのか・・・。

 

 うーん、「自分は優しい人です」というイメージを強調したいのか?そう感じてしまいます。

 

 しかし病人に掛ける言葉って難しいです。私も病人ですが、他の病気の方にはどのような言葉を掛けていいのか、やはり迷ってしまいます。元気になりたいのか?それとも不治の病だったら、そのまま死んだ方が楽だと考えられているのか?

 

 案外何も言わず、ただ相手の話を聞いて静観しているのも思いやりなのかもしれません。


館山航空基地1  館山航空基地の正門

 千葉県館山市にある海上自衛隊・館山航空基地の一般開放の時の見学記です。部隊等の分類はよく分からないのですが、ここは第21航空群となっているようです。

 

 

■海上自衛隊・第21航空群

http://www.mod.go.jp/msdf/tateyama/



館山航空基地2  横須賀から来た輸送艇2号を見学。入口で荷物検査があり、個人情報の記入も必要でした。

 

 

■輸送艇2

 

基準排水量:420トン、就役:平成4年、
速力:
12ノット(22km/h)、

乗組員:28名、兵装:20ミリ機関銃



館山航空基地3  輸送艇の甲板。この艦で陸上自衛隊の物資を輸送したり、海外派遣でも海上輸送を行います。


館山航空基地4  掲示されているのは確かソマリアへ行った際のパネル写真と、自衛官さんにご説明いただきました。


館山航空基地5  艦首から車両などの物資を積みます。


館山航空基地6 

これは案内書の災害派遣訓練の際の写真から。


館山航空基地7 

艦内から見た、開いている状態の艦首です。



館山航空基地8 

こちらは艦尾。


館山航空基地9 

艦尾に付いているこれが錨だそうです。


館山航空基地10  砂浜に乗り上げる際、艦尾のこのワイヤーで錨の長さを調節しながら下します。


館山航空基地11  艦橋は見学できず、残念。館山は海が東京湾とは違い、エメラルド色で綺麗ですね。


館山航空基地12  内部はちょっとだけ見学できました。

 

 入口に洗濯機と乾燥機。「寄港地では2200以降、シャワー、洗濯禁止」という貼り紙があります。


館山航空基地13 

ランドリー施設の向かい側に洗面所。乗員28名に水道が2つ、洗面時間帯は狭くて混雑するんでしょうね。


館山航空基地14 

壁に貼られていた標語。

 

2014年 祈願 今年の目標:健康一番」

 

「艇長安全指導方針:ワイヤーは切れる、機械は壊れる、人は間違える」

 

 ・・・排水量420トンの小さな輸送艇で海外派遣へ行くのですから、船酔いしやすいでしょうし、狭くて運動不足にもなり、ある意味護衛艦など大きな艦より大変なのかも。


館山航空基地15  輸送艇を降りたら、災害訓練展示中のヘリが艦上を通過していきました。この日は強風で、港では砂埃が舞っていました。



館山航空基地16 

輸送艇2号、案内書


館山航空基地1 

 海上自衛隊の館山航空基地の一般開放イベントに行ってきたのですが、東京駅から特急で2時間。鈍行だとそれ以上。千葉県なのにとっても遠かった・・・。



館山航空基地2 

 実は館山基地は以前も一度訪問したことがあります。でも、もう行けないかもと思い、体調と相談しながらの行程だったので、余計遠く感じられたのでしょうね。

 

自分の関東にある実家へ帰るより、よっぽど時間もお金も掛かりました。千葉県はホント広いです!



館山航空基地3 

ぬいぐるみの方のチョコンとした敬礼がカワイイ~。

 

 酷暑の中、無事帰宅しましたが、イベント関係者の方も大変だったでしょう。暑さ35度前後の中、着ぐるみとか着て頑張っている方を見ると、こっちも卒倒しそうでした。

 

 詳細は後ほど掲載したいと思います。



館山航空基地4  JR館山駅。千葉県南端だけあって、雰囲気が南国です。



館山航空基地5  JR館山駅の2階から。道路の向こうに海が広がっています。



館山航空基地6 

千葉県南端にある海上自衛隊・館山航空基地


 最近猛暑でブログも滞りがちです。いつも決まって夏の時期にPCを壊すので、長時間使用するとまた駄目にならないかと怖くなってしまいます。

   PC
内部もホコリなど積もらないよう気を付けているんですがね。ヽ(;´Д`)ノ



十条駐屯地1 

東京都北区にある陸上自衛隊の十条駐屯地に初めて行ってみました。埼京線の十条駅を降りた街中にあります。


十条駐屯地2 

ちょうど盆踊り大会があり、事前に問い合わせたら広報展示室も併せて見学できるという事で、725日(金)に訪問。

 

史料館や広報展示室は、問い合わせしてみないと駐屯地祭や盆踊りでも公開しない所があるんですよね。


十条駐屯地3 

この日は35度の猛暑だったのですが、着ぐるみを着ている方はホント大変でしょうね。おまけにお子ちゃまに叩かれたりして・・・。


十条駐屯地4 

  十条駐屯地は補給処らしいです。陸自・海自・空自が全部入っています。


十条駐屯地5  会場は大混雑です。まあ東京の駐屯地のイベントはこんなものかな・・・。


十条駐屯地6  行ったときは太鼓の演奏などしていましたが・・・。


十条駐屯地7 

 私自身は広報展示室を見学した後、他に用事もあったので、まだ踊りが本格的に始まらないうちに駐屯地を撤収してしまいました。


十条駐屯地8 

 こちらの席は「何とか車両部」とか「需品部」などという旗が立っていたので、盆踊りは自衛隊内部の懇親会も兼ねているんでしょうね。

 

 広報展示室は、またのちほど掲載します。



十条駐屯地9 

十条駐屯地の案内書表紙


nature2 


 最近自分自身が病気になり、治らない病気に対しどういう心構えで臨むべきかと考えていました。

 

先週はシルバーバーチなどが述べた霊界通信の視点から、死を受け入れながらも、いよいよ死ぬぞという時まで、人生に誠意を尽くし精一杯生きるのが理想的なのではないかという結論を書きました。

 

 これが「何が何でも生きたい」という死が欠落した観点、「もうどうでもいいや」という生を放棄した態度では、やはり残りの人生に悔いを残し、死後迷う事になるのではないかと懸念しています。

あくまで霊界通信からの、死後も魂は存続するという立場から見てですね。「絶対死にたくない」、「もう死ぬんだからどうでもいい」という考え方から、どんな問題が発生するのでしょうか。

 

まず「何が何でも生きたい」派からです。これについては、数年前に他界したファラ・フォーセットというアメリカの女優さんが印象に残っています。



ファラ・フォーセット 

ファラ・フォーセット(19472009
 

 

 綺麗な女優さんですが、私自身は彼女の映画は見たことないかも。確か2009年にガンで死去、という訃報がニュースで流れていて、その中に「1秒でも長く生きたい」という彼女のコメントが載っていました。

 

 このコメントを当時聞いて私は、凄い執念だなあ、と驚いていたのですが、ネットでも彼女の闘病生活を調べてみると、必死に治療法をあれこれ探していたようです。

 

生きようとする姿勢は良いのですが、「絶対に死にたくない」という思いのまま死んでしまうと、霊界通信の視点からでは、自分が死んだことに気付かない場合もあるようなんです。

 

 自分の死に気付かないということは、つまり地縛霊化してしまうということです。死後も自分の想念で病院の環境を創り出し、霊界でまだ闘病生活を続けてベッドに横たわっているということが生じるかもしれません。

 

 死後の世界では想念が現実化するので、このような出来事も起こりえます。


nature1 

 

 一方で「治らないのだから、もうどうでもいいや」という姿勢は自暴自棄、人生を放棄した状態にあるのですから、一種の自殺状態と同じと言えるでしょう。

 

 自殺は霊界通信の視点では、自ら計画を立てて生まれてきた人生を、自分から放棄することですから、これは大変な事態になります。

 

死後もその償いをしなければいけませんし、次の再生(生まれ変わり)人生は償いの人生として、さらに辛い出来事が待ち受けていることになります。

 

 「治らないから、どうでもいい」という考えは、残りの人生を投げ出してしまうことになり建設的ではないですから、やはりまずいんですね。霊界通信では最後まで人生を全うせよ、という趣旨が述べられています。

 

 そういうわけで、私自身は死を受容し、それまでは懸命に生きる姿勢が残された人生として、ベストなのではないのかな、と考えています。

 

 これは人によって考えも違ってくるでしょうね。私の場合は、あくまでも霊界通信を分析した結果、こうなりましたという結論です。