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ヘルマンZのブログ

恋愛理屈屋の不思議君
一応イケメンで通る男だが変人すぎて彼女できません

職場の上司の威圧感が半端ないときがある。有無を言わせず言うことを聞くしかないような雰囲気てんこ盛りである。しかしそんな上司でも全くオーラを感じない時間帯もある、それは昼飯時だ。一人寂しく食堂の隅っこで定食を食べてる姿は、一般の平社員と何ら変わらない。それどころか、完全に窓際族だ。おそらく、この人から会社をとったらもう何者でもないのだろう。何かの拍子に会社を追い出されれば、もう誰もこの人に見向きもしないのではないだろうか?

 

普段の半端ない威圧感も、いわばこの人がすごいのではなくて会社がすごいのであって、会社という後ろ盾があってこその威圧感なのだ。言ってみりゃ虎の威を借る狐だ。そして、そんな奴らがこの世の中にはごまんといる。

 

しかし、世の中にはどこに行ってもそれなりの注目と人気を集めてしまう人がいる。そういう人を一般に「妙好人」という。お金持ちというわけでも権力があるというわけでもないのに、どこへ行っても周りから敬われ、慕われ、愛される人というのが極たまーにいるのだ。外見の良い人なんかがそれに当たるだろうが、そんなひと周りにいないだろうか?

 

権力や富に目がくらんでいなければ、そういう人に必ず出会えるか、もしくは身の回りから見出すことができる。

 

そして本当に豊かな人とはどんな人かを思い知る。

 

 

世の中、ほとんどの人間は過去や未来に生きていて、「今」を生きていないといわれている。

 

どういうことかといえば、今目の前の自分のしていることに意識がいっていないということだ。

 

自分自身の発言、目の前の作業、食べている食事、何もかもが雑になてしまっている人が多い。

 

自分もコンビニの食べ物を買ったりするのであまり人のことは言えないが、いわゆる「バカ」といわれる人種は過去や未来のことにこだわり、今自分のしていることをを理解できていないということだ。

 

例えば受験勉強で、今の成績からは想像もできないほどの学校を目標にし、毎日5時間も6時間も勉強を始め、結局何も結果が出せないやつがいる。それは立派な学校に通ってふんぞり返っている未来の自分に意識がいってしまい、目の前の勉強に意識がいっていないからだ。

 

10年後20年後を語る若者がいるが、たいてい「今」の自分が10年後の自分であるということが理解できていない。「今」の自分がすべてなのだ。

「今」の自分を第三者の目線で見続けること。食事をするとき、体の中で消化されていく過程…その食事による自分自身の変化を敏感に感じること。

読書をし、知識を得ることで知見を増やし、思考すること自体を楽しめているか。

 

自分自身の発言が他人にどう影響を与えているのか…、また自分自身に自分の言葉がどう影響するのか…

 

「今」を繊細に感じる能力を高めていきたい。

ハンターハンターという漫画で、昔「念」という生命エネルギーをコントロールして色々な超能力を身に着けるみたいな設定があった。あれは確かに漫画の設定でしかないが、人の生命エネルギーというものは本当にあって、どんな人でも日常的にコントロールしている。

 

例えばトイレで用を足しているとき、体内にある便に意識を傾けるだろう(食事中の方はすまん)。便の周りの体内組織をコントロールし便を排出する。これは気を体の中に集中させるからできることで、もし用を足そうとしている近くで意中の女性が裸で通りすがったら完全に意識がそちらに向いてしまい、便など引っ込んでしまうw

 

つまり何を言いたいのかといえば、私たちは意識を傾けているものに気(エネルギー)を送っているということだ。スマホを見ているときはスマホの画面、ライブ会場ではステージ上のアイドルに、職場で叱られているときは自分を叱ってくる上司にエネルギーを送っている…というか奪われている。

 

自分が感じるに、ほとんどの人は体の外側にエネルギーを放ってばかりで、自分自身にとどめるということができていない。エネルギーを垂れ流してばかり、無駄遣いばかりでエネルギーが枯渇してしまっている人が多い。なぜなら今の世の中刺激が多すぎて、自分以外に意識が奪われてしまいがちだからだ。

 

刺激ばかり求めずに、自分自身の体や思考そのものに意識を傾けてみる時間をもっと大事にしたい。