「藤井家に宇宙人が生まれたよ」
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このブログは藤井家の日々、我が家に生まれた宇宙人Zionの事、常識を変える事、ダウン症の事を夫婦2人アメリカ出身の妻のレイと日本人の夫のカイがお届けします!
 
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@zion_21_3
 
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 みなさん、おはようございます☀

妻のレイです。

最近思う事があるんですが、ダウン症の子の発達の違いを色々と研究しているといくつか重要なポイントがありそうです!

まずは

①栄養素 

ココナツオイルの記事を書きましたが、それ以外にもダウン症の人が足りない栄養素がいくつかあって、それを補う事によってダウン症の顔の特徴までが緩和されるとアメリカの医師が研究して分かりました!
これについては後日記事にしたいと思います☆

②スキンシップやどれだけ時間を過ごして意識を向けるか

可能な限り意識を向けて触ってスキンシップを取ったり話しかけて目を見るのがとても大事です。ちょっとここは反省したんですが、授乳中携帯弄ってちゃんと目を見て接してあげてない事もあったのでもっと意識を向けようと思います!

これはいくつか理由があり、ダウン症の子供だけじゃ無くてどんなお子さんにも必要なんです。目を見て意識を向けたり抱っこする事によって信頼関係が生まれます、そして意識を向けられてる赤ちゃんは自分にちゃんと注目してくれてるのを理解するので自己肯定感も変わります。

そして一杯触って抱っこしてスキンシップを取る事によって脳内シナップスが増え活性化されるんです。授乳中は自分だけじゃなくてお子さんもオキシトシンという脳内物質が出てそれは絆を強くする物質なんです

ちょっと余談なんですが、800年前のローマ皇帝フリードリヒ2世がおこなった実験で子供の目も見ず、笑いかけない、話しかけないとどうなるかという実験をした事がありますガーン

食事、お風呂とおむつ処理以外は基本放置
50人の子供で実験したんですが、その子供達1歳の誕生日を迎える前に全員死んでしまったんですえーん

本当に残酷な実験をしたものですねあせる本来目的は言葉を聞いた事が無い赤ん坊は最初に何を発するかという実験だったんですが、結果が切なすぎですえーん

実験でも分かるようにスキンシップは健常者の子供でも無いと弱ってきてきまいますあせる

実はのちの自己肯定感にも大きく関わるので、昔の親は赤ん坊だし覚えて無いから大丈夫と思っててもそれが実は潜在意識では覚えているので、自分が愛されていると感じなかったり、自己肯定感が低かったり人や自分を信頼出来ないという問題が起きる事があります。

親はネグレクトしたつもり無くても自分に構ってくれないと子供が思ってしまうと影響を与えます。

特にダウン症のお子さんは割と静かで良く寝るので手が掛からないからと関わりをあんまり持たないと成長や発達が遅くなってしまう可能性があります。

何でこれが言えるかと言いますと実は実体験しているんです、Zionが生まれて母の一言で成る程と思いました(笑)アメリカに居る母と電話で話をしてたら「あなたは静かで良く寝て本当に手がかからなかったのよ」と言われました(笑)ほとんど泣かない子だったみたいです!

今では別人ですが、数十年前の私は幼少期の母の抑圧でメンタルボロボロでしたあせる自分で変えようと思って心理カウンセラーになり何年もかけてセルフセラピーをして今は別人になりました。

今自分が母親になってみて私の母は良かれと思ってやってくれてた事や言動が、結果的に幼少期の自分を傷つけられてしまう事になりましたタラー

赤ちゃんだからと理解出来ない忘れてしまうと思わないでください💦愛情受けたかどうかは覚えてます!

話は戻りますが

インスタのママさん達やブログの方々をみているとみなさんお子さんと向き合って居て、時間を一杯接しているので発達がとても良いように思えます。

③可能性を信じる

子供は基本親を喜ばせたいという気持ちが強いです。親の自分への対応や言葉で将来がとても変わります健常者の子供を例にあげて説明すると

A君という男の子が居ます、彼はとても厳しい家庭環境に生まれ両親の期待があまりにも酷く少しでも間違ったり期待に応えられないと「お前は馬鹿だ」と親に言い続けられます。

彼は自信も失くして自分が馬鹿だと思い込んでしまいます。親の言った通りの自分を演じるようになるんです。自分で可能性を信じられないのでその通りの未来になってしまうんです。

反対にB君は両親が彼の可能性を信じて否定せずに自己肯定感を育てて来ました。自分のままで愛されていると感じているB君は可能性が無限大です。自分が頭が良いと思ったらその通りの未来になります!

これは何故かと簡単に説明すると脳のニューロンという物は、自分が考えた思考の道が出来てその同じ思考を何度もする事によってその道は強化されてしまいます。

これは子供だけじゃなくて大人にも言える事です!ネガティブな考えを何度もしたりすると落ち込みが酷くなるし、モラハラを受けて自分はダメだと思い込むと本当に駄目になった気になってくる

だったら良い言葉をかけた方が良いですよね?

なのでダウン症はこうだから出来ないとか一般的なダウン症の特徴を思い込んでしまって、それを子供に言い続けてしまうと子供は期待に応えようと演じます。

そして赤ん坊だから理解出来ないと思っても自分に対して相手がこう思っているだろうという感覚的な物は持っていると思います。

だったら子供に制限を掛けずに、反対に遺伝子が一つ多いから普通の人以上に凄いんだと思って育てた方が結果的にその通りになる可能性があります。

障害者として見るんでは無く特別な人として見るのが大事です❤️

親が可能性を見ていれば必ず子供は応えてくれます!それは期待の押し付けでは無く子供のポテンシャルを伸ばすのが重要です!

他にも色んな要因はあると思いますが、文献を見て考えた3つでした☆

今回Zionを出産して思ったのが、ダウン症の子を持って小さな成長も喜べて、小さな事も感謝出来る事を教えて貰いました♡

これが健常者の子供だったらこんなにも喜んだのであろうか?と思います!勿論喜ぶとは思いますが喜びの度合いが違いますどこかで健常者だったら出来て当たり前だと思ってしまったかもしれないですあせる

この年になってまだまだ子育てしながらZionに色々と教わるんだろうなと今から楽しみです♡

レイでした♡

昨日は上機嫌でお話しながらニコニコと笑ってくれました♡


 
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