10/9
昼頃5号線クンジャ駅近くで映画を見て、そこから一駅のアチャサン駅へ。
今シーズンの初回観覧は先輩コンビでスタート。
「フクロウを呼ぶ」ナンバーの鳴きマネが破格的で驚いたり笑ったり。
どこをどう切り取っても全くほころびがなくて、安定して楽しめる。
大劇場作品で、特別に存在意味のなさげなアンサンブルが意味もなく踊りまくるシーンがあると、早く終わってと思ってしまうのだが、
〈レッドブック〉は群舞にもちゃんと意味があるのが嬉しい。
なぜこの作品輸入しないの?と思う。
ほんとに良くできてる。
と思っていたら11/28に日本でも上演の知らせ
。やはり良い作品は黙っていても輸入されるらしい。
この日の席はバルコニー最前。さほど高さはなく、完全に開けた視界が快適なのだが…遠い!
1回席に被った2階だと距離的には近い場合も多いが、ここは1階席の後ろに位置するから、まともに距離が出る。
でももう10万w以上のチケット代を(おいそれとは)出せない体になってしまったので仕方ない。
あとそれから、座席が2人用のカウチなので、隣の方も私も若干気まずかった。![]()
11/23
キャスボが長蛇の列だったが、帰りぎわにサクッと撮った。
この後輩コンビが枠にハマるまでひと月半かかってしまった。新入りブラウンに興味津々。
声は絶対的正当的ロマンチックメロウなのに、ちょっと壊れ気味のソンシクがイイ!間違いなく尻に敷かれるブラウン。このペアのケミ好きだー!
“당신도 그래요”の後のラブシーンを見ていたら、〈もしかしてハッピーエンディング〉の ”First time in love”が思い出されて、ブラウンはロボット並みに愛に不器用なのかーと思った。![]()
チ・ヒョンジュンのローレライは初めて。なにしろ〈ハデスタウン〉における冥界の王、重低音の「ハデス」の印象が強いものだから、突き抜けた演技が嬉しい驚きだった。これぞ役者!って感じ。
今回もバルコニーで、2列目のB列はマトモな椅子だし、見晴らしは良かったんだけど、
上が被ってるせいか、音が悪くてギョンアちゃんのせっかくの美声も割れ気味。
私が使っているライブ耳栓は3段階選択できるタイプで、一番聞こえるタイプを使ったらノイズがある程度カットできた。それなりに快適に見ていたんだけどベストだったかは疑問。
それにしても彼女が様々な発声方法を使っている気がする。聞いてる方はただ気持ちいいだけだし、歌ってる雰囲気も何気ないけど、すごく繊細に使い分けているのでは?
その辺、初めて〈笑う男〉で見た頃とは違う気がする。アンナ完璧!
願わくばロングランじゃなくて、ちょこまか色んな役やってください。(+近いところで)





