5月~6月(頃)に終わる作品(3) | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

 

 

ニジンスキー 3/25〜6/15 

Nijinsky

韓国初、天才バレリーノの人生と芸術を描いた

ミュージカル「ニジンスキー」3年ぶりの帰還!

悲運の天才ニジンスキーを描いた物語、

クラシックで高級な音楽、

人物を引き立たせる繊細なキャラクター解釈、

完璧シンクロ率のキャスティングで

マニア層のしっかりとした支持を受けた

ミュージカル「ニジンスキー」が再び戻ってくる。

 

絶望の中でも永遠を夢見たニジンスキーの物話は

2025年、暗いトンネルの中、

果てしなく光を追っている人々に

希望と慰労を与える。

 

 ありきたりなバレエを要求する観客たちに幻滅を感じたニジンスキーは「バレエ·リュス」の団長であるディアギレフから「やりたいことをしろ」という提案を受けてバレエ·リュスに入団する。

 「バレエ·リュス」で出会った天才作曲家ストラヴィンスキーが書いた「ペトルーシュカ」の主人公として立ち、パリでのデビューを成功させたニジンスキー。

 

 人々に自分のダンスが永遠に記憶されることを望んだニジンスキーは、「春の祭典」の振付師として参加するが、時代を先取りしたために前例のない悪評を受け、ストラヴィンスキー、ディアギレフとの間に葛藤が生じる。 

 ニジンスキーは衝撃に包まれた自分を心から慰めてくれたロモラと結婚し、その知らせを聞いたディアギレフはニジンスキーに向けた復讐劇を準備する。

 

 

 

ラフヘスト 3/25〜6/18 

L'art reste

「人が去っても残るのは何だろうか」

2004年2月29日、ヒャンアンは人生の最後の瞬間、自身の人生を振り返るように手帳を一枚ずつ、一枚ずつ逆にめくる。人生の最後の瞬間を控えた2004年の記憶から、ヒャンアンの時間は遡り、1936年に詩人李箱(イ·サン)と楽浪パーラーで初めて会ったドンニムとしての時間は順に流れ始める。

 

芸術家と恋に落ち、辛い瞬間にも勇気ある選択をするドンリムを見て、ヒャンアンは自分の人生の場面ごとに起きたことが結局自分の光で作ったということを、

人は去り芸術は残る

Les gens partent mais l'art reste

レジョン·パットゥ·メ·ラフ·ヘスト

イ・サンと共にした、そしてファンギと共にするすべての瞬間を経て、自分が芸術になったことを悟る。

 

 

 

騒がしい私の書林で 4/8〜6/21 

発売前

エモーショナルシアターが自主公演IP開発プロジェクトである「ラッパートリー(LABpertory)」を通じて国内最高の創作陣と共に製作したミュージカル〈騒々しい私の書林で〉。 

異なる時代で自由を夢見る1940年のヤンヒと1980年のヘジュンの話を通じて観客に希望のメッセージを伝える。

 

私の今日はあなたの明日 

思いもよらない時間が 古い本を伝わって 

昼と夜のように 私たちの間に続いている。

 

暗い時代を過ぎ、自由を夢見ている1940年の「ヤンヒ」と1980年の「ヘジュン」。

偶然「アシタ書林」で発見した1冊の本を介して連絡を取り合うようになり、2人の間に40年の時間が存在するという事実を知る。

 

二人はお互いの世界に興味を持ちつつ、時間を積み重ね始める。

そんな中、ヘジュンは失敗と記録された大事件にヤンヒが加担するという事実を知るのだが···

 

 

 

 

 

 

コンタクト 3/28〜6/29 

Contact

「もしタイムトラベルが可能なら、どこに行ってみたいですか?」

誰もが胸の中に一つくらい秘めている、青春の輝かしい記憶!

 

名残惜しさの中で逃してしまった初恋。

その時を超えた魔法のような物語が始まる!

 

輝く青春を歌った「ワンス·アポン·ア·タイム·イン·海雲台」が8年ぶりに、新プロダクション(株)エヌ·ジェイ·ワンと意気投合!

2050年と1992年、異なる時間帯に続く出会いを通じて、奇跡のような愛の物語を観客にプレゼントする。

 

その日の出会いは一日だったが

私たちの時間は止まらなかった

2050年、タイムトラベルの可能性を開いた

コンタクトの開発者レナ·ユン、

引退を控えた彼女の完璧な計画は

予期せぬ緊急状況によって揺れる。

 誰かがコンタクトに無断乗車して過去に去ったのだ!

 

1992年、海雲台(ヘウンデ)

夢を失ったヨンドクと

道に迷ったラ·チョンが出会う。

短いが特別だったあの日の時間。

 

しかし、過去の小さな変化は未来を揺るがし、

時間を越えてまた別の縁に出会う。

 

初恋のときめき、叶わなかった夢、

そして時を超えた出会い! 

過去と未来の境界で繰り広げられる

魔法のような物語! 

 

あなたは今、どんな瞬間を生きていますか?

 

 

 

イマジナリー  4/15〜7/6 

記憶を削除するプログラム イマジナリーの開発者ジュン。 

長い間研究に没頭して生きてきたジュンは、一人で暮らす人生に慣れている。

そんなジュンを10年ぶりに訪ねてきた弟のカイは、自分が反社会的人格障害を持っているという事実を明らかにし、イマジナリーをしてほしいと言う。

ジュンは最初はカイの提案を断るが、カイの衝動的で無神経な面のために自分の日常が揺れ始めると、結局カイのイマジナリーを施すことにする。

そうしてカイのイマジナリーの中に入ると、そこで二人を迎える第三の人物、リア。

今までジュンが他のイマジナリーで見た記憶とは異なり、自ら生きて動くリア。

問題はジュンもカイもリアという存在が何なのか、どこから始まったのか全く分からないという点だ。

そのようにイマジナリーの中でリアに会う日々が繰り返され、2人の兄弟の関係も変わり始める。

 

 

 

マディソン郡の橋 5/1〜7/13

 

「あなたと私、たった一度の瞬間 

二度と来ない瞬間」

1965年、米国の田舎町アイオワで夫リチャード·バード·ジョンソンと家庭を築いて暮らすフランチェスカは、単調な日常の中で、わけの分からない空しさを感じる。

 

ある日、夫と息子、娘がイリノイ州の農業博覧会に参加するために出かけて行き、一人で残ることになったフランチェスカは「誰かの妻、母親」としての日常から解放され、完全に自分だけのための日を過ごすことを決心する。

 

その日の午後、マディソン郡にある「ローズマン橋」を撮るために来たナショナルジオグラフィックの写真作家ロバート·キンケイドがフランチェスカの前に運命のように現れる。 ロバートとフランチェスカは一緒にローズマン橋に行くことになり、次第にお互いに好感を持ち始める。

 

自分ではなく「母親」と「妻」としての人生に慣れてしまったフランチェスカと、存在の意味を捉えようと当てもなく世の中をさまよっていたロバート。そして彼らの前に運命のように訪れた四日間の出会い、その道の終わりには何が待っているのだろうか…