2023年12月から始まった「公演配達サービス カンダGo」の20周年パレード最終作。
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リヒョン君だけ愛でればいいかと期待値下げて見たら、意外に好きな作品だった
「公演直前、ある俳優に初恋の人の死が知らせが届き、過去の思い出が押し寄せてくる」と言うから恋愛メインかと思ったら違った。初恋も大きな部分である青春、人生の追憶の物話。そして情熱を思い出す物語。
ジーンときた。
若者には通じないだろうけど「俺たちの旅」を思い出させる。甘酸っぱいじゃなく、甘苦い?苦甘い?時代。でも誰もが熱かった頃。
(……「暑い夏」ではなく「熱い夏」だった
)
ユン・ジェヒは文章の才能はあるが、他には取り柄のない高校生。脚本家&俳優への道を進むが…そうそう現実は甘くない。初恋、別れ、勇気、挫折、新しい出会い、現実の壁…仲間、情熱。
途中〈꽃, 별이 치나〉の練習風景とか出てくるので、実話かと余計に興奮した。
〈꽃, 별〉しか見ていないから分からないけど、他の作品も織り交ぜられているのかもしれない。
どこまで実話か知りたくてプログラム買ったら、色々な演劇人の経験を元にしているそうだ。
リヒョン君とトリプルキャストのもう1人も若いイケメン君で、なぜその中にオ・ウィシクさんが混ざっているのか不思議だったが(失礼しました!)、この話だったらより一層渋さが加わって味わい深い気がする。
もう枠がないので最初で最後だが、もう一度くらい見てもよかった。
懐かしくて思わず検索。岡田奈々が妹!