コンサート・悲喜交々 (1) | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
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近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

10月21日に、こんな情報を目にした。


作曲家ハン・ヘシンさんの活動を振り返るコンサートで、ゆかりの俳優達が出演するとの事。


関わってきた多くの作品のうち〈テレーズ・ラーケン〉〈ザ・テイル・エイプリルフールズ〉〈If I Were You〉は私のお気に入りである!出演俳優もしかり!


行きたいびっくりマーク


おそらくこの顔ぶれなら1,000人規模の会場でも埋まりそうな気がするのだが、実際の会場は収容人数180人(悲しくて数えてみたし)。せめて600人のユニプレックス1館くらいの規模でやって欲しかった。泣くうさぎ


もちろん海外からは買えないので、代わりに韓国の女神様が挑戦してくれたけれども、押し負けたそう。そりゃそうだ。無理なお願いして、ほんと申し訳ない。


オープン後も作家様が「こんな準備してます、みんな来てね」的なメッセージをアップなさる。行きたくても行けないんだよ!ぎゃームキーッ


ふう…深呼吸。






続いて、11月後半にはこんな知らせが。


「モクソリ(声)プロジェクト音楽会」

プロジェクト10周年記念のコンサートで、歴代の出演者が登場すると言う。


作品名で言うと〈テイル〉〈島(ソム): 1933-2019〉〈百人堂テヨン〉。

〈テイル〉は長男パク・ジョンウォンが事あるごとに名作だと言って愛している作品。出演メンバーにも顔を連ねている。


〈島:〜〉は今年観劇する機会があって、激推ししている作品。アンサンブルと言うか、コーラスと言うか、役名「声」が10人なのだが日替わりでほぼ出演する模様。この方達、他の作品だったら主演を張るような錚々たるメンバー。


行きたいびっくりマーク


ところがこの会場、ふざけてる?としか思えないサイズ。またしても数えた。206席。お?上のコンサートより多いね?(いや、絶対的に少ないから❗️)


初日の出演者が30人。俳優一人当たり入れるファンは6〜7人。(どういう計算?ニヤニヤ)


今年の〈島:〜〉の人気だけを考えてもあり得ない会場だが、このプロジェクトを後援しているウラン財団の会場なので仕方ないのかも。


再び韓国の女神様に挑戦していただいたが、結果は見ずとも明らか。ガックリ


オープン後間もなく、「不正チケット売買は厳しく取り締まります」という公示があった。最初っから!でかい所でやればいいんじゃ!!ぎゃームキーッ


ふう…深呼吸。


いったいどんな徳を積んだ方がこの場に入れたのだろう。



めっちゃ近い!


本日は恨み節。次回「喜」に続く!