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ほぼ予習無しで臨んだので、スペインの状況等を知って見るべきだった気がする。その状況なり、抑圧なりを知ってこそ、人物たちの感情を生々しく感じることができる。つまり、知らないので、あまりピンとこなくて残念。
全体の印象は「素朴」。今時の舞台に慣れた目には、演出(セット、照明)があまりにシンプルに見えた。仰々しい変化がなくても、ドラマチックに見せることはできると思うので、責任の大半は照明効果にあるような気がする。
ということで、舞台写真を探してみた。
あれれ?なっぷじあんぬんでよ?しかし左右にガバっと四角く空いた出入り口がチープに見えた記憶がある。
もしかするとプロジェクション的な効果があまり無かったのが、単調に見えたのか?
出演陣は豪華だし、感動ポイントもあって素材は悪くないんだけど…。
終演直後に頭の中が焼き肉で占められてしまったせいかメモも無いし、記憶もおぼろげ…。悪いのは焼き肉だ!