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入口近くのキャスボを撮り忘れ。
そしてソワレを見るためBBCHホールに急いだため、観覧後のメモも無し。メモを発掘したので追加。
明るい学生1と強い学生2が出会うとどうなるんだろうか。
第一印象、野太い声で男らしさを感じるグループ。声と足音がぴったり重なって、太いと同時に鋭さで切り込んでくる感じ。
まだストーリーを咀嚼中ながら、感じたこと。
1と2は両方とも同じように没入しているように見えるけど、
1に重要だったのは感情を感じて生きることな一方、
2に重要だったのは、劇を進めること(もしくはどうなるのか知ること)だったのかなーと。
朗らかに始まるが、最初に学生3が1に対して口づけ(のフリ)をすると、自分の中に湧き上がる何かに戸惑っているかのように明らかに空気感が変化する1。
(この1は最初の最初から3人を眺める視線のせいで、とても異質感がある。)
劇を進めようという熱意はむしろ2の方が強い。
ロミオとジュリエットが恋に落ちてから演技に暴走しそうな1と2を牽制する3と4。
それを分かってて、陰に隠れて、或いはもう演技してないよ〜みたいな合図をして3、4の気を逸らせておいて、がっつり熱い演技を続ける2。ずるいやつ。(どの2も同じことをするのに、ホン・スンアンはどうも悪人に見えがち。)
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ココにこう変化付けてきた!みたいな驚きも楽しみも3回目ではまだ味わえないのが残念な感じ…はするけど。
とりあえず、ぼーっと見る作戦!心で感じよう!
子供っぽさを残す1のせいだけじゃなくて、前半はきゃっきゃと楽しい。つい深みに入りそうでハッと戻るプロセスを各自が経験する感じ?
現実が頭をもたげて、自分が止まったり、友達を引き戻したりするかと思えば、逆に誰かの背中を押したり。感情が一律にクレッシェンドになっていくんじゃなくて、複雑。
前回に続きドンフン3。図体デカいが心優しさを感じる。結婚式で1の頭を本で殴ってしまったのがショックで、自分の手を異物のようにじーっと見つめる。
演劇にはまり込む1と2を止めようとした結果だけど、その行為によって感情が湧き上がるってことを体感したみたいだった。なので自ら続けることを選択する、と見た。
初めてスンアン以外の2。やはりそこまで強さは感じない。スンアン氏がハッキリしてる反動で、スンジョン君がどういう2を表現したいのか分かりにくかった。
最後「無駄じゃない」の言葉をかけるときに、ものすごく大人っぽいクールな表情で、それだけで満足です!みたいな気分にはなった。
その最後に2が1のキスを避けるところ、すごい既視感あって…
うあぁ!ジョンとルースベンだ!と関係ない事でひとり興奮していた。(ザ・テイル・エイプリルフールズ参照)
1は…最後の布の投げ方、もう少しヒラヒラっといかないんだろうか。広がらずにボトンと落ちた。
そんな長男君。綱引きの時、半ズボンからのぞく膝回りの筋肉が内側までもモリモリでびっくり!〈燃ゆ〉古くは〈ベア〉でも感じた、がっちりしすぎの肩幅。ジャケットはオーダーメイドに違いない。絶対既製品のシルエットじゃない。
あと前から知ってたけど、手が大きい!〈R&J〉関係ないポイントばかり。
敢えて続けると、誰かに向かって激しく指差す動作や姿勢が〈スモーク〉の「超」。ああ〈スモーク〉見たい。歌が聴きたい。〈スモーク〉が好きな第1の理由は、長男君の歌声が凄く魅力的に響くナンバーだから。ストーリーはその次だったりする。
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マチネ。
毎回思うのは、目が足りないってこと。
この子達は演者でもあり同時に観客でもあり、ロミオとジュリエットを初めて読む読者でもあるわけだから、
没頭して演じながらも、自分の内面と向き合ったり、ストーリーが気に入らなかったり、悲しすぎて受け入れられなかったり、三者三様もとい、四者四様、重層的で難しい。
だからこそ、良くわからないながら面白いのかも。
学生3みたいにキャストで味わいが違うのも見飽きさせないし。
学生4のベフン氏の声が、堂々たる舞台俳優って感じで、いつも感心している。
ジョンウォン学生1がユニークな布の扱いをすると聞いて、昨日、コレか?と思ったら正解だった。今日のフィ君はやってなかったから。毒を飲み干すところ。最後の1滴まで!って感じ。ニクイ。
4/23
去年11月の〈小人たち〉以来、5ヶ月ぶりのヒョンソク氏。
本日は唯一の舞台席である。(背もたれはあるし小さな座布団が置いてあるが、木の椅子はお尻が痛い。浅草のあの劇場はどんなに辛いだろうかと想像してみる。)
今までの反対側から見るのが面白い。最初舞台奥に向かって行進してくるのが正面に見えて、押し寄せてくる迫力にビビった。
端っこに座ってる時汗を拭いたり、水を飲んだりしているのがよく見える。汗かいてるな〜とは思ったけど、私の正面に立つ1の髪がびしょ濡れで凄かった。あまりに近くだと俳優本人に意識がいって一瞬物語がすっ飛んでしまう。(背中が広いとか、足長いとか、髪が汗に光ってるとか。)
作品の話に戻ろう。他のロミオもこんなに泣いたっけ?切ないこの声で歌ったらさらに最高なのに…
ああ、これがジェイソンだったら…と思ったのが間違い。(戻れていないな)
もう、そこから
学生1=ジェイソン
学生2=ピーター
学生3=マット
学生4=ルーカス で
今すぐ私に〈ベア〉を見せろー!となってしまい、心から〈R&J〉に集中できなかったのは、全て私の責任です。
スンジョン君がまたピーターにどんぴしゃりではない?似合いそう。(懲りずに言う)
4/24
ようやくギテク2が見られる。
ほんとにジョンウォン1はワクワクが止まらなくて、思わず足がピョンピョンしてしまって、常に演じてる本体の学生が垣間見える感じで、それがだんだん変化して行く様子を分かるように演じてくれるから、それが私には面白い俳優!ってことになる。
昨日と同じくよく泣く1だけど、こんなに涙の雰囲気が違うとは。
昨日は悲劇のロミオ〜切なさ全開〜。
今日は、エンエン、わんわん、グジュグジュ…おかあちゃんが顔拭いてあげるから、こっち来なさい、もうこの子はホントに!タオルでゴシゴシ。(母、小言を言いながら可愛くてこっそりニヤニヤ)という妄想劇場を繰り広げてしまう。
ギテク2は見る前に聞いてイメージしていた2に近い。どこもかしこも丁度いい。
ジュンギ4は2回目で最後。とてもいい奴。納得できない展開なのに役だから仕方なしに演じたり、役を超えて本気になったり。フン君も分かるんだけど、より情が深く見える。
カテコ中から一番最後に4人が四方に立って手を振り合う時まで、何かが湧き上がってくるかのように1が泣き続けていた。通路の反対側に立ってそれを見た4がテーブルをコンコンと合図したと思ったら、口元に手を当てて「笑え」の合図。その表情がとても優しくて、4と視線を交わした1の泣き笑いと合わせて良いもの見せて頂きました。
4/28
マッコン!観た!その場で味わい尽くした!終わり!
学生1のヒョンソク君が挨拶したあと、怪我をしたので病院に行かなければならないと言う。腕をかばっている様子だ。
観客としては全く気付かなかったが(知り合いもそう言っていた)、その後に挨拶したギテク君が、怪我をした瞬間を間近で見たので心配だと言っていた。
数日前に怪我をした学生3のドンフン君は、なんとか続けようとしたが、汗かと思って拭った液体が頭から流れ落ちる血だったので中止せざるを得なくなり申し訳なかったと語った。ホチキスで4か所とめたそうだ。
全力で集中していても怪我をしてしまうのが不思議じゃない、力のこもった舞台だった。皆さん、お疲れ様でした。
そう言えば、作品の出演依頼が来るとまず周囲の人にキツイ作品かどうかを聞いて参考にするという苦労嫌いのヒョンソク氏が、この作品を頑張ったのは褒めちぎってあげないといけないかもしれない。
次回作も演劇だし、歌うより楽だから演劇やってんじゃないの?なんて失礼な事を言った私をお許しください。18禁演劇の次回作も見させていただきます!
マチネ〈M.バタフライ〉のジェファン君の退勤を見た後こちらに移動したのだが、マチネにマッコンを終わらせたフィ君も退勤をやっていた。彼としてはコロナ後初めてだとか。
人がいっぱいで本人も驚いたらしい。
以前誰かが大学路で退勤しようとしたら人が集まりすぎて中止になったそうだ。斗山とかイヘランだからやり易かったんだろうか?
遠くからうかがっていたので笑い声しか聞こえなかった。
後で調べたら、「学生2で見たかったと結構手紙を貰ったけど、1をやって良かった。エネルギーを発散できて気持ち良かった。」「次回作を皆は知らないけど、僕は知ってるんで。」「(デビュー記念の)イベントをやってくれるんだけど、5月には韓国にいない予定。すみません。少し休みます。」
とか言ってたらしい。たまには休んでください。
https://x.com/angelic_smile91/status/1784569599968825485?s=46&t=7mQzvL1T0-uWwOYY0w9x2A
劇場のドアを撮った写真は掟破りではない事を祈る。