4月1日ソワレ。
「ラフマニノフ生誕150周年・逝去80周年記念公演」
昨年には配信もあったし、数回見たのでもう良いかなと思ったが、ユドクさんのピアノをもう一度聴きたかったので、国立中央博物館内にある劇場ヨン(龍?竜?)へ行ってきた。
他のラフマニノフは鍵盤を正しく叩くのに神経を使っている気がするけど、ユドクさんは音色まで心情と繋がってる感じの華麗なピアノ。
この日はラフマニノフの150回目の誕生日とのこと。1名様にプレゼントのくじ引きがあったけど当たるわけない。
有名作曲家の作品をそのままナンバーに使うのは〈ベートーベン〉や〈アンナ、チャイコフスキー〉など何作かある。
〈ベートーベン〉は馴染んだら違和感が減ってきたが〈チャイコフスキー〉は何となく好きになれずに1度見ておしまい。
不思議なことに〈ラフマニノフ〉は最初から抵抗感が無く、今回も物語にうまく溶け込んでいて好きだと思った。
カテコの後にミニコンサートもあって優雅なひと時だった。
素敵なフォトゾーン。何が置いてあるのかと思ったらMDだ。
夜景も見ごたえあり。
こちらは2月20日に国立中央博物館を訪れた時の写真。結局、同じ敷地内のハングル博物館の方に行ってしまったのだけどね。
アクリル版に彫られた「訓民正音」が出迎えてくれる。何やら幻想的な雰囲気。
庭園も気持ち良い。
まだ氷が残っていたっけ。ソウルではお馴染みのカササギもいっぱい。
フードコートから見えるソウルタワー。
時間に余裕を持たせて散歩するのも楽しいかも。国立中央博物館はいつかまた時間を取りたいと思っている。