ブルスクの裏。
みんな撮るやつ。
豪華。
だいたいのキャストは見られた感じ。
2月23日
初回は全体を見渡せる2階から。劇場に入った時、いやその前から気分はワクワク。1曲目のリズムが始まるとさらに期待が盛り上がる。これは楽しい!
少々合わないんじゃないかとの予想に反して、グァンホ君が甘~い歌声。踊るグァンホにラブシーンのグァンホ。初めて見た。恋するカジモドは見たことあるけど、あれはちょっと違うし。
とっても良かったけど、バーンと歌い上げるとジキルの影が見え隠れしてしまうのは私のせいか。〈ムーラン〉も十分良いけど、彼をさらに堪能するなら〈デスノート〉という気がする。
3月1日
今日は近いのである。
ドアップも撮ってみた。
正面の象さん。
インターバルで、「クリスチャン可愛い」と思わず呟いた。イ・チュンジュをたっぷり浴びて幸せ。
ベイビードールの俳優さんの声、とても聞き覚えがあると思ったら〈アイーダ〉のメレブ君だった。良い仕事してる。
ニニの女優さんが歌も踊りも上手いし、美人だし、笑顔にソナさんを思い出させるような華がある。経歴を調べたら〈フランケン〉や〈アイーダ〉でアンサンブル、初演〈キングアーサー〉ではスイングをしていたらしい。今後メインで見たいと思った。
隠れて付き合おうって言うクリスチャンにモヤモヤするけど、最終的にはカーテンコールで盛り上がり、「良かったー!楽しかったー!」となって劇場を後にするしかない。
3月5日
マッコンはかぶりつきは取れない。
さすがIVY コケティッシュさは彼女の方に軍配が上がる。キム・ジウはすらっと細くて素敵なんだけどセクシーさに欠ける気がした。
最後なので舞台挨拶があった。オーディションは3年前だったそうで、衣装のフィッティングとか長い準備期間に比べると、本公演はすぐに終わってしまったそう。
再演したらまたやりたいと言う俳優たち。「いつかは分からないけど」と前置きしつつも、何やら具体的に決まっているのでは?と思わせる雰囲気がただよう。希望的観測かもしれない。
物語のための音楽じゃなくて、音楽のための物語な気はするけど、最初から最後までずっと目と耳が楽しい作品だった。