最後の観覧に向けた〈テレーズ・ラカン〉の予習…というか復習を終えたところで…。
用語が独特そうなので次は〈容疑者Xの献身〉を予習しようかと考えていたら、メタシアターで字幕付き配信をしてくれるというので、楽して予習することにした。
購入は メタシアター から。
5回、10回の割引パックもあるけれど[SCHEDULE]もしくは日本語に変更して[上演スケジュール]をタップすれば、日付を選べます。
もう一つの配信は〈ランボー〉。5日の夜からなので目前ですが。24時間のアーカイブは一回見たら終わりなのか、何度も繰り返して見られるのかなどちらかな。
インターパークグローバルで購入し、視聴サイトにインターパークのIDとチケットの購入番号を入力して視聴するシステム。
視聴サイト
(抜粋) 12月5日(月)、公演実況映像中継で国内および海外の観客と会う。2019年度の公演実況を高画質でリマスターした映像を用い、世界市場占有率1位の映像コンテンツ翻訳企業(株)アイユノグローバルから専門の翻訳を進めたことで、完成度を高めた。
製作会社の関係者は
「ミュージカル<ランボー>公演の最も重要な観覧ポイントとも言える『ランボー』と『ヴェルレーヌ』の詩の原文、そして原文を再解釈した美しい歌詞の雰囲気を最大化することに焦点を置いて翻訳した。今回オンライン中継を通じて海外の観客たちもミュージカル<ランボー>の叙情的な歌詞を十分に理解して楽しむことができると期待する。」と伝えた。
映像自体は過去に配信されたものらしいが、画質も字幕もクオリティがぐんとアップしているようなので、期待が大きい!
最後は音楽劇〈オールド・ウィキッド・ソング〉。略してオルソン。
(あらすじ) 毎週火曜日の午前と金曜日の午後。音楽を通じて魂を慰撫するとても特別な授業が始まる! 1986年春、オーストリア·ウィーン。リハーサルスタジオ315号。スランプに陥った天才ピアニストのスティーブン·ホフマンは、シラー教授に会うために米国を訪れる。しかし、彼を待っているのは変わり者教授のヨセフ·マシュカン。マシュカンはシラー教授の授業の前に3ヶ月間、先に自分から歌を学ばなければならないと言い、スティーブンにシューマンの演歌曲「詩人の愛」を歌わせ始める。まったく理解できなかったマシュカンの授業はまるで魔法のようにスティーヴンの心に音楽に対する熱情と楽しさを悟らせてくれるのだが・・・。
これは、現在コツコツと翻訳中。コメディではないのに個性豊かな2人の会話にクスッとしてしまう。「悲しみと歓喜のハーモニー」というサブタイトルからも分かるように、根底に流れる深い悲しみを超えて育つ2人の間の感情に感動してしまう。今年中には完成させたい。