演劇〈ヒストリーボーイズ〉観覧 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

韓国ミュージカル
自分の予習復習用につき、かなりの偏りあり
(注意: 目標はネタバレ100%)
メモ付き写真アルバムとしても使用中。

そろそろブログ名を変えた方がいいような気がする。「韓国ミュージカルを たまに訳しまくるブログ」とか?
 
写真整理 兼 観劇記録が続く予定です。
 
 
10月30日
言葉の波に騙されるな!
物語の本質を見るんだ!
という精神で臨みおーっ!
 
波に押し流されて終わったかな。うーん


カンチャンさん優しい〜と癒され、ギョンス先生とリヒョン君を愛でたからいいか。
 
アーウィンは能率主義で冷淡なイメージを想像していた割に、ギョンス先生は穏やかで人道的に見えてしまい、それほどの葛藤が引き起こされるようには見えなかった。試験問題の準備としてナチス問題を見る、というエピソードくらいか。
 
デイキンに惹かれるのも別に事件に見えなかったし。
 
リヒョン君はふにゃっと優しげに見えるけど、いつもどこかに頑固さや反骨精神のようなものが見える。だからポスナーというキャラクターにはとても合っている気がした。
 
それとも彼が演じたからそういうキャラクターになったのかな。
 
どんな深遠なお話かと思っていたら、べつに大した話じゃなくない?と、波に押し流された理解の足りない観客は思ったのであった。
 
 

 

受け渡してやれ。

時には、できることがそれしかない。

受け取って、感じて、残すのだ。

私のためでもなく、君自身のためでもなく、

別のどこかの誰かに、ある日。

受け渡すのだ、お前たち。

私は君たちにそのゲームを学んでほしかった。

受け渡してやれ。