〈ジキル&ハイド〉観覧後記(その2) | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

古い話に戻りますが
後半の観覧2回の記録。




実験室のあるここは

シャルロッテ〜。



3月29日

〈フランケン〉にも出てたのに

これまで私の中で存在を消されていたカイ氏。

ついに姿を表す!


割引週間で30%引き

それでA席という相変わらずの冷遇。(ちなみに49,000ウォン)


大好き飛び出すハートって作品じゃないのに

何回も観るのが悔しいのである。

カイ氏だから冷遇するってわけじゃない。多分。


A席1列目は2階席の中程。

高さはあるけど前は通路なので人の頭が一つも見えなくてストレスフリー。それ程遠くもない。これはコスパ良い!



ジキルもハイドもカイさんがぴったりハマってる。

クラッシックな作風に歌唱法が似合ってるし、実力あるから聴きごたえある。

ジキルそのものだし自然なハイド。


良かった!すごく良かった!


最後自分に向かって剣を引き寄せる時、思わずビクッとしてしまった。最後のシーンで涙出そうになったし、今まで見たカイさんの中で一番良かった。


ハイドは髪の毛もじゃもじゃの動物的な感じではなく、大きさ感は同じ。どちらかと言うとしゃがれ声系で演技によって邪悪さが滲み出ている感じ。コンプロとか低い声は普段聞かないような太い発声だけど、さほど声質とかにこだわっていない気がした。だけどジキルはジキルだし、ハイドはハイド。


カテコの最後、髪を解いた時、何気にサラサラのロングヘアだった。よだれ


もちろんウンテさんと同じく胸筋大サービス。はだけると見せかけてベストだけのドンソクよ、求む反省。(実は特に見たいわけではない。)


エマという女性像に多少イラついてしまうのだけど、研究室でボロボロのジキルに歌いかける時のジョンウンさんが本領発揮。囁くように、包み込むように、もう理屈じゃなく毛細血管まで染み込んでくるような癒しに溢れている。


「私を捨てないでくれ」というジキル。うんうん、そう言いたくなるよね。泣くうさぎ


しかしA席でもこれだけ惹きつけられたってことは相当良いはず。ちょっとケチってしまったけど、見ておいて良かった。



4月30日

ウンジキルに集中できずに終わった。前のカップルめ!


カップルのイチャイチャを見に来たんではない!くっついたり離れたり、囁き合ったり、ラブラブですこと。別れてしまえ!


定価15万wウォン( ;  ; )

大学路だったら3公演観れるのに。


カップル差し引いても

小劇場に慣れてしまうと

16列目は遠かった。

どうせ遠いならストレスのないA席の方がいい。


メインはウンテさんながら

ソンミンルーシーが観たくて選んだ日程。

なのにキャストが変更されてしまった


ヘナさんもとても良いのだけど、何度も当たってるから。悲しい


今日は何だかついてない日だったのかも。


そういや、来る時も地下鉄を乗り過ごした。


もっともこれは、良くある事だが。