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【注目情報】DIMF(大邱国際ミュージカルフェスティバル)新作創作ミュージカル『ブラームス』『春を描く』を7月2日(土)、3日(日)NAVER TVで無料配信今後、大学路で本公演化されるかもしれない新作です。要チェックを~!… https://t.co/yH4i76t7Ps
2022年07月01日 13:47
1853年、ヨハネス·ブラームスは音楽旅行中に偶然出会った音楽家 ヨーゼフ·ヨアヒムからロベルト·シューマンを紹介される。
シューマンに音楽を学ぶため、遠い旅に出ることになるブラームス。
シューマンとその妻クララは、ブラームスの天才的な才能に 感嘆を禁じ得ない。
そうしてシューマンの愛弟子になったブラームスだったが、ある日シューマンの家で鳴り響く、クララの美しい演奏を耳にする。
そしてブラームスは一度も感じなかった新しい感情を切実に感じるようになるが...
「本当に美しい音楽でした。 まるで春の日差しに目覚める鳥たちの音楽のようでした。」
ブラームスは14歳年上のクララに恋心を抱くようになった自分に罪悪感を感じ、彼女に対する考えを諦めようと努める。
一方、シューマンの幻聴症状と精神的な病状は悪化し続け、 飛び降り自殺さえ企てる。彼のそばで苦しんでいるクララの姿に、ブラームスは自分だけの音楽で彼女を治癒することを誓う。
「クララ、言葉では表現できないほどあなたを愛しています。愛という単語が持てるすべての修飾語を使ってあなたを呼んでみたいです。」
19世紀ロマン主義音楽の花を咲かせた音楽家。
「ヨハネス·ブラームス」
天才的で高潔なピアニスト「クララ·ヴィーク」
そして「ロベルト·シューマン」
彼らのロマンチックな物語が今始まる。
(DIMFホームページのシノプシスより)
近頃クラッシックの音楽家と向き合う事が多い。
ベートーベンは〈ルドウィク〉で。
ラフマニノフはそのまま〈ラフマニノフ〉で。
個人的に好きな音楽劇〈オールド・ウィキッドソング〉ではシューマンの「詩人の恋」が扱われているが、妻クララとの熱愛に関連があるらしく、調べてみたりしていた。(この熱愛事件も相当ドラマチック。)
今回は「シューマン」そして「クララ」につながる「ブラームス」ということで、興味深々なのである。