本日 DIMF無料配信〈ブラームス〉 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
自分の予習復習用につき、かなりの偏りあり
(注意: 目標はネタバレ100%)
メモ付き写真アルバムとしても使用中。

6月24日の開幕式をもって
今年もスタートした
DIMF(大邱国際ミュージカル・フェスティバル)
 
今年は特に追いかけることもなく横目で見ていたところ、中継のお知らせがあったので確認してみた。
 
きっかけは観劇コムさんのTwitter。
 
ミュージカル〈ブラームス〉
7月2日(土)午後7時
ブラームス役:カン・ウニル
シューマン役:ユン・ヒョンリョル
クララ・シューマン役:パク・へミン
マックス・クリンガー役:キム・ダムヒョン
 
(リンクがうまく飛ばないようなので、下のURLをブラウザにコピペしてください。)

tv.naver.com/l/109217
 
 

1853年、ヨハネス·ブラームスは音楽旅行中に偶然出会った音楽家 ヨーゼフ·ヨアヒムからロベルト·シューマンを紹介される。 

 

シューマンに音楽を学ぶため、遠い旅に出ることになるブラームス。 

 

シューマンとその妻クララは、ブラームスの天才的な才能に 感嘆を禁じ得ない。

 

そうしてシューマンの愛弟子になったブラームスだったが、ある日シューマンの家で鳴り響く、クララの美しい演奏を耳にする。 

 

そしてブラームスは一度も感じなかった新しい感情を切実に感じるようになるが... 

 

「本当に美しい音楽でした。 まるで春の日差しに目覚める鳥たちの音楽のようでした。」

 

ブラームスは14歳年上のクララに恋心を抱くようになった自分に罪悪感を感じ、彼女に対する考えを諦めようと努める。

 

一方、シューマンの幻聴症状と精神的な病状は悪化し続け、 飛び降り自殺さえ企てる。彼のそばで苦しんでいるクララの姿に、ブラームスは自分だけの音楽で彼女を治癒することを誓う。 

 

「クララ、言葉では表現できないほどあなたを愛しています。愛という単語が持てるすべての修飾語を使ってあなたを呼んでみたいです。」 

 

19世紀ロマン主義音楽の花を咲かせた音楽家。

 「ヨハネス·ブラームス」 

天才的で高潔なピアニスト「クララ·ヴィーク」

そして「ロベルト·シューマン」 

 

彼らのロマンチックな物語が今始まる。

(DIMFホームページのシノプシスより)

 


 

近頃クラッシックの音楽家と向き合う事が多い。

ベートーベンは〈ルドウィク〉で。

ラフマニノフはそのまま〈ラフマニノフ〉で。

 

個人的に好きな音楽劇〈オールド・ウィキッドソング〉ではシューマンの「詩人の恋」が扱われているが、妻クララとの熱愛に関連があるらしく、調べてみたりしていた。(この熱愛事件も相当ドラマチック。)

 

今回は「シューマン」そして「クララ」につながる「ブラームス」ということで、興味深々なのである。