〈銀河鉄道の夜〉観覧後記 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

 

 

1月2日
リアルで見るのは初めてのジョンウォン君狙いで〈銀河鉄道の夜〉
 
照明、音楽、動き、全てが詩のように始まった2人劇。まだ本格的なストーリーが始まる前から涙ぐんでしまう美しさ。
 
独白が多いのでブルメポのヨナスと重なるのも個人的には嬉しい。
 
貧しく盲目のジョバンニは、教室で発言することもできない内気な少年。印刷所でアルバイトもしている。父がいなくなったのは自分のせいだと思っている。周囲の視線も冷たい。幼なじみのカムパネルラに再会すると、なぜか銀河鉄道に乗り込むことになる。次々登場するカムパネルロやカムパネルリ。
 
やがてカムパネルラの正体が明らかになっていくと共に、様々な秘密が明かされていく。ジョバンニの傷が癒やされて、希望を取り戻す物語かな?原作とは似ているようで違うお話。
 
隣のお嬢さんは早くから涙を拭っていたけど、原作を思い出すのに意識がいって遅れを取りました。原作のカムパネルラに加えられた変更とか、見終わって検索してやっと把握できた。
 
最後は涙で感激。ヒーリングの物語です。
 
 
1月29日
チョン・ジウ君はアイドルっぽい佇まい。濃いめのお顔でお目々もパッチリ。ジョバンニはモヤモヤうじうじしている少年のはずなのに、うっかりすると発散されてしまうキラキラ感。でもカンパネルラと比べると小ちゃくて、保護されてる感が良かったです。
 
サンユンさんは最近どこかで見た気がしたら、最初に見たエレファント・ソングの先生!
 
この作品、ジョバンニが主人公だけど、複数のキャラクターをこなすカンパネルラの演技力が要求される。若干ジェントルマンズガイドに通じる感じ。
 
 
1月30日

昨日に引き続き銀河鉄道。

昨日とは違う銀河鉄道。

 

俳優が好きだから舞台が輝いて見えるのか?キラキラ

舞台を輝かせてくれるからその俳優が好きなのか?ラブラブ

そんな事を思ってしまった。贔屓し過ぎですみません。

 

今日の銀河鉄道の旅は、時には言葉で表せないほど幻想的で楽しくて、時々挟まる現実の絶望感がより深くて、どっぷりと物語に溺れさせてくれた。

 

ジョンウォン君はいつも何か醸し出してる。空気中に放出される発酵菌が濃い!今日も可愛くて可愛くて、寿命が延びまする。

 

再演されたら是非やりたいとアピールしてたジョンウォン君。再演される頃には日本から見に行けるようになっていたらいいな。この作品おススメです❗️

 

記者会見会場のようなシャッター音の鳴り響くマッコン挨拶。前の女性もでっかいレンズのカメラをお持ちでした。後で高画質のをゆっくり見せていただくとしよう。ほぼ最後尾の端っこからはこの程度😢

写真で見たらどこがそんなに可愛いんだと私でも思うが、動いて喋って醸し出していると可愛く見える魔法にかかってしまう。

 

 
会場のドリームアートセンターは1館から4館まで、大学路のアイドルたちが集まっていそうな品揃え。写真が下手でそうは見えないけど、アガシ達で溢れかえっていた!