〈ヴァンパイア・アーサー〉観覧後記 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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12月12日

初演では悲しい最期を遂げたアーサーが❗️

アーサーが‼️

えーんえーんえーん

 

死なない‼️

 

初演とちょこちょこ違うなーと見ていたら

だんだん色々変わってきて

最後はどうなるのっびっくり⁉️って

まるで新作を見るような緊張感。

 

そしてジョンが‼️ ジョンが⁉️

これ再演と言うより、新作だよね。

 

とりあえずフィ君が死ななくて良かった。笑い泣き




という事で

〈ヴァンパイア・アーサー〉の基本情報。

 

登場人物

アーサー:牙もなく飛ぶこともできないが

世界で一番勇敢なヴァンパイア

 

ジョン:アーサーに献身する最も完璧な執事

 

エマ:アーサーに新しい世界を教える人間の少女

 

 

再演のあらすじこちら

動画を追加しました。

 

 

1月22日

2回目アーサー。バイロンの強烈なイメージが大分薄れて、前半の可愛いアドも堪能した。だがやはり後半の苦悩するアドの方がフィ君の本領発揮な気がする。

 

キャスト発表時、若すぎるプンレ氏が意外だったが、永遠の若さを保つ存在だからOKなわけだ。父親がわりには見えなくて、兄か友と言ったところ。最後アドを見送りながら、カジマ、カジマ…と呟くのが切なかった。悲しい

 

前回から時間が経って作品の印象が薄れていたけど、自分が記憶していたより見応えのある作品だった。見終わってからエリザベスの歌声が耳から離れない。

 

最初の曲です。


カテコ


 

1月29日

多分最後のアーサー。

ジェジン君すっごく良かった!

とりあえずカワイイ。とにかくカワイイ。

でもそれだけじゃない。

歌も演技もすっごく良かった!

アーサーには1番似合ってるんじゃないか?(と言っても他にはフィ君しか見てないけど)

 

ジョンミンさんのジョン、アーサーの命を奪った初演との違いに興味あった。結果そんなに雰囲気は変わってないかも。

アドを慈しんではいるんだけど、1番冷たさを残したジョンだった。何か心が甲羅のようなもので覆われているから「愛」とは相容れない存在だったはずなのにエリザベスを愛してしまった悲劇を感じる。

 

アーサーを大切に思ってはいるんだろうけど、どうも利己的な愛に感じてしまう。

その点ジョングさんのジョンは本当に献身的な愛を感じて切ない。

バンパイアである事を考えるとジョンミンさんの方が設定に忠実な気もする。

 

アーサー、自分はバンパイアだから近づくな、出て行けとエンマに言う。→ 

エンマ、すがろうとしてジョンの手を取り冷たさにギョッとする。→ 

「アーサーがいなければとっくに殺している」とジョンが冷ややかに言う。→  

エンマ恐ろしくなり逃げ出す。→ 

「あなたの温もりがまだ残っているのに」と歌う。

 

今日初めて正面で良く見えたギョッとするシーン。私が思っていたよりエンマはジョンとアーサーの関係を理解してたのか。そしてアーサーに対する恐怖心も皆無ではなかったのかも。

 

まとめると…

ジェジンアーサーでもう一度見たくなったのであった❗️(まとまっていない)


カテコ



 

 

2月4日

また来てしまった ジェジンアーサー。

 

初めてロンドンに出た夜 「あれがビッグベン?」

キラキラ輝く瞳が2メートル先。ラブ

 

しょっぱい物食べると

今度は甘い物が食べたくなって

甘い物食べると

しょっぱい物が食べたくなって

 

つまりまたフィ君も見たくなっている訳だがもう無理です。

 

フィ君は苦悩だけじゃなくて激情が素敵なのだと突然思ったりする。

 

光の中に出て行きたいというアーサーを抱きしめて「誕生日おめでとう」と言うジョングジョンが本当に辛そうで。悲しい

それでもアーサーを送り出したのは、エリザベスを通じて本当の愛を知ったからかな。