スワッグエイジ 5/24 夜公演 舞台挨拶 (前半) | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

ジュニョン編に行く前に全体挨拶の前半です。

アンサンブル挨拶、と書きそうになりましたが、認識が間違ってました。いくつかの役を担当はするけど、この作品にアンサンブルはいなくて、すべての俳優が名前のあるキャラクターを演じるキャストなのだそうです。確かにキャスト表に役名が掲げられていますね。


でもアンサンブル賞を受賞してるか…。
一般的にはアンサンブルとしてくくるしかないのでしょうが、製作側の姿勢としては独立したキャストとして扱っているのが嬉しい。

では、本編の始まり。皆さんの表情を見ていると感動してしまう。


(MC)

さて皆さん、ミュージカル〈スワッグエイジ: 叫べ、朝鮮!〉の劇場まで足を運んで下さった観客の皆さん、心からありがとうございます。


最後の挨拶の前に、万が一急いで帰らなければならない方、今お帰りになっても結構ですよ。いらっしゃいませんね。それから皆さん、時間がかかるかもしれませんから一旦ご着席ください。


ではまず他のキャストの俳優も舞台に呼んでみましょう。拍手をお願いします。1人も欠けることなく集まりました。


スワッグエイジは2020214日に公演を開始しました。ご存知のようにコロナの拡散のため、2週間の公演中断と言う危機もありましたが、観客の皆さんの大きな声援で中断後2週間公演を延期し、全104回の公演をやり遂げ幕を下ろします。


大勢の皆さんが一緒に楽しんでくださり、多くの関心と愛を寄せてくださったおかげで無事に公演を終えることができました。今一度深く感謝いたします。


このミュージカルを皆さんにお見せするため、この舞台上にいる俳優たちと共に、本当に大きな努力を重ねてくれた人たちもいます。


まずスワッグエイジを舞台に上げるため惜しみなく支えてくれたPLエンターテイメントのソン・ヘソン代表、ありがとうございます。(その他中略)それからスタッフの皆さん、心から御礼申し上げます。一人ひとりの名前を挙げることができませんが心から感謝しています。


さてそれでは舞台の上に情熱を注ぎ出してくれた俳優たちの挨拶を聞きたいと思います。まず104回をワンキャストで演じてくれた誰からですか?キム・ウンチョン違う?3番目なの?我らが振り付け監督ですよ!

(キム・ウンチョン) 4:30

ああ!ありがとうございます。振り付け監督としてこの公演を作りながらここまで来て、こんなふうにまた俳優として自分が舞台に立つとは夢にも思わなかったんですが、長い話はしないことにします。観客のみなさん、関係者のみなさんに感謝します。


何よりも自分が作った踊りを舞台の上で情熱的に踊ってくれた俳優たち、本当にありがたかったです。


私の性格が良い方ではないので、優しい言い方ができず、とても傷ついたことでしょうに、本当にありがとうございました。



(チュ・ミヌ) 5:40

こんばんは。久しぶりにやってきました。王様役のチュ・ミヌです。今日初めて座って作品を見ました。すごく面白いですね。もっと見たいのに終わってしまって残念です。またやって欲しいです。


たくさん愛してくれてありがとうございます。僕が途中で抜けなければならなかったので、監督には申し訳ない気持ちですが、見事にやっていただいたのでありがたく思っています。愛してます。



(シム・スヨン) 6:25

ルルララジョノ役のシム・スヨンです。今回演じながら不足の多い私を(?)し、今後も俳優として努力します。〈叫べ朝鮮〉が学生だった頃からファンだったので今回参加できた事自体気分が良かったのに、もう幕が下りてしまうのでちょっと残念です。また上演されたら変わらずに愛して見に来てください。


大変な時に来て下さってありがとうございました。今後もコロナに気をつけてください。皆さんの幸せを祈ります。ありがとうございます。



(ミン・ソヨン) 7:20

ヘンイ役のミン・ソヨンです。今回アンコール公演に参加して、どうやってこんな人たちを集めたんだろうと思うくらい、本当に家族のように接してくれて、とても幸せにやってこられました。


それに何よりも、こうしていつも来てくださり、泣いて笑ってくれる朝鮮の民の皆さん、心から感謝します。



(キム・ジェヒョン) 7:55

ケットン役のキム・ジェヒョンといいます。前回はヨンガンホールでしたが、今回はホンイクアートセンターでアンコール公演をすることができました。


幸い前回ほど涙は見せずに済むようです。なぜなら今回はアンコールだから今度も大丈夫だと自信がつきました。


最後までケットンとして愛してくださり感謝しています。観客席がこんなにぎっしりなのを見て、驚くべき事だと申し上げたいです。本当にありがとうございました。



(ファン・ジャヨン) 9:05

チュモを演じたファン・ジャヨンです。私も前シーズンのマッコンで号泣してしまった。映像を見てびっくりしました。すごいブスで。今年の舞台挨拶の誓いは「泣かない」です。なので最大限我慢してみます。


104回という公演期間をがんばりながら、会社やスタッフの皆さん、難しいことだらけだったと思いますが、私たちが常に舞台の上で輝けるように一緒にやってきてくださり本当にありがとうございました。


それからいつも応援してくださり、同じ心で共感してくださった観客の皆さんあー我慢!ご心配なく!観客の皆さんにも深く感謝します。


私たち俳優は1人残らず、1度位は調子の悪い時を越えてきました。すごく辛くて大変なのをぐっとこらえて、舞台の上では本当に我を忘れて公演したのがとても美しく、愛すべき俳優たちです。


どうかずっと覚えていて下さい。私たちが俳優としてまた舞台の上でご挨拶できる時までお元気で、またお会いできる日を待っています。ありがとうございます。



(キム・ジョンジュン) 11:00

ボットン役のキム・ジョンジュンです。


最初、始めのメンバーと全員集まった時、この溢れるエネルギーに迷惑をかけるのではないかと凄く心配して、悩みました。練習の時もアートセンターに来た時も、常に力になってくれた先輩後輩、あの暗いところで助けてくれたスタッフたちのお陰でやってこられました。この場を借りて感謝を伝えたいです。


難しい時期に苦労して来てくださった観客の皆さんに、より良い作品で会える俳優になります。〈叫べ、朝鮮!〉を愛してくださり、ありがとうございました。



(ノ・ヒョンチャン) 12:00

こんばんは。ソットン役のノ・ヒョンチャンです。何も考えないで、いつも民の皆さんがありがたいとだけ考えて出てきます。あそこから出てくるんですが、出る前にこうやってマスクをつけた皆さんを見ながら、感謝の気持ちだけを持って登場するんです。


最後まで共にしてくださり、最後までできるようにしてくださった観客の皆さん、ありがとうございます。


それからさっきヒョンが言ったように、見えないところで呼吸を合わせてくれたスタッフの皆さん、ありがとう。この舞台で未熟な私と呼吸を合わせてくれた俳優の皆さん、本当にありがとう。



(イム・サンヒ) 13:20

スニ役のイム・サンヒです。浮かんでくる言葉はとても多いのですが、一番言いたかった事は、私たちと一緒にしてくださって、私たちが一緒にできるようにしてくださって、本当に感謝していることです。ありがとうございました。



(MC) 13:50

では場所を交代していただいて、まだ聴いていない俳優たちの挨拶を聞くことにいたします。


〜後半に続く〜

(基本的に、聞き取れなくて抜かしたところや間違いは常にあるので、緩く参考になさってください。しかし、スヨンさんて、数年前まで学生だったの?)


初演の舞台挨拶。ご参考までに。