希望はどこに 〜 ベンハー | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

ハン・チサン
ミン・ウヒョク

수십 년 전 이곳에 동방박사 왔었지 

数十年前 ここに東方博士がやって来た 


왕이 태어난 거라 그 아이를 영접했어 

王が生まれたと その子を出迎えた


이것이 비극의 시작 

これが悲劇の始まり 


헤롯왕은 두려워 

ヘロデ王は恐れた


신생아를 다 죽였네 

新生児を 皆殺し


솔로몬의 영광도 다윗의 용기도 

ソロモンの栄光も ダビデの勇気も 


별과 같은 축복은 이젠 잊혀졌네

星のような祝福は もう忘れ去られた


누가 예언했던가 메시아가 올 거라

誰が預言したのか メシアが来るだろうと


로마를 몰아내고 자유가 올 거라 했어

ローマ人を追い出して自由が訪れると言った


하지만 언제까지 기다려야만 하나

でもいつまで待たなければならないのか


희망은 어디 있나

希望はどこにあるのか

     일어나 끌어라 쉬지 마 빨리 움직여
     立て 引っ張れ 休むな 早く動け

저들의 채찍에 헐벗은 유대의 영혼
彼らのむちに ぼろをまとったユダヤ人の魂

     일어나 끌어라 쉬지 마 
     立て 引っ張れ 休むな 早く動け

신이시여
神よ

당신의 백성을 구원해 주소서

あなたの民を救ってください


당신이 약속한 희망은 어디 있나
あなたが約束した希望は どこにあるのか

     끔찍한 채찍 소리 살을 찢는 비명
     恐ろしい鞭の音 肉を裂く悲鳴

쇠사슬에 결박된 나약한 백성들

鎖に縛られた弱々しい民


     유대 신은 죽었어

     ユダヤの神は死んだ


신은 어디에 있나

神はどこにいるのか


     시저의 영광뿐

     シーザーの栄光のみ


버림받은 백성

捨てられた民族


로마의 깃발 아래 전쟁과 공포뿐

ローマの旗の下に 戦争と恐怖だけ


고통받는 백성에게 보이소서

苦しむ民に見せてください


당신의 희망은 어디에

あなたの希望はどこに


ローマの司令官に呼ばれ会いに行くユダ。暴徒に間違われているところにメッセラがやってくる。

自分の古い友人だから礼儀を守れと部下に言うメッセラ。2人は再会を喜び会い、幼い日のように腕試しを始める。

メッセラはユダに暴徒の名を教えろと言うがユダは同胞を裏切ることはできないと断る。

気まずい空気を打ち消すようにメッセラを家に招待するユダ。


聖書コーナー音譜

2歳以下の男子を殺せと命令したヘロデ王は、聖書によると、無​節操​で、ずる賢く、疑い深く、不​道徳​で、残酷​で、殺人​を​好む​性格​の​持ち主​であったらしい。実際にはユダヤ人ではなく、エドム人だった。


外交​に​たけ​た​日和見​主義​者​と​し​て​の​能力​を​備え​て​おり、ローマ​を​支持​する​こと​が​最も​自分​の​利益​に​なる​と​考え​ていた。


金​に​糸目​を​つけ​ず​に​ローマの有力者たち​に​贈り物​を​し、自分の反対者を殺させたりした。


自分​に​対する息子たちの​陰謀​を​​疑っ​て​いたが、思い違いではなかった。家族もほとんど​全員、ヘロデのような人たちだったからだ。


彼​は​権力​欲​と​疑い​に​駆ら​れ、妻​、3​人​の​息子​たち、妻​の​兄弟​と​祖父、数​人​の​親友、その他​大勢​の​人々​を​殺害​し​​た。


神殿​を​再建​し​たり、いくつか良いこともしたが、ヘロデ​の​専制​と​残虐​行為​は​ひどく、その​支配​の​間​は​ほとんど、ユダヤ​人​と​の​間​に​問題​が​絶えなかった。


ヘロデ王の死後、ユダヤ統治のために行政長官がローマから派遣されるようになり、ピラトもそのうちの1人である。


「ローマ​の​支配​下​で,ユダヤ​ほど​ローマ​と​険悪​な​関係​に​ある​地域​は​なかっ​た。ユダヤ​人​は​自分​たち​の​伝統​を​重んじ​よう​と​し​ない​異国​の​主人​を​嫌い、ローマ​人​は​ユダヤ​人​の​頑固​さ​を​理由​に​あくまで​も​不​寛容​を​示し​た」古代​ローマ​百科​事典