私の服 〜 ルドウィク | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
自分の予習復習用につき、かなりの偏りあり
(注意: 目標はネタバレ100%)
メモ付き写真アルバムとしても使用中。

全く驚いたな!
君にはもう会えないと思っていたのに、こうやって再会できるとは。一杯やろうじゃないか。そうさ、一杯やろう!

先生、私はすぐ失礼しますから。

いやだね!ああ、残念だな。君が飲まないとしても、私は一杯飲みたいな。また会えたんだから祝杯をあげなきゃ。

仕方ないな。私にも一杯くださいよ。

さすが君だな。さあ、さあ。

マリー・シュラド嬢との再会を記念して、プロースト!
君、話を聞かせてもらおうか。その服はまた何なんだ?

それはですねー。話せば長ーい話です。

長いのか!いちど聞いてみようじゃないか。どこでどうやって暮らしていたのか、話してみたまえ。

先生、私はですね、全世界を旅しました。

全世界を。

全〜世界です。

女1人で。

はい。

男でも1人で旅するのは危険な世の中なのに、君は本当に並外れているな。

だけど本当に不思議なのは、こうやって着替えてみると、できない事はなかったんです。

♪♪♪
女性の服には 閉ざされているすべてのドア
女性の服には 危険な多くの道
そのドアを その道を 歩くため
着替えた私の服
目には見えない 否定する手
だめだと言う 拒絶の言葉に
傷つけられないために
耐え抜くために
新しい服をまとって
私は道を進んだ
果てしなく開けていく この道を


先生、だけどこうやって男の服に着替えただけなのに、否定は肯定に代わって、拒絶は許可に代わったんです。そうやって世の中を歩きながら、人生を込めた家を夢見ながら生きていました。そしてその道では、いつでも先生の音楽が一緒でした。

♪♪♪
先生の音楽を聴きながら
音楽にインスピレーションを受けながら
男性の服に開かれる
たくさんの道を楽しみながら
あきらめられない私の道を歩く
私の描いた絵が 今こそ
世の中の道の上に その家が建てられ
息づき生活しますように
頭を上げてみて
もう夢じゃない
目の前に 広がっている
そこに 歳月を
そこに 人生を
そこに すべてを
私のすべてを 込めたいから
その道を 歩いたんです

プロースト
プロースト