「笑う男」の不思議な現象 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
自分の予習復習用につき、かなりの偏りあり
(注意: 目標はネタバレ100%)
メモ付き写真アルバムとしても使用中。

こんな弱小ブログなのに、冬場はずっと「エリザベート」へのアクセスがとても多かったです。もともと日本でも上演されているし、ジュンスの復帰作でもあり、人気作のパワーはすごいと感じました。

「ジキハイ」もそこそこありましたっけ。

3月に入ると「エリザベート」は激減して、代わりに「キング・アーサー」へのアクセスが増えていきました。

「ホープ」は演劇ぽい作品を見てみたくて挑戦してるんですが、ここではあまり人気がありません爆笑 まあ、私の韓国語の勉強ということで。

なぜ、演劇ぽいのを見たいかと言うと、昨年見た「アマデウス」が意外に理解できたからです。ミュージカルは音楽の助けがあるので理解できるのだと思ってましたが、全部セリフなのも悪くなかったです。しかもサリエリがチュンジュ氏で、あんな素敵な若者なのに年寄り臭く見えるし、複雑な心境をうまく見せてくれたので、とても楽しめました。セリフの説明が多すぎると評判だったので心配でしたが、おちゃらけたジョンソク氏と辛気くさいチュンジュ氏の熱演で、集中して観ることができました。

じゃあ「ホープ」も分かるかと言うと、全然そんな事はありません。なので意地になってあと2回観る予定です。てへぺろ

例によって、脱線しました。ここからが肝心な話。

4月に入ったある日、ずっと皆無だった「笑う男」へのアクセスがあり、なぜかその後も一定数コンスタントに続いています。なぜ今頃?と考えたら、どうも日本版が始まってからのような気がするわけです。だけど日本語だからストーリーを確認する必要は無いのでは?いや私だったら、見終わった後にもう一度なぞりたいかもしれない。それもあり得る。

韓国版を見ていないらしい観客が、すごく良かったーと喜んでいた目撃談も耳にしましたが、見に行った友人の感想を聞くと、ストーリーは普通に面白い、グィンプレンがギリギリ歌いこなせてるけど声量が足りない、ナンバーが印象に残らない…など。そこでふと思ったのは、もしかして韓国版を知っている方が耳なおしにいらしてる?いや、日本版をディスろうというのではないんですが、なんで今頃?と不思議だったので。

それでもう一つ、肝心な話。

笑う男を訳していた頃は、自分の観劇予定に間にあわせるため、「ショーの始まり」あたりを略していました。後で補完しようと思ってましたが結局やりっぱなし。今回見直す方が多いようなので、おかげさまでようやく完成しました拍手



以上2つです。結局大して肝心な話でもなかったわ。