この台は、1999年に岡崎産業さんからの登場でした。

 

純粋なAタイプ、完全告知機としての登場でした。

いわばスーパージャックポットの後継・・・といった感じでしたね。

 

尚球社時代から続く、伝統のリプレイテンパイハズレ加えてスイカ対応の予告音を搭載するなど、演出面も充実させて世に送り出されました。

 

登場からしばらくして発売されたスロマガビデオを見ていたら、出てましたね攻略法が。ネギ坊さんが実践してくれてました。

 

簡単に説明すると、変則押しをすることで、同一フラグである「レモンとプラム」をダブルテンパイさせることにより同時に揃えてしまうということができたんですね。

しっかりとこの攻略法を実践した場合の機械割は設定1でも110%を軽く超えるレベル、コンドルの104%?105%も泣いて逃げ出すレベルですよ。

 

雑誌に掲載されていたリール配列を見た時点で違和感は感じていたんです。「これ、小役ダブルで揃うんじゃね?」という違和感が。

ただ、もうパチスロの開発も各メーカー数十年という年月を重ねてきていたわけで、しかも尚球社時代に、「急いで回せばボーナスが成立する」なんて攻略で痛い目を見た経験のあるメーカーさんですから、流石にその辺はシングルテンパイしかしないなどの所謂「禁則処理」を施しているだろうと思っていたんですが、まさか本当にできるなんてね。ある意味びっくりしたのを覚えています。

 

とはいえ、しっかりとした目押し技術あっての代物だったわけですが、時代は技術介入至上主義の真っただ中ですから、その恩恵を得られた方も多かったんではないでしょうか。

 

個人的には、ちょっと前に新規オープンしたお店にコアが導入されましてね、バイトの休みに合わせて行ってみましたら、開店から1時間ほど経過しているというのに誰も打ってないという状況にちょっとびっくりしましてね、まぁちょっと打ってみたかったので座りましたら、速攻で店員さんのビタマークが開始されましてね、あぁ、客が全然いなかったのはこういうことかと察したんであります。

 

おそらく、1日~2日くらい抜かれてその後はプロと思われる打ち手を軒並み排除して行ったんでしょう、私が行った時には排除運動がほぼ完了した状態だったというわけですね。「変則打ち禁止」とか書いてありましたし。

 

となると、通常時はもちろん、ボーナス中のリプレイハズシもできないわけで、それじゃ全然本来のゲーム性も堪能することができないとくれば打つ理由がなくなってしまうということで、最初の千円分を打ち込んで早々に撤退させていただきました。

 

きっと攻略がなければ、楽しめる台だったと思うだけに残念です。

 

そんな、思い入れがある割に50枚、約30ゲームしか打ち込むことができなかった割と特異な思い出の一台でございました。

 

それではまた。