2016年9月1日から1年フランスでワーホリ。旅好き。フランス好き。ドライブ好き。自然好き。2024年、フランスで国際結婚。2025年、フランスに移住。
こんにちは!!やっとCarte Vital 届きました!Carte Vital が届くまでの記事も参考までにどうぞ『【2025年フランス移住】社会保障番号取得の手続き(WISEの銀行口座で)』こんにちは!!本日は、フランス移住で最も重要な手続きの一つ、社会保障番号(numéro de sécurité sociale)取得について書いていきます!…ameblo.jp『【2025年】Carte Vitale(健康保険証) の申請書届きました』こんにちは!前回、社会保障番号の通知が来たことをブログに書きましたが、続きましてCarte vital(健康保険証)の申請書が届きました。仕事で疲れていて…ameblo.jp届いたのは11月6日。申請を始めたのが8月初めだったので3か月以上かかりましたね。で、実はちょっと問題ありでして。。。保険証の表面に私の名前が書かれているんですけどなんと、苗字が旦那のものになっていて。フランスで結婚した時私は特に旦那の苗字への変更とかはしていないんです。でもいつの間にかフランスの健康保険サイト上では私がnom d'usage(通称名)として旦那の苗字を使用していることになっている。そして実は私もこれは悪いんですけど、Carte Vital申請書の段階でnom d'usageは確かに旦那の苗字で登録されていました。それを知りつつも、早く保険証が欲しくてそのまま写真などを送付して申請書送っちゃったら当然旦那の苗字が印字されているという。まあ、特にこだわりはなくて手続きに特に支障ないなら別にいいか。という感じです今のところ。フランスでは日本とは違い、自分の出生時の苗字は法的には変わりません。通称名の使用が認められているというだけです。子供が生まれた時にどうするか決めることが多いとか。なので、私の苗字が完全に手続き上消えてしまったわけではないんです。とはいえ特に通称名で登録したくて申請したわけではないのでなんかもやもやしている、という感じです。さて話は少し変わり、フランス公式の保険関連のサイト〈Ameli〉 と〈espace sante〉についてなんですけども。。。前回の記事で手元に保険証がないからアカウント作成ができないと書きましたが、なんと、保険証が届いたのにも関わらずどちらもログインできませんでした(笑)〈Ameli〉に関してはアカウント作成のページで自分のソーシャルセキュリティ番号とか誕生日とかを入力しても次のページで「アカウント作成できません」と相変わらず表示されて。〈espace sante〉に関しては、【情報が見つかりません】と出て(笑)おいおいとなりました。そして実は今日問い合わせの電話をしました。(会話は全部フランス語でやってます)まずは自動音声が流れて電話した理由を吹き込んで登録します。最初意味が分からずボケーっとしていたら、「例えば~という風に吹き込んでください」みたいなガイドがまた流れたので「Je ne peux pas me connecter au compt ameli」(ameliにログインできません)みたいな感じで吹き込み、次を待ちました。すると自動音声でたぶん「ameliのサイトにログインして状況を確認してね」的なとんちんかんな返答が流れ、「この返事で解決せずオペレーターと直接話したい場合は1を押してね」とかなんとか流れたのでもちろん1を押しました(笑)で、「音声はサービス向上のために録音されます」とかその他いろいろクレーマー対策っぽい音声が流れた後に3分くらい待ったらあっけなくオペレーターにつながりました。意外と待たずに済んだ。面白かったのが、電話がつながった瞬間ボンジュールもなしに「ソーシャルセキュリティ番号を教えてくれ」と唐突に会話が始まったこと(笑)オペレーターは若い女の子の声でした。特に優しくもないけど怖くもないただただ仕事でやってます的な声で、緊張もどっかに飛んでいきました。私は日本で短期ですがコールセンターのオペレーターをやったことがありますが、この話し方は絶対に怒られるなって思いました(笑)さて、ソーシャルセキュリティ番号、私の下の名前、保険証に書いてある数字などをオペレーターの指示で回答し、その後ameliでアカウント作成ができないことを伝えました。すると、ログイン用の一時的なパスワード(数字4桁)を教えてくれて、それですんなりログインできてしまいました。ログイン直後は新しいパスワードの作成などをし、あっけなく解決。無駄な会話もなく終わりまして、その後espace santeについても聞いたら入れるはずだと言っていたのでそこでいったん会話は終了。そして、通話終了後に試してみたらespace santeも入れるようになっていました。電話してよかった結構もやもやしていたのでこれでまた手続きが一つ進んだと一安心。誰かの参考になればうれしいです。
こんにちは!!フランスのカフェで働き始めてもうすぐ3か月。見えてきた現実を皆様に共有しようかなと思い立ち、今日は休日ですが机に向かっています※ちなみに最初に投稿した記事はちょっと口が悪すぎたため少し編集しました笑前回の記事はこちら↓『フランスのカフェで働き始めました』こんにちわ!実はフランスでカフェの仕事をゲットしまして、始めてから3週間ほどたったところです。慣れない環境でなかなか疲れていてブログが更新できずにいましたが、…ameblo.jpフランス語の有名な言葉にLa vie n'est pas toujour en rose(人生は常にバラ色なわけではない)という言葉がありますが、ひしひしと実感しております(笑)【フランスのカフェで働いている】これを人に話すと、かっこいい!すごい!憧れ!キラキラだね!などの評価をいただきますけれども、働いているとやはり常にキラキラはしていられないんですよね。これは、日本の忙し目なカフェとかで働いている人にも共感していただけることだと思います。忙しい時は本当に大変だし、人間関係もギスギスしたりとかも普通にある。で、これに加えてオーナー夫婦がフランス人なわけですけれども、まあ根本的な部分が合わないです(笑)そもそも、私ってたぶん日本人の中でもそれなりに完璧主義者で何事もきっちりはっきりさせたいタイプです。そして、自分でも面倒くさい人間なのは自覚してます。わりと繊細です。フランス人って結構真逆。大雑把でいいとか言ってくる。そりゃ、何でもかんでも完璧主義なのは私も疲れますから多少は力抜きます。そういう力の抜き方は日本で学びました。でもねぇ、接客するうえで日本人だからこそできることとか色々あってそれで多分お客さんも少し増えました。常連さんもいます。「いつもの」がわかる常連さんさえいます。そういう繊細さがうりな人間(私)を雑に扱わないでほしいんですよね。まあわかってもらえるかわからないですけども。それに私だって決して完璧な人間ではないし、神経質で繊細なめんどくさいやつですよ。私がオーナー夫婦に不快感を持つようにオーナー夫婦も私に不満を持つこともあるでしょう。もちろん【フランス人だから】という側面と【このオーナー夫婦だからこそ】という側面もあるため主語は大きくしすぎないようにしようとも思います。やはり、器の問題ってのも大きい。とまあ抽象的なことばかり言っても分かり辛いと思うのでこの3カ月で私が培ってきた不満や不快感を列挙していこうと思います。【現実①】ワンオペ時間が長いし忙しいまあこれは面接時にも説明されたことではあったんですけど、仕事内容として①開店準備(掃除機やモップがけ、パティスリーの準備、トイレ掃除など)②パティスリーの対面販売(レジ含む)③店内飲食客の対応(テーブルまで飲み物や食べ物を運ぶのを含む)④飲み物作り(店内用&持ち帰り)⑤食器の片付け⑥食器洗い⑦電話対応⑧消耗品の在庫管理⑨閉店などなど、、、まあ店舗運営全部です。とにかくやることがめちゃくちゃ多い。お客が大して来なければいいんですけどたまに待ち列ができたりするので大変です。客層がとても良いので大半の人はワンオペを理解してくれて待ってくれますが、たまに怖いお客もいて。これは日本も同じかな。ワンオペなのは私の働くカフェの事情ではありますね。【現実②】オーナー夫婦の女性の方、面接ではにこにこ優しそうだったのに、急に豹変した日本でも同じだと思うんですけどわざとらしいくらい優しそうで親切そうな話し方する人ってなかなか裏がある。まあ、面接の時もなんか作ったような話し方だなぁとは薄々感じてましたが、いざ労働契約書交わして働き始めてあれこれ覚えようと頑張っている時にまあ豹変しましたね(笑)これもう2回教えたよね!?なんでやらなかったの!?こんなんじゃ今後の勤務継続は難しいよ!て言われた時はビビりました。私が何をできなかったって、カフェのお客さんが帰ったあとに椅子をちゃんと元の位置に戻さなかったこと。他にも覚えることがめちゃくちゃあるなかそんな些細なことでそこまで言われる筋合いあるかしら?しかもたぶん働き始めて3日目くらいだった。その後は意地でも片付けは完璧にやるようにしましたよ。ええ。ちなみに忙しいときはオーナー夫婦もヘルプに入って食器の片付けとかしますけど椅子の位置整えない、テーブル拭かないは何度も。人にモノを(不愉快な方法で)教えるのであれば自分も完璧であっていただきたいものです【現実③】オーナー夫婦の男性の方、普段にこにこして優しそうだが.....普段はにこにこで親切な感じで優しいオーナーで良かったなぁと当初は信じていました。オーナー夫婦の女性のほうがヒステリー起こしても、「人間なんだからミスすることもあるよ」なんて言ってくれて。でも実は一番ヤバい人だった。なんなら今は奥さんの方が好きで、この人は...です。奥さんは確かに最初の方はヒステリーっぽかったけど、その分仕事には全力で、手伝ってくれる時もしっかりやってくれる。こっちはほんとは手伝いたくないオーラめっちゃ出してくる。俺は忙しいんだオーラめっちゃ出してくる。急に怒鳴られたことがまあ少ないですけど2度あってめっちゃ嫌な気持ちになった。何があったかと言うと、めちゃくちゃ忙しかった日に売り物のケーキ2個落としちゃったんですよね。もちろん、それは私が悪いし怒られても仕方ないです。でもねぇ、言い方ってあるじゃない。土曜日だったんですけど本当に忙しかったのにこの人全然手伝おうとしなくて(この人がヘルプに入る前提の日)、本当に心身疲れ切ってたんですよ。でも全力でやってました。そんな時起きた事故でした。で、本性でましたね。フランス語で大声で「ホントにありえない、最悪、これはまじで無理、ほんとくそ」等々。普段のにこにこ顔から一変。で、こっちは疲れ切ってたのと実はその週風邪引いていて体も辛く生理中でもあった。もうメンタルが無理で本当に初めてのことだったんですけど仕事中悔しくて泣きました。幸い、同僚に日本人の先輩がいてフォローしてくれましたがこの日にこのオーナーはまじで無理になりました。ちなみに、この人のミスで売り物のパティスリー捨てるのは幾度となく見てます。で、似たようなことが別日にもう一度起こり本当の本当に無理になった。しかもこれに関してはなんの損失も発生させてない(行けたはずなのに洗い物しなかった、ってだけのことにめっちゃいやみったらしく大きな声で責めてきた)。で、オーナー男の言い分としては【フランスの飲食の仕事においてはこういうことは普通、これからも似たようなことがあれば同じことをする】だそうです。優しい仮面被って本性やばいやつが一番苦手ですね。ちなみに南フランスでは物事を大げさに言う文化もありますので、何でもかんでも信用しないことが大事です。オーナーも何でもかんでも話を盛ります。【現実④】飲み物の作り方のレシピが適当これはフランスあるあるなのかオーナーにやる気がないのか。例えば抹茶ラテつくるのに抹茶の粉をお湯で溶くわけですけど、抹茶の量もお湯の量も目分量です。私は何度も作ってきてこれだな!という量をだいたいで見つけましたけど(とはいえ秤もさじもないので目分量に変わりなし)、オーナーの作る抹茶の悲惨なこと。とても客に出せる見た目じゃないです。まあ出してますけど(笑)【現実⑤】普通にサービス残業になる。フランスはサービス残業ないイメージだとは思いますが、まあサービス残業になっちゃいますね。例えば私の契約だと、勤務終了時間は19時なんですよ。で、私のカフェの閉店時間19時なんですよ。わかりますか?19時に終われるわけないですよね?まあ空いてる日であればできるだけ片付けとか進めておいてなるべく早く終わらせるようにしますけど、混んだりしてクローズ作業が多くなって遅くなると仕事終わりが19時20分とかになりますこの20分にはもちろん賃金出ません。あ、ちなみにもちろん最後の1時間はワンオペでクローズしてます。【現実⑥】たまにガチヤバそうな客(と言っていいのか)がいる私が働いている街はかなり治安がいいほうですがそれでもやばみな人います。日本のやば系とはまた違うガチのやば系です。普通に怖いです。気をつけましょう(笑)と、まあ色々書きましたが結論、生きるために働き続けます。そろそろ閑散期にはいるはずなのでのんびり仕事して嫌なことは忘れるようにしないとフランスでは生きていけないみたいです。その分、ちゃんと法定のバカンスがあるので今度日本に一時帰国もできます。皆さんももし、フランスの飲食で働くとなったら生半可な覚悟では潰されてしまうかもしれません。特に個人店。オーナーがヤバいのかどうか見極めるのが大事かもです。ちなみに私も日本で結構嫌な職場経験してますけど(飲食はほぼないですが、ホテルとか民宿のキッチンとか)、その中でトップクラスで不快感が強い職場です。で、これがなんと飲食の中ではかなりマシな方らしいです(オーナーが言ってることなんでアレですけど半分は本当だと思う)。日本人の先輩も、ジャパレスで働いてオーナー(日本人)がやばすぎて同期はもう全員辞めたとか。フランスで働く。いい響きですけれども、良い職場を見つけるのはなかなか至難の業かもしれません....日本で飲食業をやってこずに(日本も実際大変だと思います)フランスの飲食業界に入るのはなかなかハードかもです。それでは!
こんにちは!前回、社会保障番号の通知が来たことをブログに書きましたが、続きましてCarte vital(健康保険証)の申請書が届きました。仕事で疲れていてブログを書くのが遅くなってしまいまして、実は申請書が届いたのは10月17日でした。届いた紙を見ると書類の作成日っぽい日付は10月10日になっておりました。で、届いた紙にCarte Vital を得るための二つの方法が記載してありました。①顔写真を貼り付けた申請書と身分証明書のコピーを同封された封筒に入れて郵便で送る②あるいはameliという専用サイトで顔写真と身分証明書のスキャンを添付して送信するもちろん通常なら簡単にネットで申請したいです。もちろん。フランスの郵便あまり信用できませんし。ということで、専用のサイトに行ってログインするのを試みました。もちろんログインできませんでした「まだ、あなたはアカウント作成はできません」というメッセージがでました(笑)あまり期待してはいなかったとはいえ、1%くらいの可能性に賭けていたので普通に悲しかったですということで、届いた日の次の日の10月18日に郵便局内ポストに投函、11月3日現在とくにまだ保険証は手に入っていないです。ところでこの申請書が届いた次の週に別の手紙で、〈Mon espace santé〉というこれまた健康保険関連のサイトにログインできるようになるよという通知書が届きました。これのめんどくさいところは、〈ameli〉とはまた別物だということ!!!〈ameli〉では保険料の払い戻しなどの申請ができて、〈Mon espace santé〉では自身の診断記録とかを保存しておけてドクターと共有できるとかそんな違いがあるっぽいです。便利な仕組みではありますけど、まだどっちもログインできてないのでよく分からないんです。とりあえず言いたいことは、統一してくれーーー!ってこと(笑)社会保障番号による紐づけはされている思うんですけど、同一サイトでできないもんなのか、、、まあでも何事も少しずつ前進するのは良いことなので、とりあえず良しとしますかね。で、さきほどまだどっちもログインできていないと書きましたが、そう、通知の来た〈Mon espace santé〉もまだログインできないんです。なぜなら、手元にCarte Vitalがないとログインできないから(笑)しかも、通知書には「この通知が送られてから6週間の期間で自動的にアカウントが作成されます」って書いてありまして。6週間て長くない?(笑)いずれにせよ、保険証が手元にないのでログインは無理です(笑)フランス移住手続き、すこーしずつ前進しております。続報あり次第またブログに書きますね。。。それでは!!!
こんにちは!!本日は、フランス移住で最も重要な手続きの一つ、社会保障番号(numéro de sécurité sociale)取得について書いていきます!!去年(2024年)の11月にフランスで結婚し、今年(2025年)の6月に配偶者ビザで南フランスはエクサンプロヴァンスに移住してきた私。移住に際していろいろやることはありましたが、特に重要な手続きであるこの社会保障番号について、いろいろあって手続きを後回しにしていました。社会保障番号がないと保険証を発行できませんので基本的には手続きは早ければ早いほどいいのはもちろんなのですが【フランスの銀行口座を開いていなかった】ため、ためらっておりました。社会保障番号の取得はフランスの保険証の取得と同義ですので、保険料の払い戻し等があったときのための銀行口座の申告が必要になっています。普通にフランスの銀行口座を開けばいいじゃんと思われるとは思うのですが、私は自分の名義の居住証明がなく当初は仕事もしていなかったため(旦那の実家で義母と同居している)、銀行口座を開くのがやや面倒でした。もちろん口座開設自体は不可能ではないです。ただし、私が開設したい銀行は自分名義の居住証明がないと開設できないと言われてしまったため、悩んでいました。聞いたところによると居住させてくれている人(うちは義母)が持っている銀行の口座なら開けるはずだということでしたが、その銀行は月々の口座維持手数料がやや高額なためあまり使いたくありません。また、口座の新規開設に関して様々なオファーがある銀行が多い中そこはオファーが全くないのもためらった理由でした。そんな中、今働いているカフェの面接を8月の頭にして好感触、まあほぼ90%雇われそうな感じになりまして、社会保障番号の取得が急務になりました。社会保障番号がないと会社の任意保険に入れないので困ってしまいます。というわけで、一か八かWISEの銀行口座で社会保障番号の申請をしました。WISEは基本的にフランスへの送金とフランスでの現金引き出しのために使用していたのですが、今や給料受け取りにも使っている大事な口座になっています。口座維持費もないのでとりあえずフランスの銀行口座開設については後回しにすることにしました。で、とりあえず結論から言うとWISEの口座で問題ありませんでした。社会保障番号の取得のためにはCPAM(Caisse Primaire d’Assurance Maladie)の事務所に必要書類と申請書を送付する必要があります。その際私はWISEの銀行口座を所有している証明書(IBANや名義が書いてある)をWISEのアプリからダウンロードしてそのまま送りました。証明書はアプリの言語をフランス語にするとフランス語で取得できるので翻訳する必要さえありませんでした。あまりにも便利すぎて心の中で感謝しまくりました。ちなみに社会保障番号取得のための申請書はこちらからダウンロードできます。(フランス政府公式サイトです)◎その他の必要書類について必要書類に関しては申請書の2ページ目に「~の場合はそれを証明するものをすべて同封してください」みたいなことが色々書いてあるのですが、「~の場合は」と「それを証明するもの全て」を読み解くのが難解です。身分証系は何が必要か明記されているのですが、それ以外は「~の場合はそれを証明するものをすべて」を同封です。いろんなシチュエーションの人がいるので処理が複雑にならざるをえないのは理解するのですが、さすがに、、、、ねえ。ということで以下私が提出した書類です。管轄によって必要書類が変わる可能性があるので、ご自身でもしっかり管轄のCPAMに確認したほうが確実かもです。まあ足りない書類があると追加の書類送れという手紙が1ヶ月くらいしたら送られてくるのでタイムロスにはなりますがとりあえず送っちゃうのもありです(私はまさにこれで1ヶ月程タイムロスしました)・住居証明書◇義母の身分証明書のコピー◇三か月以内の電気料金の請求書のコピー◇attestation de l’hébergement(私を居住させていることを一筆書いた紙)※attestation de l’hébergementに関しては以下のサイトで作成するとめちゃ楽です。必須事項を入力して、サインだけ直筆でもらえればOKです。フランス政府公式サイトです。Modèle de lettre - Attestation d'hébergement - Service-Public.frLe site officiel de l’administration française - Service Publicwww.service-public.fr・自分のパスポートのコピー・出生証明書 Acte de naissance※出生証明書はマルセイユ日本領事館に依頼して作成してもらいました。外務省管轄のオンライン在留届のシステムから依頼。お金もオンラインで支払いました。また、うっかりしていて戸籍謄本を日本で取得してこなかったのですが、戸籍謄本の電子化が進んでいるおかげで戸籍謄本の電子番号をサイト上に入力することで実物がなくても申請可能でした!・WISEの銀行口座の証明書※もちろんフランスの銀行の口座番号をお持ちでしたらそちらのRIB(口座の詳細の紙)を送れば万事OK・長期滞在VISAの有効化証明書のコピー・結婚証明書copie integrale d'act de mariage※結婚証明書に関しては追加で送れという手紙が来て追加で送りました。申請書に必要書類として明記されてはいなかったのですが「それを証明するもの全て」に含まれていたようです。追加で要求されたのはこれだけだったので、最初から念のためにと送っておけば良かった これのせいで番号の取得が一か月遅れました……。◎社会保障番号の取得までかかった時間おおよそ2か月です。8月の初めに申請書を書留(lettre recommendée avec avis de réception)で送りました。まあ個人情報もりもりの書類ですし届いたことが確実にわかる方法が良かったので。管轄のCPAMに直接投函したと書いているブログも拝見したのですが、私の場合送付先がいわゆる私書箱一括収集だったので郵便で送らざるを得ませんでした。まあ、書留が確実に受け取った証明ももらえるのでたぶんベターです(受け取ってないとか嘘つかれることもないでしょうし。)そして、9月の初めに結婚証明書送れの手紙が来たので市役所で取得しました。送られてきた手紙も同封するように書いてあったので結婚証明書とともにまた書留で送りました。そして、9月29日に社会保障番号が書かれた紙(社会保障が受けられる権利があるという証明書つき)が送られてきたというわけです。ちなみに保険証(carte Vitale)に関しては何も書かれておらず、どうやら保険証はまた別の手紙で申請書が送られてくるようです(これも別の方のブログで拝見)。とりあえず保険証の代わりとなる証明書は手に入ったのでやっと職場にミュチュエルの申請をお願いできるのと、かかりつけ医探しが始められそうです。Carte Vitale に関してはまた進捗あり次第ブログにしようかなと思います。今日はここまでで!!Au revoir
こんにちは!フランスのカフェで働き始めて早一ヶ月ちょっと。まあフランス語での接客も慣れてきまして、せっかくなのでフランス語での接客でよく使う表現をまとめてみようかなと思い立ちました。接客している側としては基本的には通じればオッケーなのはそうなのですが、日本のパティスリーや創作パティスリーを売っているカフェなのでお客さんにあれこれ聞かれます。こちらも積極的にお客さんにいろいろ説明もします。そんなときに、お客さんからの質問の意味がわからなかったりすると滞るので、最近よく聞かれることや、接客の基本ボキャブラリーをまとめます!!※ただし、日常会話的表現は割愛します。カフェでフランス語で働く人はすでにある程度フランス語が話せる想定です。誰かの参考になったら嬉しいですね(尚、文法的に小さく間違えていても許してください。。。通じますので。。。)【シーン①お客さん来店】基本Bonjour !!(いらっしゃいませ)Bienvenu à 〜(いらっしゃいませ)Que désirez vous ?(いかがいたしますか?)Qu'est-ce que vous désirez ?(同上)Je vous écoute (お伺いします)Sur place où à emporter ?(店内ですか?お持ち帰りですか?)応用(尚、比較的新しい表現)Qu'est-ce qui vous ferait plaisir ?(いかがなさいますか?)※この表現は私の旦那は好きじゃないらしいです笑。たぶん結構改まった言い回し?なのですが、結構長いし私は使いません。私のパトロンがちょくちょく言うのと、接客基本用語として恐らくフランスの専門学校で教えてる表現っぽいので書いておきます。接客される側に回ると結構聞くことの多い表現ですね。【シーン②パティスリーの説明】・お客さんによく聞かれることC'est à quoi ? (何味ですか?なにでできていますか?)Il sont à quoi ?(同上)C'est fourré à quoi ?(中に何が入ってますか?)Qu'est-ce qu'il y a dedans(同上)・上記の質問への答え方(例)C'est à la framboise (ラズベリーです※"C'est"は省略してもオッケー)C'est fourré à la pâte de haricots rouges sucrés(あんこが入ってます)Il y a de la pâte de haricots rouges sucrés dedans(同上)【シーン③お客さんが迷っている時】Vous connaissez un peu ? (私たちのパティスリーについて知っていますか?)※日本のパティスリーや創作パティスリー系の場合お客さんが何も知らないことが多いのでこちらから接客を仕掛けるのが基本です。チェーン店とかフランスのカフェならそこまで使わないかと。【シーン④ お会計】・店員Pourriez-vous régler maintenant s'il vous plaît ?(先にお会計をお願いします)Je vais vous encaisser maintenant.(先にお会計させていただきます)Vous allez payer (/régler) ensemble(/séparément )?(会計は一緒(/別々)ですか)Vous allez régler comment ?(お支払いは現金ですかカードですか?)・お客さんC'est combien je vous dois ?(おいくらですか?)En(/par) carte, s'il vous plaît (カードで)En espèce, s'il vous plaît (現金で)On peut diviser la totalité par 2 ? (合計金額を半分半分で払えますか?)※私の働いているカフェはチェーン店のようにまずカウンターで注文と会計をしてから席に着くように誘導しており、来店時の席取りは許容しておりません。とはいえ、注文だけしてさっさと席に着く人もいるのでケースバイケースで対応してはいますまた、支払い方法もお客さんから色々提案されて、「3ユーロはこのカードで、残りは別のカードで」とか「10ユーロは現金で残りはカード」などなど色んな払い方をされるのでなかなか面白いです。友達同士でおごったりもしてますね。【シーン⑤お席へ】※基本的に自由席です(お会計が終わったら)Installez-vous, on vous les apporte avec les boissons (お席でお待ちください、パティスリーは飲み物と一緒にお席にお持ちします)※パティスリーと飲み物は数によって代名詞の複数単数が変わるので注意。とまあ、だいたいこんな感じがうちのカフェでの一連の流れです。お持ち帰り対応もあるので結構大変です。しかも時々ワンオペ中に大量のお客さん来店するとカオスです私が働くようになってからなんだか人気店になってきていて(たぶんバカンス終わって9月から来店し始めた学生がティックトックで拡散しているっぽい)、かなりオペレーションが大変。まあ個人店のカフェなので儲からないと倒産しますからね。笑私も頑張ります!フランスでカフェワーク探してる人の参考になれば幸いです
こんにちわ!実はフランスでカフェの仕事をゲットしまして、始めてから3週間ほどたったところです。慣れない環境でなかなか疲れていてブログが更新できずにいましたが、今日は仕事が休みで書く気になったので書きます!どのように仕事を探したのか、履歴書はどのように書いたのかなど、書いていきたいと思います仕事を見つけるにあたって、今回先に書いておきたいのですが、私はかなり運が良かったなと。海外で仕事を見つけるのって簡単なことではないです。職種にもよるとは思いますが、言語のレベルや住んでいる街の規模などで仕事を見つける難易度がかなり左右されます。私はフランス在住ですが、住んでいる街の規模はそこまで大きくありません。トラム(路面電車)が走っていない程度の観光地です。そんな環境で移住してから仕事を探し、見つけるまで2ヶ月かからなかったのは単純にラッキーでした。まずは履歴書の準備から仕事探しを始めるにあたってまずはフランス語でCV(セーベー)と呼ばれる履歴書を準備します。私は6月中旬頃にフランスに来て、少しダラダラしてから2週間くらいたったところで思いきってCVを書き始めました。私はずっと無職でいるのが基本的に苦手な人間でして、無職であったとしても常に次の仕事がほぼ決まっているという状態をキープして生きていました。ちなみにフランスで働くのはほぼ初めて。ワーホリでフランスにいたときはほぼホリデーしてしまったので、ちゃんと働くという意味では本当に初めてです(ワークアウェイなど少しした程度)。ちなみに私の履歴書はなかなか破天荒でして、移住するまで毎年フランスに2ヶ月から3ヶ月単位で来ていたため、短期間の仕事を繋げたりしていました。まあ短期間とはいえ10年ほど同じ会社や宿泊施設で季節限定の仕事をしてそれなりの地位にもいたので、書けることがないわけではなく。とりあえず強みになりそうなことを書きなぐっていました笑(Office全般使えるとか英語話せるとか、リーダーシップあるとか笑)ちなみに職歴が多すぎまして、不利かなとも思いましたが、経験豊富でもあるのでとりあえず書いていたら2ページになってしまいました。笑もし他に基本短期の仕事してた人がいたら履歴書見せあいっこしてみたいフランスで通用するのかは謎だったのですが、まあこれまで送った履歴書の返事はほぼないに等しかったのでそこまで通用はしてなかったと言わざるをえません笑私は日本ではわりといい大学を出ていますが、文学部史学科というフランスでは就職するのになにも有利にならない学歴ですので、これも痛い。大学を卒業したあとにマーケティングとか営業とかそこそこのことをしていたらまだ履歴書として華やかだったのでしょうが、私は大学を卒業したあとすぐワーホリに行ったり、短期の仕事(事務系、接客系、ホテル系など)をしていたので強みの少ない履歴書が書き上がったというわけですちなみに履歴書のフォーマットはフランスでは基本自由です。ネットに色々見本がありまして、最初フリー素材だと思って使っていた、とあるサイト上のフォーマットが有料だった罠にはまることになりました。笑(ダウンロードの段階で有料登録を要求された)しょうがないので、頑張って埋めた履歴書は手放し、自分でワードでこれまでのOffice経験を駆使して再度作成。なかなかよい履歴書ができたのでPDF化して色々なところに送ったというわけですね。とりあえずネットで仕事を探すちなみに当初から企業に就職といったことはあまり考えていませんでした。日本では比較的給料がよい事務職をしたりしていましたが、ストレスも結構ありましたし、将来的にはフランスにいる日本人だからできること(カフェとかご飯屋さんとかホステルとか)をフランスで開いてみたいという夢も実はあるので、そういうところでいったん働いてみたいという思いがありました。1番やりたいことはホステルとかゲストハウスなんですが、比較的高級な観光地なのでホステルがそもそも近くに存在しない。ホテルの求人は色々出ているのですが、例えばレセプションの募集だと同レベルのホテルで1年以上の経験が必要とか書いてある。そして割と有名な観光地のせいで4つ星とか5つ星のホテルの求人ばかりでそんな高級ホテルで働いたことはないし、働きたくもないのです笑日本で低予算なホステルの受付はやったことがありますけど、やはりカジュアルに仕事をするのが私には合っているんですよね。一応CV送ったりしたけど返事来ないとはいえ、一応練習もかねてCVとモチベーションレター(フランスでは基本必須)をいろんなホテルに練習も兼ねて送ってみたりしました。時にはホテルのサイトの求人用メールアドレスに直接CVとモチベーションレターを送ったり、おなじみのIndeed で求人を見つけてCVを送ったりしました。送ったあとにCVを見直しているとスペルミスが出るわ出るわ何度も書き直して、また別のホテルにCV送ったりしました笑初めてCVとモチベーションレターを送った直後は単純にドキドキしましたが、普通に音沙汰ないので、その後はもはや作業的に色んなところに送ってみましたね。そんなこんなで返事こないなか、やはりフランスという国は特殊でして、ネットから応募するよりも直接履歴書等を手渡ししたほうがよいという情報もあったりして、頭を悩ませておりました。バカンス中のカフェの店舗に求人貼り紙を見つける仕事が見つからない中街なかを歩いておりますと、バカンスで閉めているカフェに求人の紙が貼り出されているのに気が付きます。日本のパティスリーを売るカフェで、義母行きつけのカフェでもありました。ちなみに私も客として行ったことがありました。カフェでの仕事にも興味がありましたので、早速CVをメールで送付!モチベーションレターはつけませんでしたが、そのかわり送ったメールの文面がほぼモチベーションレターのような構成にして送りました。フランスの求人はわりと早いもの勝ちなところもありますので急いで出したというわけです。なんとその日のうちに返信がそして、送ったその日に返事があり、あれよあれよという間に面接日が決定。働く時間や内容などの説明がありまして、朗らかに面接が進みました。オーナーはフランス人夫婦でして、感じのいい人たちでした。まあ働いてる今は色々思うところはありますけど、仕事ってそういうものですよね笑面接はかなりいい感じに進み、まだ面接する人いるから週明けに電話で連絡するねと言われ面接終了。感触的にはほぼ受かったなと思いました笑そして、月曜日になって夫と車でルシヨンという村に観光に向かっていた時(呑気か)に電話がかかってきて、雇いたいと。で、一応私がこの仕事を本当にやりたいかのマッチングもかねてお試し勤務を土曜(週で一番忙しい日)にするということになりました。まあ確かに、いくら働きたいと言っても仕事内容が合わなかったりしてすぐに辞める可能性もゼロではない。そしたらオーナーもまた募集しなきゃで大変。お互いのマッチングを見るためのお試し勤務はありだなぁと思いました。というわけで、お試し勤務もこなし、わたし的にも仕事内容がいい感じだったので正式に雇われて今仕事しています。私の前任者(フランス人)と3日間くらい研修もかねて一緒に勤務したのですが、仕事教えるの下手すぎたし、接客もイマイチな人だったので辞める理由がなんとなく分かりました笑個人的には日本のパティスリーを売っているので日本好きな人とか日本の人と毎日おしゃべりできて楽しいです!常連さんも覚えてきたし。時々ワンオペ中にお客がぞろぞろきて白目になることもありますが、頑張っています笑長く続けられればいいなぁと思っております。そんなこんなで、仕事を見つけたお話でした!ところで、私のフランス語のレベルですがおおよそB1〜B2くらいだと思います。今度別で書こうと思っていますが、移住する前に半年ほどBerlitzのフランス語ビジネス講座(オンライン)でビジネスフランス語B2レベルも勉強してからフランスにきました。やはり、フランスで仕事をする場合はある程度のフランス語力を鍛えておくと、いい感じの仕事が見つかるのではないかと思っております。(とはいえフランス語があまり堪能でない日本の人も同じ系列のカフェでパティスリー製造担当で働いてます)。
こんにちは!南仏の村、中世の遺跡を残すシストロン【Sisteron】に行ってきました!!公式サイトによると住民は8000人。4000年前の先史時代の村というから驚き。第二次世界大戦下においては爆撃の対象だったとも書いてあります。とっても素敵な村だったので南仏に住んでいる人や、南仏旅行を考えている人は時間があればぜひ訪ねてみてくださいね!一年のうち300日は晴れていると書いてあるので、ほぼ晴れてるみたい!ただ私は雨も好きなので300日晴れられたらちょっと住めないですね…笑シストロンの位置はこんな感じです。Alpes-de-Haute-Provence県にありまして、南仏の中ではやや北寄り(とはいっても南仏は南仏)です。SNCFの電車の駅もあるので、車がない人でもアクセスしやすいかと思います!!とはいえ、マルセイユから電車に乗ると2時間半くらいです。ただ、2時間かけていく価値はあるのかなと思ってます!途中エクサンプロヴァンスも通りますし、帰りは治安がいいエクサンプロヴァンスに泊まるのもありじゃないでしょうか?見どころまず、目に入ってくるのは高台の城塞。シストロンに近づくと強固な石造りの城塞が目に入ってきます。城塞の村と言えばカルカッソンヌも有名ですが、カルカッソンヌよりはこじんまりとしているかもしれません。ただ、場所柄、観光地化されすぎていないところが私のお気に入りポイントだったりします。運良く、ちょっとしたイベントの時間に来れたようで、プロヴァンスの伝統的な踊り(?)のようなものを見学できました!衣装がプロヴァンスだな〜と。映画のワンシーンみたい。お城は本当に広くて、結構歩き疲れました笑お城から見える眺めはどこからでもため息が出るくらい綺麗で。つい遠い目をして人生について考えちゃったり...笑次に、この迫力満点の岩山。ディズニーシーのセンターオブジアースを彷彿とさせるゴツゴツした岩山を前に私は「うわ~…」としか言えなかった笑岩山とその奥にそびえる大自然が本当に心を洗ってくれる感じがしてとても良い。岩の割れ目にひとが立ち入れそうなところがあったんですが、なんだか若者がたむろしていそうだったので行くのはあきらめました笑岩山の前にホテルとかレストランがある並びがあるんですけど、後で調べたらホテルは閉業しているみたいでした。ちょっと泊まってみたかったこのシストロンは地中海に面するマントンという村(ニースのほう)からアルプス山脈のほうに旅するための主要道路が通っておりまして(アルペンルート)、昔はきっとそういうアルペンルートを行く人たちのためのホテルだったんだろうなぁと思いを馳せました。今は車の性能も上がり、高速道路で一気に北上できてしまうのと、やや中途半端な位置にあるので泊まる人が減ったのかもしれません。アルペンルートに関しては以前ロードトリップをしましたのでよろしければ覗いていってください!『フランスのアルペンルートをドライブ!!5泊6日の旅①旅の準備』こんにちは!!なんとなく暗い話題が続いてしまったので、夏にドライブしたフランスのアルペンルートについて報告(?)させてください!!最近はフランスでの運転も…ameblo.jp町自体はそんなに大きくもないのですが、城塞自体全部見て回ると1時間ぐらいかかる上に階段や坂も多いので軽いハイキングみたいな感じになります。入城は有料で7€でしたが、7€払う価値はあると思います!受付でお金を払って坂を上るとすぐにアイスなどを売っているお店があるので、本格的にお城を見て回る前に少し一息ついてもいいかもしれません。なにしろ、受付にたどり着くまでもけっこう坂を上るので笑私達は裏道のようなところから入ってしまったのでなかなかハードなハイキングから始まりました町全体は小さいですが、お城が広いので滞在時間はお昼とかを食べるなら3時間くらいは見ておきたいところです。いかがでしたでしょうか!他にも南仏を紹介した記事をいくつか書いているのでよろしければ覗いていってくださいね!それでは!!『南仏のススメ 〜まずはマルセイユ①〜』こんにちわ!本日は南仏の大都市マルセイユをご紹介します!ロンシャン宮。美術館と自然史博物館がある。マルセイユサンシャルル駅(マルセイユの主要駅)から地下鉄で移…ameblo.jp『南仏のススメ 〜マルセイユ ◎イフ島とヴァロン・デ・ゾフ〜』こんにちわ!東京もようやく涼しくなってきましたね〜本日はマルセイユ編②ということで、小説『モンテ・クリスト伯』の舞台にもなった監獄島イフ島と、旧港からバスで1…ameblo.jp『南仏のすすめ② 〜アヴィニョン〜』こんにちわ!本日紹介するのはAvignonアヴィニョンです!アクセスマルセイユからアヴィニョンまでTGV(新幹線みたいなやつ)を使うと約50分。TER(鈍行)…ameblo.jp『南仏のススメ③ 〜エクサンプロヴァンス〜』こんにちわ!本日はエクサンプロヴァンスAix-en-Provenceをご紹介します!噴水の街エクサンプロヴァンスは決して大きな街ではありませんが(小さくもない…ameblo.jp『南仏のススメ④ 〜コチニャック〜』こんにちわ!遅くなりましたが、南仏の村としてとても良かったコチニャックCotignacを紹介します!夕方の市庁舎のある広場🚗アクセスこの村はとても小さいの…ameblo.jp
こんにちわ!フランスの運転免許証を取得するためにモノプリの証明写真機で証明写真を撮ったらクオリティがとても低く、ネットから返金を申請した話をしようと思います。移住した南フランスでは車が必須です。移住する前から国際免許を日本で取得して既にたくさんフランスで運転していたので運転にはもう抵抗はありませんそこで、今回私は日本の免許証をフランスの運転免許に書き換える手続きを開始。まず日本大使館で日本の免許証の翻訳にあたる書類を発行してもらうのですが、そこで証明写真が必要とのことでした。また、その後フランスの免許取得サイトで手続きをするのですが、フランスの証明写真機で取得できるe-photo(撮った写真に番号が振られており、それをサイトで入力することで写真を登録できる)が便利ということで8€と少し高いですがフランスの証明写真機で証明写真を撮ることにしたのです。私の住む街ではモノプリやSNCFの駅に証明写真機があります(フランスは大体駅かモノプリやその他スーパーにある)そこで、3日ほど前に1番街の中心にあるモノプリの証明写真機なら間違いないだろうと思い証明写真を撮りました。そしたら出てきた写真がなんとも暗い。え、これ本当に使えるの?と思いつつ一旦家に帰りました。で、改めて見たらやはり肌の色も全然違うし背景もなんだかやたら暗いネットで色々検索してみたら、ネガティブな話がちょこちょこ出てくる。写真が暗いと申請が通らない可能性もあるとかなんとか。怖すぎるで、なんだかなぁと思いつつさらに探していたら証明写真機の公式サイトに返金を申請するためのページを発見!さっそく返金を求めることとしました。サイトはこちらPhotomatoncontact.photomaton.comで、返金申請手続きを進める上で支払いに使ったクレジットカードの明細のスクリーンショットを送るのが必須となっていました。クレジットカードのアプリから確認したら撮った当日はまだ明細が上がっていなかったため一旦申請を断念。いずれにせよ早く日本大使館に諸々の書類を証明写真とともに送りたかったので別の証明写真機を探して撮ったらちゃんとしたのが撮れました笑返金申請の時に綺麗に取れた方とダメだった方の写真を送れば説得力上がる!と思いスマホで2つの写真を並べた写真を撮りました。それがこれです。顔を隠していますが、色味はわかりやすいと思います。下の方が失敗した写真で背景も暗い青で顔色もおかしいです。恐らくフラッシュ機能が壊れていたのだと思います。上の写真は肌の色も背景もちゃんとしています。やはり最初にとったやつはダメだったことを再確認。※ちなみに返金のための要件として、【笑っていないこと】【顔が前髪などで隠れていない、耳が隠れていないこと】【帽子などのアクセサリーをつけていないこと】などがあるのでオフィシャルな証明写真を撮るときは要件をしっかり確認します。そして本日クレジットカードの明細が上がってきたので、返金申請。なんと申請を送った2時間後にメールで返事があり、返金が承認されました!仕事はやっ!本当にフランス?笑メールには返金の手続き中だから入金待っててねといったことが書いてあったので今は入金を待ってます。【続報】 返金の承認メールの10日後に無事WISEに入金がありました。入金まで長かったなぁと思いつつ待ってて良かったと思いましたちなみに支払いは三井住友銀行のクレジットカードでしたが、返金のための口座は三井住友銀行ではなくWISEを指定しました。特に何も言われなかったので問題はなかったのでしょう意外なところで早く動くフランス。ちなみに失敗した証明写真機のグーグルレビューに日本語で写真が暗かったことを書いたら、すぐに謝罪の返信がつきました笑フランスの民間の会社は仕事が意外と早いんですかね?この話が誰かの参考になると嬉しいです!
こんにちわ!!ネットフリックスのオフラインラブを観まして、とても良かったので感想を書いていこうと思います!印象に残ったことと各登場人物への感想などつらつら書いていきますが、全話見た上での感想なのでネタバレありです!まだ全話見ていない人はご注意ください!全話見てからやや日にちが経ってしまったので、うろ覚えの部分もありますが許してください笑ネタバレ無し感想はこちら『【ネタバレ無】オフラインラブ見ました!!【NETFLIX】』複数の友達におすすめされていたネットフリックスオリジナルシリーズの【オフラインラブ】南フランスのニースを舞台にしたリアリティショーで、私もいま南フランスに住ん…ameblo.jp【初日について】みんな全然出会えないのがリアル笑番組が用意したガイドブック片手に歩いているとはいえ、結構地味な色だし普通に考えたらニース規模の街で簡単に出会えるはずがない例えるなら、鎌倉周辺に旅行に来てそれぞれが江ノ電で行ける範囲に散らばって適当に散歩しているイメージ。スマホなしで出会える気は全然しません笑まあマルゴーで待っちゃえば絶対出会えるけど流石につまらなすぎますもんね。たぶん番組側もある程度のルールとか台本みたいなものも用意してたのでしょう。流石に。とはいえニースにもそこそこ在住日本人いるでしょうし、他のアジア人もいるかと思うと単純に難易度高い。映像とか音声がすごく綺麗でカメラマンさんはどうやって追いかけてるのかとか、カメラマンでバレないかとか色々考えないようにしました笑で、ケンスケ。初日にお土産たくさん買うのはいい作戦だと思います(爆笑)海外旅行していて常々思うのはお土産は買える時に買え!ということ。荷物になるから後で買うか〜なんて思ってると案外時間なくて買えないこともある。もう買うの!?と思う人もいるでしょうが私はグッジョブと思いました笑ミミとショウ。海岸沿いでショウが後ろから話しかける。年齢も近そうでいきなりお似合いカップルかな?なんて思わせてくる2人。ミミの話し方とか振る舞いを見て、ミミのSNS荒れそうだなぁなんて思ったけれども後半にミミの好感度上がりましたよね。案外色々考えてるんだなぁとか。また後で書くけれども、やはり人の第1印象って変わる。中学・高校のクラス替えとかで苦手だと思ってた友達とすごく仲良くなるとかその逆もまた然り。見た目とか話し方で簡単に人をジャッジしないでその人となりをしっかり見極めることが大事なんですねで、初日に誰とも出会えなかった勢がマルゴーのレターボックスで会う約束を取り付けていくわけですが。これはなんかドキドキしますね。わりと好きな約束の取り付け方でした。顔も知らない人に手紙出して会う約束を一方的に送りつける。いいなぁ。不便だからこそ燃える思い。私が小学生、中学生の時はスマホがなかったから(携帯を持ってる子はいたけど)友達の家の固定電話に電話して、親が出るから「〇〇ちゃんいますか?」なんて電話変わってもらって電話の子機を部屋に持っていってちょっとおしゃべりするくらいの不便さ、今考えると良かったよなぁ。今じゃラインとかインスタでDMだもん。ドキドキなし。仕事で電話が苦手な若者が増えても仕方ないですね。そしてばったり出会えた勢は口頭で明日何時にどこどこで、なんて口約束していてそれはアリなんだ!とすこしビックリ。でもそりゃそうだよな。それもだめならほんとにすれ違いするだけの番組になっちゃうもん笑そんなこんなで、初日が終わるわけだけども、メンバーの半数が誰とも出会えず1人レストランでワイン片手にとか、ホテルの部屋でハンバーガーとか遅れて到着とかなんかリアルすぎて、フランスワーホリ中の孤独な自分思い出してズキッとしました笑知らない土地で一人ぼっちって本当に孤独感すごいですからね!カメラあるとはいえ本当に不安だったんじゃないのかなぁ。【二日目〜】まあ運命()の歯車が少しずつ動いていくわけですが。マホとユウダイの教会での出会い。マホがベンチ(?)に座っているユウダイに気付かずにフレームアウトギリギリのところで「あっもしかして...」ってさ。いやいや、もっと危機感持っていいよ笑フランスに住んでる私さえ、アジア人ぽい人見かけたらすぐに日本人かな?て思うくらいのレーダー持ってます笑台本だったのかもだけど、流石にあのタイミングの気づき方はちょっとわざとらしすぎて....笑とはいえね。わたしもフランスで日本人に会えたからといって簡単に話しかけられるメンタルは持っていない。ウザがられないかなとか色々思っちゃって結局話しかけられずにいたりこれが日本人として難しいところですよね。シャイすぎちゃうというか。同胞に会ってもなかなか話しかけられない。わかるなぁ。なんて思いながら見ちゃうわけ笑トウコとアルとショウとミミがマルゴーでばったり会って、夕飯一緒に食べようとか約束したり、アツシとナナミがばったり出会ったあとにご飯食べていたらマホが合流してなぜかナナミが席外したり色々動き出した。トウコとアツシがその日ディナーを一緒に食べて、ミミたちとの合流をアツシが断ったわけだけど、その理由、少し分かる気もした。SNSみたらこのアツシの行動を批判してる人もいたけど、正直10人中5人がいきなり顔合わせして仲良くなって口約束で明日はこうしようとか、日本人ならではだと思うんだけど同調圧力的に仲間内で完結する方向に動いちゃいそう。で、残りの5人との出会いのチャンスも狭めそう。だから断ったのはいい判断だと思います。番組的にも、不確かな旅を楽しむという視点からも。海外にいたアツシだからこその判断だったのかなと思いました。そういう点ではカナカはメンズではほぼショウとしか交流してないから本人的にも勿体ない感があったんじゃないかな。気づいた時には他の男性陣はみんな別の女の子にベクトルが向いてたし、ショウは自分にがっちりターゲット定めてるのよく分かっただろうから断り辛いしね。正直それぞれと1回くらいはご飯食べたりしてもよかったって思っているんじゃないかな〜。ショウとのデート、楽しそうではあったけど。オシャレなお金持ちの気の強い女!って感じのカナカだからショウとは正直釣り合っていないというか、付き合っても結婚まではいかないだろなとか結構考えちゃった。恋愛って難しい。その時々の気持ちだけで最後まで添い遂げることなんてできないもんね。「今」はいいかもだけど「未来」のこととか色々考えるともう、大変だ。お互いの素性がほとんど分からない異国、ニースだったからこそ生まれたストーリーだったね。恋愛とか抜きにして考えたら、古着屋行ったりスイーツ食べたりお買い物したりカフェいったりレストランで夕飯食べたり単純に楽しそうなのが少し羨ましくて。異国で友達できたらまあ普通に楽しいですよ。私もね、海外旅行色々して色んな国の人と知り合ったけどやっぱり日本人が一番落ち着くのよ。温度感が合っているというか。顔の違いとかもあるけどやっぱり共有できる過去とか感情が似通ってることって本当に大事。私の旦那もフランス人だけど感覚はかなり日本人に近いもん。やっぱりそういう人選んじゃうんだよね。まあ、それはいいとしてミミよ。やっぱり。もちろん後半でね、好感度は上がっていくんだけど最初の方は思わせぶり系八方美人すぎてはらはらする。後半のウィッシュレターでアルとデートした時に言われていた「目を見て話してくれてない」っていうところだけがアルとの共感ポイントだったわけ笑そう、思わせぶりなこというけどあんまり目を見て言ってないんだよね。本当に思ってないことって真っ直ぐ目を見て言えないのよ。だから、真実味が薄くて軽く感じる。最初のミミへの印象はここから始まってる。ショウも気づいてすぐ切り替えたのかしら。でも、半分自分が蒔いた種とは言え最終的にアルに対する愚痴とかもなく単純にアツシに流れていった感じは普通にドラマな感じでよかった。女子との会話も不快感なかったし計算して動いていることをオープンにしていくミミ、意外といい子かもな〜と思いました。友達にはなれないと思いますが笑ショウがミミを最後まで追いかけていたら話は変わってたかもだけど、まあ番組的にも良かったなって笑あと意外だったのがナナミ。早い段階でタバコ吸うシーン映してましたね。まあメンズもほとんどタバコ吸ってたけど、女子勢ではたぶんナナミだけだった(よね?)。第一印象はタヌキ顔の激モテほんわか女子、たぶん一番男が群がる、だった。笑顔が女の私から見ても理想的な可愛さ。ご飯の食べ方とか小動物っぽい。そしたら、タバコのシーンでギャップがすごいでて。ナナミが撮ってもらうよう頼んたのかなって思ったりもした。ただのふわふわ女子じゃなくてタバコも吸うという一面を持つありのままの自分をしっかり見てほしかったのかもって。フランスは吸ってる女の人多いけど、日本だと人によってはタバコを吸う女の子っていい印象ないもんね。でもあえてさらけ出していく。私もタバコの煙苦手だし、職場のタバコミュニケーションには辟易していたからいい印象ないけど、まあ吸う人は吸うわけで。父も吸うし。友達がタバコ吸うからといって嫌いになるわけでもないです。こうやって個々人のリアリティを小出しにしていく番組のやり方は悪くないと思いましたね。がちがちのルールもないし、炎上要素もほとんどなかった。リアリティシリーズのテラスハウスで色々あったからやはりそこらへんしっかりしてもらえると安心ですね。そして、ウィッシュレター!これは天才でしたね。ニース近郊の旅のヒントにもなったし(笑)、単純に誘われたら断れないのが正しい。ただただ正しい笑キツかったのが、ウィッシュレター渡すのにマルゴーとか相手のホテルの入り口で長時間待たなきゃいけなかったこと。スマホがないから相手の行動が予測できず、待ち伏せするしかない。絵的には良かったけど、演者たちの疲れを想像すると私も疲れました笑ただねぇ、ウィッシュレターごとの予算に幅ありすぎじゃない?笑モナコお金かけすぎ!笑ユウダイとナナミなんてサイクリングしてふわふわご飯食べて、お買い物しただけだよ...? 雰囲気は好きだったけどさ。距離にあんまり制限ないならもっと、ローカルなアクティビティしてほしかった。ミミとアツシのデートは番組内で唯一下品さが漂いました.....マホはね〜。かっこよくてスタイリッシュな女だし海外の人にはモテそうだけど、日本人の男って本当に大人しめで可愛い系の女の子が好きなの!ミミとかナナミとかさぁ。トウコもいろいろ空回ってたけど可愛いしたぶんモテるよね。カナカも目力は強い系だけど顔はわりと可愛い感じじゃん。だから、今回の男子たちはみんな女の子の好み的にマホにベクトルが向きにくかったですね。ふにゃふにゃ系男子多かったし。だからバランス的にアルとかアツシの年齢の男も入れたのかもだけど、彼らみたいな雄々しい日本男ほど可愛い子選ぶのよ。パリでモデルやっていて自立してる女性だから、マホはきっと良い出会いがあるって思います。頑張ってほしい!で、ユウダイ。まあ最期までナナミ一筋で行ったわけだけど、やっぱ撮れ高意識したんかな?って思ってしまった。笑流石にさ、最後の方とかどう考えても振られるの確定してたのにどうしても直接想いを伝えたい、とか少しエゴイストというかナルシストというか。ナナミどう考えても嫌そうに対応してた。トウコとの約束を断ったり、マホとのデートも夜は断って。そこまではいいけどさ。個人的にはせっかくニース来たんだからパラグライダーすればいいのにって思った笑彼は番組の盛り上げ役だったんだね。立ち回りが綺麗すぎたよ。とまあ、書きたいことまだまだあるのだけれどもちょっと疲れてきたのでここらへんまでに。演者全員のこと細かく取り上げようとするともう書ききれないですね笑1つ言えるのは10日間で10エピソードという短期間だったからこそ、それぞれが時間を無駄にせずに、全力でぶつかり合えたんだなということ。デジタルデバイスなしの不自由な青春。なかなか楽しませていただきました。制作に関わった皆さん、ありがとうございました
複数の友達におすすめされていたネットフリックスオリジナルシリーズの【オフラインラブ】南フランスのニースを舞台にしたリアリティショーで、私もいま南フランスに住んでいるので気になっていました。ニースは私の住んでいるエクス・アン・プロヴァンスから車で2時間ほどで行くことができるのですが、いま車のクーラーが故障しているため猛暑のなか高速を2時間走らせるのはちょっと無理そうです笑友達もこれを見てニースに行きたいと言っているため、じゃあいつかニースで合流しよう!私もオフラインラブをみて予習しておくね!なんて言ってしまったので夫とともに見始めたということですそしてすぐ全話見終わりました笑面白かったのでブログ書いてます笑今回はネタバレ無しの感想を書きます!次のブログでは個々の演者に対して感じたことを書こうかなって思ってます。※写真はモンペリエ(なんでやねん)ちなみに私はニースにまだ行ったことがありません。何年前だったか忘れてしまったのですが、わりと深刻なテロが起きたのでちょっと敬遠しておりました。まあヨーロッパはどんな場所でも平和ボケせずにいるのが良いのですが、オフラインラブを見たらただただニースに行きたくなってしまいましたね男女5人ずつ計10人がニースを訪れ、デジタルデバイスをすべて預けて街にくりだします。街なかでの偶発的な出会いや手紙を使った文通を通してしか会うことができないため、最初の1日はみんななかなか仲間たちと出会うのに苦労していましたね〜スマホに頼りきっている現代社会の中で、完全にオフラインで10日間を過ごすって本当に大変なことだと思います。待ち合わせ場所の変更や他の人からの誘いがあってもスマホがないと簡単に予定の変更ができないというかなりのハードモードな中で、私たち現代人が忘れてしまった何かを思い出せそうな気がしたようなしなかったような笑このコンセプトを思いついた人は素直にすごいなぁという感想を持ちました。やはり、いまの私たちに欠けているのはデジタルデバイスがないなかで心から楽しむ心なのかなって🤔どんなに楽しくてもついつい写真を撮ることに夢中になって、それをSNS にアップして満足するのがいまのスタイルになってしまっている私もちょっと反省するところがあり。ただ、あまりオフラインであることがぐさぐさ!!!と刺さる感じてはなかったです。結局リアリティショーというのは男女の恋愛にフォーカスしているので演出過多なシーンも少しあり、やや冷めてしまったりもして。なので、番組のMCが何度も繰り返していた運命じゃん!!!なんて正直思えなかった笑運命じゃなくて偶然....ね。て少し冷めた目線で見てしまう。運命ってもっと長い目でみて、いろんな偶然が重なってそれらが繋がった時に《あ、あの時のアレって運命だったんだなぁ》って思うものなんじゃないかなと私は思うんですよ。軽々しく運命運命言われると、なんか違うんだよなぁとまあコンセプトが【運命の出会い】の番組なのでMCも演者(ニースにいる10人)もその言葉を事あるごとに強調しなきゃいけないっていう暗黙(?)のルールがあったのかもしれませんけれども。なんてゴチャゴチャ言いながらも、普通に楽しんで見てしまいましたがMCの3人も素晴らしかった。しっかり盛り上げてくれて感謝感謝コメントが優しさに溢れていましたよね。そしてニースの街並みも本当に美しいし、4話くらいから出てくるニースの外の南仏の村もすごく良くて、単純に今後の旅行の参考になりました笑ところで、リアリティショーって見てると、ついつい好みの人とか私はこの人は苦手だな〜とか出てくるじゃないですか。私も最初はけっこうシビアな目で10人のことを見てしまったりしたんですけど、なんだかんだ、最終的にはみんな大体良い人だったなぁって。それぞれ性格も違う、好きなものもファッションも違う、はじめましての人たちがスマホもないから必死でトークでお互いのことを知ろうとして。手紙を出し合って。最初はやっぱりみんな他人行儀だから見ている私もなぜか演者に人見知り(?)しちゃって、徐々に打ち解けていくと私も安心して見られるようになって。この子って思ったよりも思慮深いんだなとか、思ったよりも面倒くさいやつだな、とか笑異国の地で、美しい街で、頑張って出会って恋をして。旅行も楽しみつつ。ただただ楽しいですよね〜しかも、たぶん滞在費が番組持ちっぽかったから普通に旅行するより豪遊できてたんじゃないかな笑単純に羨ましい笑まあ、10日間で培ったインスタントな恋心って本当に日本に帰ってからも続くのかは本当に謎ではありますが。ものすごい特殊な状況の中で起きた出来事って夢みたいなもので、現実に帰るとどうなっちゃうのかなっていうのは個人的に興味あります笑文化祭の前に付き合ったカップルが文化祭後に別れるとか高校の時はそういうジンクスありませんでしたか?昔はよくテラスハウスも見ていたんですけど、あの人たちは結構長い間共同生活していたから結婚した人がいてもそこまで驚かなかったけどオフラインラブの10日間はどうなるんでしょうかねお互いの本当の姿はあまり知らないわけだし。普通のカップルとか友達同士でも旅行した時に本性が分かるって言うじゃないですか。今回のこれは完全に逆ですよね笑旅行しかしてない笑お金の価値観とかも番組のクレカきってるから正直分かりにくいし。現実生活になったときにどうなっていくか今後も気になります!まあ俳優とかモデルとか芸人とか撮られること見られることに慣れている人たちが多かったので、何かみんなこなれ過ぎててどこまでが演技だったのかも正直曖昧な印象ではありました。独り言多いとかね。そういう意味では感情移入しきれない部分が多々ありましたけれども、とにかく絵面が美しかったのであっというまな10話だったなぁという感想で締めようかと思います。見てよかったなとも思いますよ私ももっとフランス旅行します!ところで、オフラインラブのことでは全くなく、私が個人的に運命だったなぁと思っていることが1つありまして。それは今まさに私がエクス・アン・プロヴァンスに住んでいることです。私はこれは運命だったかなぁと思っています。時は遡り高校生の時。世界史の授業の補講に資料集に乗ってるような美術史について学べる選択授業があったんです。資料集の中から1つ絵画を選んで、その絵画について調べて発表する回がありました。そこで私が選んだのがエクス・アン・プロヴァンスを代表する画家であるセザンヌのサント・ヴィクトワール山の絵だったんです。選んだ理由も結構適当で、画家の名前がタレントのスザンヌに似てるな〜なんて感じだったんですけど(適当すぎ)、これをきっかけに大学でフランスの美術史を勉強しましたし、フランスにワーホリにいって、今の夫とエクス・アン・プロヴァンスで出会って結婚して、、、そして今、サント・ヴィクトワール山のわりと近くに住んでます。笑結構運命的だったな〜って思うんですよね。しみじみ。自分語り失礼いたしました皆さんもなにか運命的な出会いをしたことがありますか?
こんにちは!!今回のフランスへの渡航では機内食をビーガンにしてみたので報告させていただきます!ちなみに今までにも機内食レポをしているのでご参考までに。『フランスに到着。機内食が美味しかった!』こんにちわ!ついに2024年、フランスに来ることができました。今年はなかなかハードに働いて、燃え尽きて、ダラダラして......と、まあそこそこの感じで生きて…ameblo.jp『時差ボケと腹痛と機内食と』こんにちわ!フランスに来て何日かたち、時差ボケによる体調不良と戦っております。というか、風邪ひきました。毎回フランスに来るたびに時差ボケで寝込むのが恒例で…ameblo.jp今回は夜の10時頃出発の便だったため、おそらく機内食のサーブが24時頃と予想できました(だいたい飛んでから2時間で出てくるので)。まあ私は夜便のときはほとんど夕飯の機内食は食べないのですが、せっかくならと思い、エールフランスの無料オプションで食事の変更をしました。お昼の時間とか夕飯のいい感じの時間のフライトであれば機内食もまあ食べられるのですが、私は普段の生活で夜ほぼ間食はしないですし、24時頃にご飯を食べることはないので基本はデザートとか野菜をつついて終了。ただせっかく出してくれたものを残すのも本当は嫌なので、もしかしてビーガン食なら少しは食べられるかな?とも思い食事の変更をしました。さて、当日ですがまずフライトが大幅に遅延しました笑10時頃には飛び立っているはずが滑走路をグルグルしたあと、停まってしまいやっと飛べたときには11時45分とかになっていましたね....夕飯が出てきたのはそこから割とすぐでした。(写真を撮った時間を見たら0時15分となっており、離陸から30分程度で出てきたっぽいです。あまり覚えていないのですが)ちなみにオプションの食事は他の人より先に配られるので、なんとなく気まずいです。笑「ベジタリアンミール頼んだ?」「ビーガンミール頼みました」「そうよね〜」といった感じで渡されました。ちなみにビーガンミールとベジタリアンミールはたぶん別々のオプションで存在していたと思うのですが特に区別してないような様子でした。大丈夫なのかな笑さて、さっそく機内食の写真を貼りますね確かに動物性のものは使ってなさそうなご飯でした!でもメインのやつが思ったよりも重そう!まずメインですが、ほうれん草かなんかを練り込んだっぽいパスタにトマトソースがかかっているものと、肉団子もどきみたいなやつ、じゃがいもと人参というラインナップでした。けっこうがっつりです。味はまあ普通に想像通りといった感じ。いつもの機内食よりはたぶんヘルシーですが、やはり全然食べられませんでしたごめんなさいサラダはきゅうりとトマト、クスクスみたいなやつでした。ビーガンだとマヨネーズ使えないのでさっぱりでしたね。さっぱり目のドレッシングもついてて、いつもドレッシングなんてついてたかなぁと思いつつかけてみました。美味しかったです。デザートはいつもならスポンジケーキみたいなやつなんですけど、クリームはビーガンにするの大変なのかゼリーとキウイ。こちらはさっぱり美味しくいただきました。パンにはいつもプレジデントのバターとブリーチーズがついてますが、今回はマーガリンでした。と、いうことでちゃんとビーガンでしたね〜意外と食べ応えのありそうなご飯でお腹さえ空いてる時間なら完食できたかもしれません...ちなみにフランス到着1時間前くらいに出る朝食ももちろんビーガンでした。いつもは重くて脂っこいチーズパイみたいなやつなのですが、今回はラタトゥイユみたいのが入ったトルティーヤ(?)でした。さっぱりしてて良かった!エールフランスビーガンミールレポでした!!
びっくりしたことフランスで日本の電話番号のSMS認証ができた!!すごすぎるー!助かるー!1つ前のブログに書いたのですが、はい、わたくしフランスに移住しまして。悩んだことの1つが日本の電話番号をどうするか。日本で使っていた携帯電話番号は色んなものに紐付いていてSMS認証が必須だったりするコンテンツもある。できるものは徐々にフランスの電話番号に移行していくつもりですが、日本の番号でしか使えないものありますよね。例えばメッセージアプリのラインとか。ラインは例えば機種変更したときとかに電話番号認証があった気がする。またクレジットカードでの支払いに電話番号認証が必要なときもある。これが一番困る。今後は支払いはフランスのカードに移行していくつもりではあるけれども、すぐは無理。だからしばらくは日本のクレカを使う予定です。どうしようと色々悩みました。しかも、高校生の時から使っている電話番号だから思い入れもあるんですよね笑下4桁が私の高校受験の時の本命校の受験番号なんです。そんなとき調べてでてきたのがauが出しているMNOのpovo2.0。色んなブログで取り上げられていて、最安で電話番号を保持できると。半信半疑で契約してみたら使えた出国ギリギリに手続きしたら、手続きにおもったより時間がかかってしまい、日本にいる間に発信テスト用番号への電話ができなかったのですが、別に問題なかったみたいです。MNP予約番号(電話番号保持するための番号)もワンストップ制度を利用して直接povoから手続きして取得。手続きで1番時間がかかったのが【移転元への照会中】と言う段階。【手続きに1-2分かかることがあります】と書いてあったけどたぶん8時間以上かかりましたね笑いつの間にか終わってたんですけど、e-simに切り替える手続きが20時までとかで日本にいる間に手続きを終わらせられませんでした🫠まあフランスからでも特に問題なくe-simのダウンロードができてアクティブにできました。基本料が0円なので、半年に1回最安のデータトッピングとかいうのをすれば、年間600円くらいで電話番号保持ができるという海外在住者にとっては神仕様。日本にいる時にはmineoを使っていてそこそこ満足していたのですが、海外で使うには弱くて。もっと早くpovoにしておけば良かったかなで、1番神がかっているのがSMS受信が特別なトッピングなしで無料なところ!!!!!先程、クレジットカード認証をSMS認証で行なったのですがちゃんとSMS届きました〜基本的にフランスではpovoのsimはオフにしておくのですが、認証の時にオンにしたらちゃんと届いた❣️ほんとに神ですね〜最高!とりあえず日本の電話番号はしばらく持っていけることがわかって一安心です😊
こんにちは!わたくし、この度南フランスに移住しました!イエイまだ移住したという実感は全くなし笑4月に配偶者ビザがすんなりととれ、あとは出発するだけといった状況ではありました。が、この円安不況。私はとりあえず毎年やっている高時給、短期間、オフィスワークという旅立ちがちな人間に最高の仕事をこなしてからフランスに出発することとしました。6月半ばに出発予定で、仕事は5月末までだったのですが、わたし、荷造りなめてました笑仕事が忙しく、また友達とも会ったりしていたので仕事期間中はほとんど準備できず。もともと実家人間なのである程度は実家に置いておけるのですが、流石に部屋をそのままにするわけにも行きませんので、、、片付け地獄😇😇😇しかも実家なのでまあ小学生の頃の文集やらプリクラやら懐かしいものがどんどんでてくるでてくる。涙をのんで捨てなきゃいけないものもちらほら。漫画や服を売ったり、売りたくない漫画を段ボールにとりあえず詰めて実家に置いておけるようにしたりとやることが無限大でげんなり。途中、現実逃避で漫画読んだりもして。笑そう、最近はもっぱらネット版の漫画を買っていますが、中学から最近まで集めてたNARUTOやらHUNTER×HUNTER やらコナンなどの名作は、物理で持っておきたくて。捨てることができず、いずれフランスに持っていくと言ってとりあえず保管してもらってますそして、実は別送の荷物は今回は無しにしました。冬服とかかさばるものは別便で送るのが絶対良かったのですが、手続きが面倒そうだったので、なんとか飛行機に預ける23kg×2と機内持ち込み用のボストンバッグに詰め込みました。もちろん全部は無理だったので一時帰国する時にでもちょこちょこ回収します。23kg×2のうち、一つは大きいスーツケース、もうひとつの荷物はイケアで買ったトロリーバッグというやつを使いました。これは色んな人が一時帰国で重宝するとブログなどで書いていたので、私もアイデアを拝借させて頂きました!イケアのトロリーバッグはいかにもイケアな色のブルーもあるのですが、あまりにもイケアだなぁと思ったのでそれよりもやや高い白いバッグを買いました!サイズは同じです。[イケア]IKEA FRAKTA トロリー用バッグ ブルー(90161989)Amazon(アマゾン)600〜1,480円【イケア】GORSNYGG・ヨールスニグ・トロリー用バッグ・ ライトベージュ/ 73cmx35cmx30 cm/76 L 906.045.19Amazon(アマゾン)1,380円上記にアマゾンのリンクを貼りましたが、当然イケアで買ったほうが安いです。公式サイトのリンクも貼っておきますブルー 399円FRAKTA フラクタ トロリー用バッグ, ブルー, 73x35x30 cm76 l - IKEAFRAKTA フラクタ トロリー用バッグ, ブルー, 73x35x30 cm76 l イケアで30年にわたって販売している、世界一働き者のバッグ。大きくて強度があり、たいていのものが入ります。ショッピングやランドリー、ビーチなど、どこでもお供します 大容量の収納バッグには、保管・収納したいものがたっぷり入ります。ファスナー付きなので、収納物にホコリや汚れが…www.ikea.comホワイト 499円GÖRSNYGG ヨールスニグ トロリー用バッグ, ライトベージュ, 73x35x30 cm/76 l - IKEAGÖRSNYGG ヨールスニグ トロリー用バッグ, ライトベージュ, 73x35x30 cm/76 l イケアで30年にわたって販売している、世界一働き者のバッグ。大きくて強度があり、たいていのものが入ります。ショッピングやランドリー、ビーチなど、どこでもお供します 大容量の収納バッグには、保管・収納したいものがたっぷり入ります。ファスナー付きなので、収納…www.ikea.comまあ作戦としてはこのトロリーバッグに段ボールを入れて補強した上でなるべく重いものをいれるのがいいと思いました。サイズはやや小さめで大きなスーツケースを別で買ったほうがいいかもとはなりますが、スーツケースは高いですし、バカでかいスーツケース2個持ちは保管場所を取りすぎます。カバンとしての重さがほぼないこのバッグがものを運ぶのに非常に役に立つと思いました。そんなこんなでギチギチに詰め込みました。素材的にもしかしたらブルーの方が膨らんだかもしれません笑こちらは出発前に羽田空港にクロネコヤマトの空港宅急便で送っておきました。空港宅急便 | ヤマト運輸クロネコヤマトでおなじみ、ヤマト運輸のウェブサイト「宅急便の種類」の「空港宅急便」ページです。本サイトでは荷物のお問い合わせ、集荷・再配達受付、個人法人を問わず宅急便などの商品・ サービスや物流を最適化するソリューションを紹介しています。www.kuronekoyamato.co.jp冬服がかさばりすぎるので流石に衣類圧縮袋もつかいました。ダイソーで300円か500円だったか、バカでかい圧縮袋を買って掃除機で圧縮。やたら重くなりました😂スーツケースにもこれまでにないくらいのパンパンさで詰め込んだのですが、流石に詰め込みすぎて27キロになってしまいましたトロリーバッグの方は16キロだったのですが、袋が伸びないタイプですし、もはやスーツケースを開けるのが不可能(パンパンすぎた)だったので空港のカウンターで超過料金を払ってそのまま預けました。私のスーツケース運んだ人腰壊さないといいな...そして、もうひとつ機内持ち込みで35リットルサイズのパンパンのボストンバッグを持ち込む予定でしたが、機内の荷物収容キャパがギリギリだということで3つ目になるんですがそのボストンも無料で預かってくれました。これで割と身軽に動けるようになったのでとてもありがたかったです。そして、出発がなんと2時間遅れて、私はパリで乗り換えもあり、しかも遅延のせいで乗り換えのための時間が1時間弱しかなくなってしまったのですが奇跡的に荷物をロストせず全て受け取ることができました!!めっちゃ不安でした笑フランスでは夫が車で迎えに来てくれたので、大量の荷物を車に詰め込んで家に。ちなみに入国審査ですが、日本のパスポートは自動ゲートの対象でしたので特にビザのこととか確認もされることなく、ゲートの先でハンコもらってあっけなく入国です。拍子抜けですね。日本の友達がすごく寂しがってくれて、また出国直前に会いに行けなかった友達もいたので日本にまだまだ未練があるのですが、フランスで地に足をつけて生活できるようになりたいな。このあと、ビザの有効化や運転免許切り替えなどやることがたくさんあるので、頑張ってやっていこうと思います!!それでは!!!!
こんにちは!本日は満員電車でトラブルになりかけた話をしようかと思います。最近私は東京で働いていまして、中央線を主に使っております。中央線の通勤時間帯は常に満員電車。行きも帰りもくたくたになります。電車のなかでいつも気になるのが、乗客のモラルの低さ。満員なのに通路の中まで入っていかない人、スマホを見ながらダラダラ乗り降りする人、出入り口付近で岩のように動かない人、他人に全体重かけようとする人 etc...思いやりの欠けた人が増えているなぁという印象をいつも持ってしまいます。あまり、特定の人を攻撃するような書き方はしたくないし一般化すべきではないということも分かったうえであえて書かせていただくと、中高年のいわゆる「おじさん」世代が特にひどいです。足を広げて座る、邪魔なところに立って絶対に動かない。自分が迷惑だと全く分かっていない人の多いこと。もちろん若い人にもそういう人はいますが、若い人は多少押されたりとか満員でぎゅうぎゅうになると、まあ普通にちょっと動いたり場所をあけようとしたりします。でも、おじさん世代の迷惑な人たちはてこでも動かない。パーソナルスペースをこれでもかと主張してきます。通路のまんなかにドカンと立って、満員電車でぎゅうぎゅうでも自分の場所をキープ。他の人の荷物が当たると怒り出す人もいるわけで。私は今日、そんなおじさんに絡まれたというわけです。もちろん、おじさん世代みんながみんな悪いわけではないですし、気を遣いまくっているなぁという優しいおじさんもいるのですが、経験上やはり迷惑な人はおじさんが多い。今日の出来事としては、帰りの通勤時間帯にやはり電車が混んでいて、私は通路の中側まで入っていきました。椅子の前にはもう人がたてるところはなく、出入り口のドア前もぎゅうぎゅうだったので、人と人の間の通路まで進まずにはいられなかったのです。私にのちに因縁をつけてくるおじさんは、椅子の前にどんとたち、通路の中側までひとが入ってこないようにでもしているかのように邪魔な場所でドドンと立っていました。もう一歩前に出てくれればもっと人が入れるのに絶対動こうとしない。そのおじさんの隣のおじさんもまた同じように邪魔な立ち方をしていました。二人のおじさんのせいで異様に狭い通路に立つ羽目になった私。あまりにも狭くて、邪魔すぎるおじさんにもむかついたため、私は持っていたトートバッグを足元に下げずにあえて肩に持ったままにしました。当然、というのも変ですが、私のトートバッグはおじさんの背中にあたります。おじさんがあまりにも通路を狭くしているせいでトートバッグを真横に持っても絶対におじさんの背中に当たってしまうのです。途中からそのおじさんは明らかに不快そうに私のバッグをあからさまに見ながら、身をよじらせてバッグが当たらないようにしますが、絶対に一歩前に出ようとはしません。おじさんが一歩前に進んで通路スペースを広くしなければトートバッグが当たらないようになるのは不可能です。私もむかついているのでトートバッグを動かそうともしません。その態度におじさんもむかついたんでしょうね。「おい、かばんが当たってんだよ」と言ってきました。私はおそらくそうやって言ってくるだろうなと覚悟していたので満を持して、「では、一歩前に進んでください。狭いんですよ」と言ったのですが、「カバンが当たってるって言ってんだよ!」と、繰り返します。いや、そうじゃなくてお前が動けばカバン当たらないんだよ……。この狭い通路で私のカバンどこにやればいいの……。私は意地でもカバンを動かしません。動かせる場所ないし。そもそもおじさんのせいでつり革にもつかめない不安定な場所に立たされている私なわけで。。。その後も、おじさんは不快そうに私のカバンを押しのけようとします。しかし、おじさんが意地でも動かないなら、私も意地でもカバンを動かさないわけで。またおじさんがわたしに「カバンが邪魔なんだよ!」と言ってきます。「はあ、そうですか。狭いんでね」「狭いのに中に入ってこようとすんなよ!迷惑女!」「はあ、そうですか」話の通じる感じのおじさんではなかったため私は反論せず、「はあ、そうですか」を繰り返していました。まあ、手が出る感じの人でもなかったのですが、【お客様トラブルによる電車遅延】となるのは避けたかった(笑)基本、こういうタイプの人は女をなめているし、反論すればいろいろ言ってくるだろうなぁと思ったので、かばんは意地でも動かさず無表情で応戦。実は因縁つけられる前から本を読んでいたのですが、途中から無視して私は本を読み続けました。こういう人には無視が一番効果的。こういう人はおそらく溜まっているストレスの吐け口にこういうことをしてきています。とにかく呪詛を吐きたいのでしょう。簡単にストレス解消させてたまるか。まあ、この展開にちょっとドキドキはしていたのであまり本の内容は頭に入ってこなかったけども(笑)そのおじさんはあっさり次の駅で降りていきました。私の顔をチラチラ見ながら降りていきましたが、私は完全に無視。そこがおじさんがもともと降りたかった駅なのか、私のカバンがうざくて降りたのかは不明。まあ、おじさんが降りた後はやけに電車が広くなりましたね。それにしてももうひとりその隣にいた邪魔なおじさん②は私たちが静かな口論をしていても完全に無視で邪魔なところにひたすら突っ立っていました。本当に嫌になりますね。まあ、その後は平穏を取り戻したのですが、イライラさせられましたね~私はそんな邪魔おじさんよりは幸せに生きている確固たる自信があるので正直大きなダメージはないのですが、嫌なものは嫌。よく、【お客様同士のトラブル】で電車遅延することがありますけど、こういう迷惑な人たちのせいで起きているんだろうなと。他人に思いやりを持てない人は滅びてほしいものです。ふう!書いたらすっきりしました!皆さんも満員電車で嫌になった経験はありませんか?
こんにちは!本日はフランス移住のための配偶者ビザ取得に関して、準備した書類や申請のためのステップをまとめていこうと思います。フランス人と国際結婚をしてこれからフランス移住を考えている人の参考になれば嬉しいです。フランスでの国際結婚については別の記事で詳しくまとめていますので、こちらもよろしければご参照ください。こちらはアメブロではなくnoteで書いていますが私の記事です。南フランス国際結婚の全て2024秋|Traveler's train初めに こんにちは。私は2024年の秋、南フランスはエクサンプロヴァンス(Aix-en-Provence)にて国際結婚をしました。 相手はフランス人です。 私は特にフランスで学生をやっているとか仕事をしているわけでもなく、したがってビザもありませんでした(結婚した今もまだない)。 彼との交際は8年。基本的には私がフランスに行く形で、日本とフランスを行った…note.comこちらは日本に報告で婚姻届けを出して戸籍ができた時の記事です『【国際結婚】ようやく日本の新しい戸籍ができました』こんにちは!待ちに待った日本側の戸籍ができました!!私とフランス人旦那の二人の戸籍です去年の11月に南仏で結婚し、12月19日にフランスはマルセイユにあるマル…ameblo.jpフランス配偶者ビザ概要(2025年4月現在)・フランス人と結婚して、それがフランスに登録されていること・フランス入国3カ月前から申請できる・申請料は無料・東京にあるフランス大使館で申請・申請書はネット上の専用サイトで作成し、印刷して持っていく配偶者ビザ申請のおおまかなスケジュール感★配偶者ビザの申請はフランスへの入国予定日の3カ月前から行うことができます。それに合わせてスケジュールを組みましょう1. ネット上でビザ申請のためのフランス大使館の申請日時予約を取る👉️予約は申請書を作る前から取得することが可能です。繁忙期は特になかなか予約が取れない場合があるので、入国予定日が大まかにでも決まっていたら先に予約だけ済ませちゃいましょう。私は予約日を入国予定日の2ヶ月ちょい前くらいにしました。(書類不備等があった時のために余裕のある日程で予約)2. 念の為大使館に配偶者ビザ申請時の必要書類を問い合わせておく👉️基本的にいつも同じだとは思いますが、フランスはルールをころころ変えるので問い合わせておくことをお勧めします。問い合わせフォームから問い合わせができます。営業日であれば1日かそこらで返事が来ます。繁忙期はもう少しかかるかもです。(今回必要だった書類はあとで書きますね)3.ネットで申請書を作成する👉️これがやや難易度高いです。フランス語あるいは英語で見れるサイトになっていて、普段あまり使わない語彙がガンガン出てくるので辞書を引きながら入力できるところを入力していきました。私はサイトをフランス語にして入力していきました。(入力で迷ったところはあとで書きますね)4.申請書を印刷、証明写真を貼る、署名をする👉️申請書は印刷して持っていく必要があります。ネット上で申請書を入力し終わったあとに最終確認みたいなページまで進めるとやっと印刷できるようになります。証明写真を貼るのを忘れないようにしましょう。署名欄の lieu et date のところには【Tokyo】と書いてあとはフランス式の日付(日月年の順番)を記入しました。予約票に書いてあるのと同じように日付を書きました。(【15 avril 2025】みたいな感じ)5.必要書類をすべて携えて、いざ、フランス大使館へ👉️フランス大使館は広尾駅から徒歩10分程度の場所にあります。春~秋の天気のいい日はめちゃくちゃ暑いので日傘を持っていくといいと思います。日当たりがすごい。私は4月の半ばに申請に行きましたが、閑散期だったらしく待合室にいたのは1人だけ。予約の時間より早く着きましたが、予約時間より前に「待ってる方どうぞ〜」と呼ばれて書類全部出して5分くらいで終わりました。まさにあっけなく終了といったところ。かなりドキドキしながら申請の日を迎えましたが拍子抜けといったところです。必要書類フランス大使館に私自身で問い合わせをして返ってきた返事を以下に記します。実際に申請する人は念の為ご自身でも問い合わせをしてください。---------------------------------------------1.申請用紙 〔France Visasのホームページからご自身で登録し、バーコードのついた申請用紙を印刷する必要があります〕2.証明写真〔パスポートの規格のものを申請用紙に貼り付けて下さい。申請書の枠をはみだしても大丈夫です〕3.ご自身のパスポート4.ご自身のパスポートコピー5.copie intégrale originale de votre acte de mariage délivrée moins de 2 mois〔婚姻証書謄本フランスの役所から2ヶ月以内に発行された原本〕6.livret de famille家族手帳のコピー7.フランス人配偶者の方のパスポートコピーまたはcarte nationale d’identitéの表裏コピー8.レターパックプラス〔赤いもの〕---------------------------------------------私が情報収集する時にyoutubeも参考にしていたのですが、家族手帳の原本を申請時に持っていったと言っているyoutuberが2人ほどいて。私は家族手帳をフランスに置いてきてしまったんですよねで、大使館からの返信ではコピーとしか書いてなかったので不安ではありましたが原本なしで申請に行って特に問題はなかったです。旦那にフランスから送ってもらうことも考えましたが、郵送中になくすのも怖いのでやめました。また、婚姻証書謄本に関してはフランスの市役所では3カ月有効と言われますが、大使館は2ヶ月と言うので旦那にいい感じの時期に新たに取得してもらってフランスから送ってもらいました。日本式で結婚してフランス大使館で婚姻証書謄本を発行している場合は当日フランス大使館の方で発行できるらしいですね。また、申請書類の入力時にこれまでフランスに3カ月以上滞在したことがあるかという質問があり、ある場合はそのビザのページもコピーして提出するように書いてありました。私は9年前にワーキングホリデーで渡仏し1年滞在しておりますのでビザのページもコピーして提出しました。ちなみにそのビザが貼ってあるパスポートは既に失効しておりましたが念の為、現在有効なパスポートに加えて原本・コピーを提出しました。受付の方も念の為預かりますと言って、後日レターパックで返送されました。受付の方の反応的に本当に必要だったのかは今でもよく分かりません笑申請書作成時に迷ったところ①渡仏の目的プルダウンから選ぶのですが、選択肢が多くて迷いました。画像のように選びました。②職業欄仕事をしている場合、職種などをプルダウンから選ぶ必要がありましたがなかなかよくわからず。細かい入力の部分はこちらのサイト(ブログ?)を参考にさせていただきました。また、職場の連絡先も入力する必要があり、なんと職場のメールアドレスまで入力する必要があったので許可をもらって職場の人のメールアドレスを入力しました(会社の代表メールアドレスなんてない)。③申請料申請料は無料のはずなのですが、申請書の最終確認みたいなページでなぜか€99か16100円払ってねというメッセージが出ました。こんな感じ一応お金は持って行ったのですが、そのことを申請時に受付の女性に話すと、「入力時になにか間違った選択をしてしまったのかもしれませんね。こちらで直しておきますね~。(浮いたお金で)おいしいものでも食べてください」みたいな感じでめちゃ親切で優しくて、逆に怖くなりました。フランス大使館って結構人によっては冷たいとか高圧的とかいろいろな評判があるのでびくびくしていたのにここまで優しくされると逆に疑ってしまうという(笑)結局私がどこでミスったのか全く分からないままなんと3日で自宅にビザの貼られたパスポートが返送されました。繁忙期でなかったからこのスピード感なのか受付の女性の仕事が早かったのかは定かではありません。④入力する必要のない項目もある難民や亡命者である場合など、基本的に当てはまる人のみが入力する欄もあるので必須マークがついていなければスルー出来ますが、私は語彙力がなくて苦労しました(笑)とにかく辞書をひいた!と、いうことでいろいろ苦労しましたがビザを無事にゲットできた私であります。パスポート申請の時にその場でビザ用の写真を撮るのかと思っていたのですがそれもありませんでした。申請書に貼った写真が使われていました。ワーホリのビザを取ったときはその場で写真を撮った記憶だったのですがそれもなくなったのですかね。さあ、フランス移住への第一歩を踏み出しました。どうなることやらです!!
こんにちは!更新を長らくサボっておりました。実はフランス移住にむけてちょこちょこ動いておりまして。フランス移住のための資金稼ぎで短期のお仕事をしたり(日本)、Berlitzのビジネスフランス語のオンラインレッスンをしたり、今は毎年恒例の短期のお仕事に励んでおります(上に書いたのとは別のやつ)。2月から3月末までにやっていた短期の仕事は週4日にして、空いた時間や仕事終わりの時間にフランス語を集中的に勉強したり、配偶者ビザ申請用の書類集めやらパスポート更新やらしてました。前の記事でも書きましたが、フランスでフランス式の結婚をしたため、マルセイユの日本領事館で日本側に報告のための婚姻届を出しました。婚姻届が日本の市役所に受理されますと私と旦那の日本での戸籍が新たに発行されます。私はもともと本籍が神奈川県だったのですが、これを気に本籍を実家のある東京へ。そして、パスポートの残り期間もあと1年ほどだったのと、フランスに行ってから更新するのは面倒な気がしたので、良い機会として(本籍が変わったのでパスポートが更新できた)パスポートの更新をしたのです。まあ、それはいいとして、配偶者ビザ申請についてです。タイトルにも書いたのでまず結論からざっくりいうと、ビザ申請して3日で配偶者ビザの貼られたパスポートが返送されました。 はやっ!笑確かにフランス大使館にビザ申請しにいったときにはかなり空いていて。11時半の予約だったのですが、10分くらい早く着いてほぼ待ち時間もなく(そもそも待合室にいた人は1人だけだった)、持ってきた書類全部出してあっさり申請終了。終了時点で11時半にすらなっていなかったです。そして、申請から3日目の昼頃にビザ申請のときに一緒に渡した赤色レターパックで返送されてきたというわけです。信じられないスピード感。私は基本的にフランスという国の行政手続きをあまり信用していません。笑なので、フランス大使館であっさり書類が受領された時もかなり疑ってかかっていました。大使館から書類が足りないとかで電話がかかってこないかとビクビクしたり(しかも、タイミング悪く「不明」という着信通知で電話かかってきてとてもビクビクした笑。たぶん詐欺電話ですが)配偶者ビザ申請の詳しいことについてはまた別で書こうとは思っているんですが、1点混乱したことがあって。長期ビザ申請書をネット上で作成するんですけど、情報全部入力し終わって画面が遷移すると【申請料に€99か16100円払ってね】みたいなメッセージが出たんですよね。で、私はお金かかるって思っていなかったのでびっくりして。まあもちろんお金は持っていきました。結果、配偶者ビザは申請料無料ということでした。受付の日本人のお姉さんによると、私が申請書を作る際になにか間違ったものを選択したのかもね、と。それはあとで修正しておきますね〜って軽く言われたんですよ。ほえ〜って感じです。なにか間違ったのだろうかと、それも不安のもとだったのですが無事申請が通ったようで良かったです。書類出す→指紋取るだけで終わりました。その場でビザ用の写真取るのかなと思ったのですが、それもなく。申請書に貼った写真が使われていました。繁忙期でなかったこともスピード感の理由でしょうけど、書類提出までめちゃくちゃドキドキ不安だったので拍子抜け。まあでもビザも無事おりたのでまずは一安心ってところ!第1関門(?)突破です!!☞次の記事でビザ取得の準備などについて書きました『【2025年】配偶者ビザ取得について【フランス移住】』こんにちは!本日はフランス移住のための配偶者ビザ取得に関して、準備した書類や申請のためのステップをまとめていこうと思います。フランス人と国際結婚をしてこ…ameblo.jp
こんにちわ!去年に引き続きフランスにいる旦那(去年までは"彼"でしたが)に誕生日プレゼントを発送しました。毎年旦那の誕生日には日本にいる私です来年からは一緒に誕生日を過ごせるといいのですが...さて、去年の記事にも書きましたがフランスに今荷物を送ろうと思うとちょっと面倒なんですよね。去年の記事はこちら『フランスにいる彼氏に誕生日プレゼント発送。国際郵便は意外と簡単☆』こんにちは!!私が今いる長野県白馬村では、ここ一週間寒い日が続いています。雪も結構降ります。3月は気温の乱高下が多いので、皆様も風邪に気を付けてお過ごしくだ…ameblo.jpEU加盟国に国際郵便をする場合はHSコードなるものを送信しなくてはならず、それがまた複雑で。以前は贈り物として、物品名と値段だけ書けばよかったのですが、現在はそれに加えて物品とHSコードの送信が義務化されています。HSコードは送信しなくても郵便局で発送自体はできてしまうのですが、郵便局でも注意喚起されますし、そもそもEU側で通関(海外からの荷物の審査をするところを通過すること)できるかの保証が全くありません。なので必ず!HSコードは設定するべきです。また、HSコードにくわえて面倒なのが関税関税高いんですよね〜昔は個人間の取引なら関税がかかってた記憶があまりないのですが、去年だか一昨年だかに随分厳しくなったみたいで。商用の荷物は当然関税がかかるのですが、それを避けるために商用の申告をせずに個人の発送物として送る人がたくさんいたのかなぁなんて。私もこのブログを書いていて、"〇〇をパリに送ってほしい"といったお願いをされたこともあります。フランスに住む人向けの掲示板のようなものにバイヤーの求人もあり(フランスのブランド物を個人の荷物として日本に発送させる系バイト)、かなりグレーな香りがしていました。飛行機に乗る時もそうですが、他人の荷物を無償であれ有償であれ運んだり発送したりするということには大きなリスクが伴いますのでお気をつけください。あらら、脱線してしまいました要するにフランスに荷物を送るときの注意点はずばり、HSコードと関税ですHSコード前回のブログにも書きましたが、HSコードは膨大なので探すのは大変です。でもそんなときには日本郵便のホームページ内容品の日英・中英訳、HSコード類の例 | 日本郵便株式会社リストに掲載しているものでも、国によっては送れない場合がございます。詳しくは国・地域別情報をご覧ください。www.post.japanpost.jpを見ればだいたい個人で送るようなもののHSコードは検索できます。検索にはややコツが必要で、例えば【靴下】と検索をかけても出てきませんが【くつ下】と検索すると出てくるなど漢字とひらがな両方で調べると出てきたりします。英訳が分かるならそっちで検索してもいいかもです。部分一致する言葉で探すのもありです。※素材に注意!!※税関の方でどこまで調べているのか分かりませんが、HSコードは本当に細かくて、【くつ下】でも綿なのか化繊なのかでコードが変わります。そこまで気にしてHSコードの検索をしてください。ご参考までに私が今回発送した物品につけた物品名とHSコード、値段を書いておきますね。ちなみに書いている値段は税抜きにしています。※あくまでも参考なので、100%このコードと物品名が正しいというわけではありません。あくまでも自己責任でお願いします。物品1 くつ下(リネンと化繊の混合繊維)物品名 socks (synthétique fibers)HSコード 6115950000値段 1000 yen個数 1※今回送ったくつ下はリネンメインの合成繊維との混合だったのですが、化繊と綿、羊毛などのHSコードしか見当たらず、化繊ということにしてHSコードを設定しました。その他繊維というカテゴリーもあったのでそっちでもよかったかもです。物品2 ハンカチ(綿)物品名 handkerchief(cotton)HSコード 6213200090値段 700 yen個数 1物品3 緑茶(ゆず、桜フレーバー)物品名 green teaHSコード 0902100000値段 400円個数 2※去年発送した紅茶もそうでしたが、フレーバーがついていてもコードは変わりません。物品4 御守り(神社やお寺で買うやつ)物品名 talismanHSコード 5212111090値段 750 yen個数 1※このHSコードは綿製品に設定されているので御守りの種類によっては変える必要があるかもです。神社やお寺で買うスタンダードなやつはたぶんこれで大丈夫です。物品5 スマホグリップ物品名 smartphone grippeHSコード 3926909790値段 1200 yen個数 1※スマホグリップは検索しても出てこなかったのでスマホケースで検索してでてきたコードを設定しました(似たようなプラスチック製品だったため)。合計5項目、4450円です。結構軽めの物を【小型包装物】として送ったので送料は850円くらいでした。2キロまでの物品を送る場合は小型包装物が圧倒的に送料が安く済むので毎回これで送っています。ただ、追跡ができないタイプなので到着するまでは毎回ヤキモキしています笑小型包装物はたぶん5回くらいフランスに発送しているのですが、届かなかったことはないです。概ね1週間で届くのですが、今回は到着するまでに9日間要したのでちょっと焦りましたね。でも無事届いてよかったです。★関税についてギフト(贈物)として贈ると内容物の合計が45ユーロ以下までなら関税がかからないとのことなので、今回はそれに収まるくらいの料金になるようにしました。去年はやや高い物をフランスに送ってしまったので旦那の方もまあまあ高い関税を払う羽目になったようでそして、今年送ったやつは関税は払わなくて済んだとのことだったので一安心。去年は旦那の携帯番号あてにSMSが届いてそこから関税を払ったと言っていました。発送するときに旦那の電話番号も登録したからですね。まあ発送に際して買った時の領収書を添付したりするわけでもないので、高いものを送るにしてもバカ正直に申告しなくてもいいのかなぁとも思うこともありますが、ここはあくまでも自己責任。他の人のブログを見ると45ユーロ以下だったのに関税がかかったというのもあるので一概には言えないのですが、まあそこはフランスですので...確実なものは何もないフランスに荷物を送りたい人の参考になれば嬉しいですそれでは!!
こんにちは!2月22日、猫の日ですね私も旦那が猫を飼っていて、フランスに行くたびに愛でまくっております。うちの猫ちゃまは中毛のキジトラで恐らく捨て猫でした(逃げ出したのかもですが)。というのも、旦那の祖父母(故人)の別荘があって時々遊びに行くのですが、そこにこのキジトラちゃんがいて。保護する時に獣医に連れて行ったら既に避妊手術が済んでいたのでした。旦那はもともと猫は好きだけどちょっと怖い、くらいの猫好き度だったのですが、うちのキジトラちゃんはなんとも狡猾というか、まあ早い話めちゃくちゃカワイイし人懐っこい!!!しかもすごく優しくて、噛んだり引っかいたりもしない。とっても賢くてきゃわきゃわな猫ちゃんなのです。旦那とはこれはもう飼うしかないね、人間と一緒じゃないとこの子はだめだろうねという話に。旦那もメロメロめろんです。他の野良猫さんもいたのですが彼らは野良で生きていけそうなメンタルだったので避妊だけして地域猫になっております。これからも、健康に気をつけてずっと一緒にいたいものです。では、うちのキジトラちゃんの写真、よろしければ見ていってくださいませ笑冬の毛が伸びてもふもふで福々しいお顔毛布と足の間が大好きおふとんですやすや日向ぼっこで幸せそう💕
こんにちは!待ちに待った日本側の戸籍ができました!!私とフランス人旦那の二人の戸籍です去年の11月に南仏で結婚し、12月19日にフランスはマルセイユにあるマルセイユ日本領事館に婚姻届を提出しました(マルセイユ日本領事館が管轄だったため)。これは日本側への報告的届出となり、日本に本籍を作るためにも結婚から3ヶ月以内に必ず出さなくてはならないものです。日本の市役所で出すことも可能なのですが、私の帰国時に旦那が一緒に日本に来る予定がなかったため、フランスで出しました。日本の市役所で婚姻届を出す場合はどうやら旦那のパスポート原本が必要になるっぽかったので流石に旦那のパスポートだけ日本につれてくることはできないので諦めました。日本で婚姻届を提出した場合はすぐに戸籍ができるとのことなのですが、フランスで届出をだすと提出から反映に1ヶ月から1ヶ月半かかるとのことでした。そして私は色々あって結婚してから1ヶ月以上たった12月下旬に差し掛かる頃に提出することになってしまい。。。クリスマス休暇や年末年始を挟んだのできっとスケジュールは後ろに倒れるだろうとは思ってはいて、いつ日本の戸籍ができるかなぁとジリジリ待っていました。ただ、マルセイユ日本領事館の職員の方々の対応は非常に気持ちのいいものでしたし、テキパキしていたので1ヶ月でできちゃうかなぁと期待をしていました。そして、2月の初め頃に一旦市役所に行ってみて戸籍謄本の取り寄せをしてみました(もうできてると思ってる)。そしたらできてない2月初めの時点で既に1ヶ月半近くにはなっていたのでさすがに出来てるかなぁと思っていたのですが...そして2月の2週目にもう一度確認。出来てないどんどん不安になりましたもう2ヶ月近くたつのに戸籍ができない...なにか婚姻届に間違えがあったのかなとか色々思ったりもしましたが、マルセイユ日本領事館で提出する前に職員の人が書類の提出前チェックもやってくれて(メールで)提出物も完璧にして出したはずでした。私は領事館の人を信じることにして、また1週間待って市役所に電話しました。「フランスで結婚して大使館で婚姻届出したのですが、私の戸籍...できてますかね?」市役所の記録係の人が私の細かい情報を聞いて、確認したらすぐ10分以内に折り返しますと。これでできてなかったらマルセイユ日本領事館に連絡しようと思ってました。そしたらもう2分くらいで折り返しかかってきて。はやい!もしかして!!!そして、市役所の方が「できて.....ます!」力強いお言葉でしたようやく次のステップいけるー!次は本籍地変更に伴うパスポートの更新です!本籍の都道府県が変わるのでパスポートの更新ができるんです。なぜ、【できるんです】と言うかというと、わたしのパスポートあと1年ちょっとの期限なんですよね。フランス移住前にパスポート更新はしておきたいところ。これで10年はまた更新しなくてすみます。一安心です!!
こんにちは!!寒波がきたり暖かくなったりなんだか体調を崩しがちな今日この頃です。私は1月末にひいた風邪がようやく完治しかけているところです。熱などはすぐに下がったものの喉がイガイガしたり副鼻腔炎が非常に長引いたのでなかなか体調が悪い日が続きました。皆様もお気を付けください。さて、本日は【もし私がフランスで生まれていたら】というテーマで書いていきたいと思います。現在、フランスに移住するためビザを申請する必要があって日本にいます。いろいろな友達と会って話したり親やきょうだいと話したりして、自分がフランスに行くことの意味について考えたりしました。結論から言うと、もし私がフランスで生まれていたら私はこのような生き方を選んでいなかっただろうということを考えました。このような生き方とは何かというと、大学を卒業してから【定職に就かず】いろんな仕事を1~4か月を一つのタームとして働き、【定住先を決めず】リゾートバイトなどもしながらいろいろな場所を旅する、という生き方です。フランスにワーキングホリデーにも行きました。今私は30代になりフランス人と結婚し、定住先をフランスにしようとしています。そろそろ落ち着こうと思っています。フランスで仕事も家も見つけたいです。安定した生活を送りたいです。でも30代になるまでの生き方に後悔はありません。でもふと考えたのです。なぜ私はこんな生き方を選んだのだろうと。答えはすぐにでました。日本で就職すると休みがなさすぎるのです。社会人になれば、いろいろな状況の人がもちろんいる前提ですが、ある程度金銭的に余裕が出てきます。もし海外に行きたいと願うのであれば節約などもして、どうにかお金は貯めることができると私は思っています。しかし、私たち日本人には時間が足りません。もしヨーロッパ等移動に時間がかかる国に行きたいとなると少なくとも8日間は休みをとらないといろいろ回るのは難しいですし、8日間というのは本当に最低限の日数です。時差や飛行機の時間を考えると中4日か5日といったところでしょうか。有給や大型連休を駆使すれば長期休暇取得まではいけるかもしれませんが、基本的にそういう時期はすべての値段が高いのでかなりの貯金が持ってかれてしまう。ある程度給料が高かったり休みがとりやすい会社でないと難しいですし、そう何度もヨーロッパに行くのは難しいでしょう。そして、ライフステージは刻一刻と変わる。結婚や出産、育児、家や車の購入などなど環境は目まぐるしく変わっていきます。だから大きな旅行とか海外に行くのはどんどん難しくなってしまいます。なので、たくさん海外に行きたい、と思っているのであれば海外出張の多い職種につくか、私のような生き方をするしかないんですよね。なにかを諦める必要さえあるかもしれません。私は大学卒業時点では決して英語もフランス語もペラペラ話せるというレベルではなかったですし、海外出張があるような会社に興味を持ったこともありませんでした。そもそも日本の会社に就職することに希望が持てなかったんですよね。少し話がそれましたが、こういうわけで私はある意味【放浪する】ことを選びました。ではもしフランスで生まれていたらどうでしょう。恐らく私は普通に将来の就職を見据えて大学の学部を決めていたでしょうし、もし大学が卒業出来たらそのままインターンなりに行ってそして就職する道を選ぶと思います。なぜならそもそもフランスでは学歴や経歴が就職に大きく影響します。日本のように新卒一括採用をし、有給で研修をして、社員を育てていくという制度は特になくある程度の即戦力を必要としています。これは大企業だけでなく小売業や個人店でも同様なことが言えます。したがって、就職することがそもそも難しいし、逆に就職さえできてしまえばバカンスが年に30~40日くらいあるのです。であるならば、順調に就職さえできれば多少はお金にも時間にも余裕ができるということになるのです。もし私がそういう国で生まれ育ったのであれば、きっと就職を選ぶだろうなと思うのです。フランスは陸続きで隣の国に行くのも簡単です。車や電車、飛行機で週末だけちょっと海外旅行することもできますし、まとまったバカンスで少し遠出することも可能です。旅はいくらでもできるのです。私が日本で就職をしなかった一番の理由は今述べたように【時間】がないことによります。今のフランスの若者の失業率は高いのも事実ですし、そんなに全てが順調にいくわけでもないでしょう。しかし、フランスで私が日本で育ったのと同じような環境で生きていたならば、きっと私は多くのフランス人がするような生き方を選んでいたと思います。これが良いか悪いかは人によるとは思いますが...少なくとも私の現在の職歴はかなりカオスです。さまざまな経験があり仕事は比較的できる方であるとは自負していますが、基本的に1つの仕事は1年のうち1〜4ヶ月ほどのスパンですので1つの仕事を極めてるとは言えません。フランスに行ったら簡単には就職できないだろうなと覚悟をしております。正直、日本で生まれ育ったのが私にとってベストだったかは分かりません。でも1つ言えるのは、私は日本が大好きだということ。これは確かです。日本人の穏やかで気が使える性格や伝統や文化、自然、温かさが大好きです。フランスで生まれ育っていたらきっと気付けなかった日本の魅力を私は知っています。なので、時々フランスで生まれたかったなぁと思う時もありますが、日本に生まれて良かったなぁとも思うのです。私が日本人でなかったらきっと今の旦那にも出会えていませんしね。私の人生、これからも大切にしていきたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。