今日は、台湾で数少ない休日。
といってもやることがあり会社には行くのですが
出勤前に最近の出来事を書きます。
僕は、元来異様に「結果、成果を目に見える形で欲する」タイプなのですが
例えばそれが数字でいくらだされてもピンとこないことがよくありました。
特に前職では、「前月比これだけ数字が伸びている」と言われても、時に
「でも本当にお客様のためになっているのかな」と(今思えば考えすぎかもですが)
悩んでいた時期もありました。
でも今は違います。
お米という「美味しいか、美味しくないか」がハッキリ端的にわかるものを
扱っているため、お客様からの声がダイレクトにわかりやすく届きます。
幸いにも、これまでには「俵屋玄兵衛さんのお米は美味しいです!」といった
お声をいただくことが多く、非常に嬉しいですし、もっと多くの方々に召し上がって
いただくために頑張ろう!という活力になります。
現在インターネット販売しかおこなっていないためお客様とのリレーションシップが
希薄になりがちですが、日々の交流(メールや、TEL、Facebook)を通して
お客様のお声をお聞きするということは大事です。
前回の記事にも書きましたが、俵屋玄兵衛はあくまで「町の米屋」なので
常にお客様の身近にあり、気軽に話しかけられる存在でありたいと思っています。
つくづくこれは、僕が本当にやりたかったことなんだなと思います。
結果を追い求めることは必要ですし、結果がでないと継続しません。
ただ、それはお客様との関係を重視し、価値をご提供していけば自然についてきます。
(実はこれ今までキレイごとだろう?と思っていたときもありましたが最近では
本当にそうだなと考えが変わりました)
お客様の声をいただけている今は、本当に恵まれているなと思いますし
感謝感謝です。今後も真摯にお声を頂戴し、愚直に取り組んでいきたいと思います。