幼少のころ、良くしてくれた方が亡くなったと一報があった。
社会人になってから会ったことは(たぶん)一度もなく
でも間接的に色々楽しく人生を送っていると聞いていた。
年齢はおそらく70歳ちょっと。喉頭癌だったとのこと。独身。
令和の時代、独身であることをどう言うつもりはないが
その方が30代くらいのご時世では結婚が当たり前だったはず。
ただ、結婚できなかった間接的な理由もまた自分は知っていて
家族(その方の妹)が身体に不自由があり、実質その方が
世話をしなくてはならなかった(その妹さんも数年前に他界)。
なくなるまでの数年間は1人で悠々自適に過ごされていたと思うが
最期はどうだったのだろう。何を思って過ごされたのだろう。
ふと、自分は決して自分の力だけで生きているのではなく周りの方の
力があってこそ、日々の生活がある、ことをしみじみと感じるのである。
家族がいる。ベトナムには妻の兄弟が頻繁に家に来たりしてストレスを
感じることもある。でもその繋がりが、将来なにかに繋がっていくのだろうか。
同時に時の流れを感じる。
昔からの知り合い、世話になった人が亡くなっていく、その年代に入ったということ。
今自分がベトナムで生きているということ。家族がいることに感謝して今日の1日を
生きていきたい。