リアルに書いていきます。 | No Border 生きる。ベトナムで。

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自分は自分でしかない。 I'll be there.

今回の投稿から少し毛色を変えて、自分の経験をもとに
いろいろ書いていこうと思います。

たぶん、ほぼ社会人経験がない人間がいきなり海外で
ある事業の責任者として悪戦苦闘(?)している様子は
それ自体が日本にいる(特に20代前半の)若い人の参考になるのではないかと
勝手に考えていますw

ただ、いわゆるハウツー記事のような方法論などを書くつもりはなく
できるだけ今の自分の現状をリアルに記すことで何らかのキッカケ作りに
なればと思っています。

最初に改めて自己紹介をすると僕は社会にでるまで
何ら特徴のないごくごく平凡な人間でした。
(平凡であることを否定するつもりは全くないのであしからず)

言わゆる、東大京大や早慶と言った上位大学出身でもなく
海外経験すらほぼない状態でした。

しかし、社会人になりとあるベンチャー企業に入社して半年が
経ったころ僕自身の生活は一変しました。
まず、生活の場が日本からホーチミンに移りました。
そして、通常なら社会人1年目のヒヨッコとして基礎をたたき込まれるような時期ですが
僕は、1つの事業の責任者(Manager)として活動を始めました。

今の境遇にいることができるのは、90%は運だと思っています。
なぜなら海外で働くには、やはりそれなりの経験(少なくとも2,3年)が必須なため
僕のような社会人経験半年の若造ができる仕事は非常に少なかったためです。

ただ、将来的に海外で働きたいと思っていたため人材会社に登録するとか
ベトナムで起業している知り合い(元々はこの方がきっかけでベトナムに
関心を持つことになりました)に1週間に1回はスカイプで話したりと
将来に繋がるかもしれないアクションはおこしていました。
なので、「俺には経験がないから無理だ」と思わず本当に海外で働きたいなら
ガンガンアクションを起こすべきです。

今、ベトナムで何をやっているかと言うと
スケッチポイントカードという日本で言うTポイントカードのような
共通のポイントカード事業を0から創りあげるため奮闘しています。

ポイント文化を定着させるというのは、中期的な目標でその先には
ポイントが「もうひとつの通貨」としてアジア横断的に利用される
仕組みを構築するという野望があります。

ポイント事業については追々書くとして、そろそろ
「夜遅くまで仕事頑張ってるかと思いきやブログなんか書いてんじゃね~」と
突っ込まれそうなためまた次回にしますw


会社のスタッフと自分。ってどんだけ威張ってるんでしょうか、自分(汗)
ちなみに写真を撮っているのはインターン生の三木くんです。
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