収益に対する強い意識を持つ | No Border 生きる。ベトナムで。

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自分は自分でしかない。 I'll be there.

ビジネスをやっている以上、「儲からなければ意味がない」。
当たり前のことですが、ひとつ事業を任されている身としては
あまりにも意識が欠如していた点でした。

3か月前に現在のプロジェクトにjoinしてから、どれだけ売上があがるか?は
意識していたものの、コスト(特に人件費、広告費)についてはやや、おざなりに
していました。「出て行く分は会社の経費で・・」と。最悪ですね。

黒字化していない事業は、それがどんなに社会的意義があっても
’継続しない’ため世に強いインパクトを与えられません。
(短期間でも、強烈にインパクトを残すものはないとは言いませんが)

新社会人として入った会社を辞めた理由は、「小さい組織(ベンチャー)なのに
結局どれだけ儲けて、どれだけ損してトータルいくらでそれを踏まえて何に
投資or抑制して事業を回し、大きくしていくのか?という全体感が掴めなかったのが
原因のひとつでした。

にも関わらず、現状はManagerの自分がしっかりと収益周りの数字を抑えていないとは。。

なんとも情けない話です。

蓋を開けてみれば今やっている事業はまだまだ収益化には程遠い状態です。
違う言い方をすれば、毎月赤字をだしているということ。
これが何を意味するのかをもっと切実に重く受け止める必要があります。

「どんなサービスにしていくか」に目がいきがちですが、
「どうやって儲けていくか」についても日々思考を巡らせたいと思います。