孔明先生といえば
孔明先生の名前を
中国語で読んでみたい方は
北斗の拳・大原画展からの〜
南斗五車星編で
剪字ています。
今日剪字るのはこちら!

自由気ままでイイ漢字
古代中国では
龍はここにいると
思われていました。
それが雲
声符は云。
雲気の流れる下に
雲中の龍が尾を内側に
捲(ま)いている形。
ってトキメキ要素満載の
神秘的な漢字
だったのです
因みに
これはどちらも
「雲
」の古文。
どちらも
雲からはみ出る
龍の尻尾感が
可愛すぎて
どちらか一つだけ
選べなかったのですが
一つだけ選べと
私は決めていない!
雲ゆえの気まぐれよ的な。
なので二つ
紹介させてもらいました〜。
ここから先は
いよいよ、
古代漢字愛
変態の領域に入ったと
認めた方が良さげな私の
あくまでも
個人的な想像ですが
「雲」って漢字が
誕生した頃
古代中国の空には
本当に龍がいたんじゃないかな
と思いました。
因み2
中国では
名と字(あざな)は
密接な関係にありました。
適当に好きな漢字を
つけるのではなく
名と関連のある字をつけていました。
例えば
三国志の趙雲子龍殿。
名の雲に対して
字は子龍。
ってことからも
雲と龍は
切っても切り離せない
漢字だってことを
今回、改めて痛感しました〜
そんなこんなで
南斗五車星
風雲炎山海の剪字は
今日までとなりますが
せっかくなので!
次回は「車」を剪字ます。
今日も遊びに来てくれて
ありがとうございました〜
この後も楽しいKANJIに
お過ごしくだされ〜!
玄子(げんし)