孔明先生といえば
孔明先生の名前を
中国語で読んでみたい方は
古代漢字シリーズを
始めたのも全てはこのため!
ずっとやりたかった!!
ので
春分の日ってことで
やっちゃいます
孔明先生の文霊を剪字たい!
孔明先生の文霊を
一画ずつ紐解いて
漢字て学ぶシリーズ
今までは一文字ずつ
意味を紐解いていましたが
古代を漢字ることに
異常なまでの喜びと
興奮を見出してしまった私
いくつかの意味が
組み合わせって
誕生した漢字を意味を
漢字るべく
剪字で古代文字を
作ることにしました〜
文霊(あやだま)な漢字
今日ご紹介するのは
「徳」の究極とされる
「善」
元々は裁判に使われる用語でした。
というのも
羊っぽいこの漢字は
羊神。
羊に似た神聖な獣。
この羊神を挟んで二つある
これは人です!
と言っても
その辺の人とか
羊飼い、ではなく
原告と被告!
こんな状態。
彼らが口(サイ)を前に
審判を仰ぐの図。
なので元々「善」は
「羊」を中心に
原告、被告
双方の言葉を記した
裁判用語でした。
因みに
敗訴した方は
昔とはいえ
タダではすみません
内容は・・・
かなりエグかったので
ここでは割愛します(⌒-⌒; )
え〜読みたいって方は
更なる詳細を
白川静先生に
聞いてください
『字統』は
辞書ではなく
関連する逸話も
紹介されている
古代中国文化の
聖書的な書物です
そこにあった
「善」にまつわるお話の
結論だけ書くと
負けた方は
裁判を起こして
神様のお手を煩わせた挙句
善じゃないことを
主張した悪い子なので
って流れに遭います。
「流れ」って漢字に
エグい内容が
含まれておりますので
その辺は想像にお任せします。
ってことで!
自分にとっての善。
誰かや大勢の人が、
ではなく
自分の心は
どう言っているのか?
心の声に耳を傾けて
自分の中で納得する
答えを導き出してくださいね〜
ってことで今日は
善を漢字ていただけたら
嬉しいです!
追伸:後に神の意思に
かなうことを「善」と
言うようになり
「良い、正しい」
の意味となっていった
のでした〜。