孔明先生といえば
孔明先生の名前を
中国語で読んでみたい方は
古代を漢字る話
〜學〜
元々は
の形でした。
意味は
屋上に千木(ちぎ)がある
建物
千木とは:神社の上にある✖️形の木。
屋上に千木のある建物、
日本の神社を
イメージするといいかも
千木を挟んでいるのは
両手の形。
鹿の角ではございません
千木のある建物の中に
誰がいるのかといえば
村の男たち!
それが子弟を示す漢字
子
女性立ち入り禁止。
男性だけが住む場所で
何が行われていたのか?
っていうと
建物の中では
厳しい戒律のもと
氏族の長老たちが
若者たちに
伝統など一族にだけ伝わる
秘密儀なことを
教えていたそうです。
そしてここから派生して
「教」という漢字も誕生しました。
故に「教」の左側は
「考」ではなく
✖️(千木)+子
「教」の攵部分は
教える人、の意。
そんな學と教を漢字ると
教えることは、
自己の学習に他ならぬ
と言われているのも
納得ですね!
誰かに教える時は
その何倍も学ばないと
教えられないし
教えることで
新たな気づきや
学びがあるので
学んだらそのままにせず
誰かに教えると
一番定着しますよね
ってことで
当ブログの漢字る話は全て
白川先生に学んでいる
玄子(げんし)が
お届けしました〜