玄子的武侯祠へようこそ!
「孔明先生」といえば
玄子(げんし)です。
四大〇〇といえば?
義務教育で習ったけど
そろそろ忘れかけるお年頃!?
四大文明
確か・・・中国文明って
黄河とか長江とか流域文化〜
みたいな感じだった気がしましたが
違ったかもしれません
教科書で習うような
中国の歴史って本当に弱くて
とっても自信がないので
あっさり終わります。
そんな中国での
四大〇〇は続きます。
続いても
常識として習うこれ!
四大発明
あ〜、なんかあったよね。
そういうの〜
って思ったあなた!!
私もです🤣
とりあえず、復習すると
印刷
火薬
紙
羅針盤
でした。
ギリギリまだ覚えていて
正解してよかったです
あと漢字の発明も
個人的には凄いと思います。
まだまだ続く中国の
四大〇〇!!
ここから先が
やっと楽しくなります!!!
中国語勉強している人は
常識として覚えておきたい!
四大名著
一番のおすすめはもちろん!!
我ら皆大好き
三國演義
他は
西遊記、水滸伝、紅楼梦です。
↑これだけ?温度差ありすぎ
そして最後はこちら!!!
四大文化
恥ずかしながら
中国の四大文化は
古琴を学ぶまで知りませんでした!
けど、これを知らずして
中国を語るべからずレベル。
そんな四大文化
ってなんぞや?っていうと
琴棋書画
漢字見るだけでも
既にかっこよくないですか?
漢字の配列とか
琴棋書画って
漢字のオーラみたいなもんが
堪らんですな
琴は古琴
孔明先生が愛した楽器としてもお馴染み。
「孔明先生を包んでいた
音色を聞きたい!」
と激しく思った
時空を超えたストーカーな私は
成都で古琴を学び
兄弟子となる道士さんたちと縁があり
玄子って字を頂いたので
私にとって古琴は
人生に奇跡を起こしてくれた
特別な存在です。
次〜!
琴棋書画の棋は囲碁
囲碁って元々、占星術から
始まったんだそうです
その後、
「兵法に通じるものがある!」
ってことで武人の嗜みとなったとか!
続いて
琴棋書画の書は
書道の書。
漢字の発明もこちらに
分類されるようです。
今はスマホやPCで
簡単に文字を打てるし
上手い下手関係なく
文字を書けるので
忘れてしまいがちですが
文人の基本中の基本となる
文化の嗜みでした。
書道は中国へ行ってから
興味が湧きました。
さすがは琴棋書画の元締め国
そんな「大陸の書」について
台湾の友達曰く
「大陸って普段は
バリバリ簡体字、
繁体字禁止!
くらいの勢いなのに
書道の時だけ
ここぞとばかりに
繁体字だよね。
なんか、、、ずるくね?」と。
我思う「然」と。
はい、次!
最後です。
琴棋書画の画!
↑成都で知りあった画家の方の作品。
奥方へのプロポーズとして描いたんだとか
愛が溢れている作品ですね!
言葉ではなく
芸術を通して
自己表現するって
なんて素晴らしい!!!
ってことで
中国の四大文化を
新たな趣味に取り入れてみるのも
また一興〜!
今日のご縁をありがとうございました〜。
玄子(げんし)