行動は自粛しても心と精神は自由に楽しんで生きたい
三国志作家の玄子(げんし)です。
![桜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/297.png)
今でこそ三国志は漫画もドラマも沢山ありますが、以前の定番はこちらでした。
連環画と呼ばれるものです。
中はこんな感じです。
桃園結義の名場面。
前から見たらこんな感じの名場面。
アングルの都合上、関羽殿と張飛殿の立ち位置が変わっています![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![カメラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/111.gif)
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張飛さん心の声(関羽の兄貴、小顔に写りたいからそっちへ行ったのか!?)
ところで!この連環画。日本のWiki君は
連環画(れんかんが)とは、中国で20世紀初頭に発行された、一連の物語を1ページ大の挿絵と見出し文で表現する掌サイズの絵本である。連環画は中国における漫画の形式であると考えられている
と紹介していますが、念のため、本場でも同じなのかと調べたところ・・・
( ゚д゚)大いに違った〜〜〜〜!!!
中国もまた同じ〜じゃなかったぁああ!![波](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/025.gif)
![スライム](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/158.png)
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中国では、古くからの伝統的な芸術であり、印刷が普及した宋王朝の頃に最終的な形となった。そうです。
・・・え?宋王朝???
20世紀初頭ではなかったのです!
日本的には前述した連環画の状態を説明したものと思われますが、本場的にはそこに行くまでの過程も込み込み。
なので今回はそっちを追いましょう!
宋王朝が始まり、ではなく最終的な形だとしたら、いつから始まったのかと言えば、、、
なんと!!!
みんな大好き漢王朝の時代からあったというではありませんか!!!
いや、大好きってほどじゃないよって思ってもここでは却下します![ニヒヒ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/044.png)
![手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/444.png)
![ニヒヒ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/044.png)
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連環画の芽生え的なのがこういう壁画系だったそうです。
なるほど!納得!!!
中国の壁画って味わいがあって好きです。
古琴の名曲のサビの部分さえ表現しちゃう、古代中国の芸術。
ってことで!
一つのことでも、捉え方が違うと意味や深さも違ってきます。
三国志の英雄たちの人生も、史書だけではなく、文化や三国演義、民話伝説など色んな方向から学ぶことで、楽しさの広がり方も大幅に異なっていきます♪
正しさよりも楽しさを求めるなら、是非、いろんな角度から三国志を楽しんでみてくださいね!
今日も三国志なご縁をありがとうございました!
玄子(げんし)
連環画「三国演義」60冊。横山三国志の全巻60巻もここから!?