鹿にど突かれた
三国志作家の玄子(げんし)です。

↑実際にどついてきた鹿とは別鹿です。彼は大人しかったです

今の時期、観光客が少なく、もらえる煎餅の量も激減したのでしょうか?
団体で囲んで、コートやスカーフをかじったり、体当たりしてくるのでちょっと気性が荒い今日この頃の鹿たち。
前回行った時は「仕方がね〜な、食ってやるよ!」って感じでしたが
今回は「よこせぇええ!!!」って勢いで奪い合い。
横から煎餅を貰いにくると、「渡さん!」と蹴りを入れる鹿もいて、サバイバルでした。
そんな雑踏を抜けると気弱な鹿グループ圏内に入りました。
大勢で囲んだり、体当たりするよりも、単身、可愛い目力で訴えた方が効くらしい!と新たに学んだのか
可愛い子に負けました
やっぱり単独行動していると印象に残りますよね。

・・・ってことでぇ〜
三国志も同じぃいい

何が!?どう間違ったら同じになる??




三国志を楽しみたいなら、個人戦で

一気に三国志の登場人物を覚えようとしなくても全然OKです。
感情移入してしまう人や興味を抱ける人に出会ったら、まずはその人目線で三国志を読み進めてみるのも一興です。
「覚えなきゃ」「これって誰だっけ?」って現実世界と三国志の世界を往復するよりも
とりあえず「次、どうなる?」って三国志の世界に行ったきりになった方が、ワクワクして楽しめるし、自然と他の人との関連性も見えてくるかも。
私は行ったきり系なので、今でも逐一、ワクワク興奮して大変です

また、焦って煎餅を奪い合う鹿のように、蹴飛ばしたり、群がったりしなくても大丈夫!
三国志を楽しむのに、遅いも早いも、正解や間違いもありません。
自分のペースで確(しか)と楽しみませう!
時には、まったりと、、、。
時には雅に、、、。
自分だけの三国志道を楽しみながら歩いてくださいね!
今日もふざけたタイトルにも関わらず、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
三国志のご縁を確(しか)と受け取りました

玄子(げんし)