三国志作家の玄子(げんし)です。
今日は何の日?って端午節!それしかないでしょう!
屈原さんの命日です。
中国語圏では常識!
ですが、中国へ行かなければ何一つ、知りませんでした。
だって、、、歴史興味ないもん!
よく誤解されるけど、歴史は全然ダメダメです。
日本の戦国とか、いかにも三国志と通じてそうですが、戦国よりも平安時代の方が雅で良さそう〜って思うのが関の山。
故に歴女ではござらん
三国志特別区域に永住しているだけです。一歩も外へは出ません。
三国志のおかげで実際に中国へ行き、中国文化の常識を体験できました。
三国志の英雄たちを追って荊州まで行った時
この城門に心を射抜かれ一目惚れ。
あまりにも気に入ってしまい、予定よりも長く滞在。
楚文化にも触れることもでき、屈原さんがすっごい影響力のある方なのだと思い知りました。
荊州に望む夕日。荊州は個人的に、すっごいお気に入りの場所です。
って感じで、三国志を好きになると捉え方、受け止め方、愛し方次第ではそれまで見えなかった世界や景色、中国文化を味わうことによって、生きた甲斐のある時間を送れるようになるのです!
でも、歴史全然興味なし!な私がなぜ、ここまで三国志だけ特別なのかといえば、命を救われたから。
いじめに遭っていた時の私に唯一、「生き続けろ!」って生きる希望の光を与えてくれたのが三国志の英雄たちだったから。
これは三国志と出会った時期やタイミングに寄るところが大きいと思います。
なので、早めに出会った方が、ファン歴長いほうがすごいとは思わず。
その人に必要なタイミングで縁があるので、今興味がないなら無理する必要はないのです。
とりあえず、人ひとりの人生と命を救ってしまうほど、三国志って凄いんだね、と思っていただけたら幸いです。
三国志って感じ方、捉え方次第で一人ひとり見えてくるもの、英雄たちに渡される情熱や思いって異ります。
そういう、大したものなのです!
故に我思う、三国志って正しさとか歴史的にって追及したい人は、それでいい。
でも、だからと言ってそれを望まない人にさえ押し付けて一方的に土足で踏み入るのは、人としてどうよ?と。
ってことで!三国志の世界を自分が主役となって楽しめる自分三国志!は正しさを求める人、議論が好きな人には作れません。
そ〜ゆ〜のは興味ないけど、何となく三国志に興味出たよって方は熱烈歓迎にございまする〜。
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