三国志作家の玄子(げんし)です。
今日は芒種。春先に咲いた梅の花が実をつけるこの時期。
三国志と梅といえば
*望梅止渴
*青梅煮酒論英雄
って漢字を見るだけでも、三国志ファンは「ああ!!」って思うあの時期です。
中国語が分からなくても、何のことやら分かる!
当時の状況が昨日のことのように浮かぶ!
三国志を好きになるとそんなプチ特典も味わえます。
いうまでもなく、三国志が好きで中国語を学ぶと、三国志関連の熟語やことわざ、成語に遭遇した時の興奮!半端ないです
あの火鍋並みに熱くなる士気の上がり方は三国志ファンの特権かもしれません。
そればかりか「この中国語じゃ足りない!もっと描写を深く!」「甘い!そんなもんじゃない!」「肝心なところを省略するな〜!!!」ってそれまでの中国語能力はさておき突然、クワァーっとスイッチが入ります
そういう時はあまり近づかないほうがいいかもしれません副作用勃発中
私が中国語を学んだ切っ掛けも、もちろん三国志!
初めて見た中国のドラマ、中国語の三国志を見たときに
どんなに、どんなに、三国志が大好きでも、大好きな三国志の英雄たちが話している言葉が聞き取れないって現実に、すっごい苛立ちました。
だからこそ私が言いたいのは、思いや情熱だけあっても、ダメ!現実を見なさい!ってことではなく、、、
苛立ちの油を情熱の炎に注いじゃえ!ってことです。
怒りや苛立ちといった、一見マイナスのパワーって思いの外、爆発力を持っている気がします。
出来ないことや、ぶち当たった壁へのイライラや怒りを人にぶつけたり、無理に自分を抑えて消火するよりも、原動力にした方が次のステップに昇華できます。
自分自身を鍛えながら、人生と情熱を懸けられる三国志と出会えた私は、本当に幸せ者です♪
ってことで!
そんな幸せをお裾分けするのが
自分が主役の三国志*自分三国志。
私が最初に読んだのはこの三巻の書でした。
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三国志〈上〉 (岩波少年文庫)
821円
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兄が買ってきたばかりの本を買ってに読んだらー
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三国志〈中〉 (岩波少年文庫)
864円
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そこは、目頭と魂を熱くする三国志の世界が広がっていたのです!!!
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三国志〈下〉 (岩波少年文庫)
821円
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この日以来、玄子(げんし)は還らぬ人となってしまいました。
どこに返らないのかといえば、三国志のない世界にはもう、帰れません!!!
この三巻の書物を読んだ時、文字が文字ではなくなりました。
目の前でその様子が繰り広げられているような臨場感はいつしか、彼らと一緒に生きている!!!と思うようになり
この心臓は、三国志の英雄たちと喜怒哀楽の情を分かち合うために在るんだと思い知りました。
ということで、三国志を読み物として終わらせない!
彼らと一緒に生きている!!!を体感する自分が主役の自分三国志!
三国志の世界を自分が主役となって楽しめる自分三国志!
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