姓名の呼び捨てにするご時世ですが
「玄子」って字(あざな)は
孔明先生を「諸葛武侯」って
敬意を籠めて呼んでいる
成都遊学時代に知り合った
道士さんに頂きました。
道教、といえば最近、
道教に伝わる伝統的な気功法が
日本で密かなブームというのを知りました。
これにはタオイストが関係あるらしいのですが
英語的外来語は永遠の初心者@玄子なので
タオイストって何だ?って思ったら
早い話が道士さんのことでした。

三国志文化に加え
伝統的な古代中国ものは
出来る限り取り入れたいと思ったので
どんなものなのか知るために


という選択肢が身近なところにありましたが
孔明先生が最もお薦めするのは

自分に無いものを持っている人の意見を訊く
ということだったので
道教の経験が豊富で博識と言ったら
……

玄子の名付け親である道士さんに
いつか縁があれば
メッセージに気付くこともあるだろうと願って
「どうなんですか?」って訊いたら
上手くタイミングが合ってすぐに返事をもらえ
丁度互いに時間が作れたので
幾年振りに話しました♪
なので、ここぞとばかりに
道教哲学を聴く……はずもなく
留学時代と変わらず
バカ話に終始しました。
勿体ない!とか
何で道教に大した興味も知識もないあんたが!?
ってよく言われますが
それがきっと縁ってやつです。多分。
今も昔も、話をしているだけで
自ずと気付かされることが
沢山あるのでそれだけでOK。
もちろん、訊けばきちんと解り易く
教えてくれるのですが
「道士さん!教えてください」って
いうほど私自身のレベルが高くないので
真面目な話は古琴の話だけ。

↑孔明先生が愛した楽器と知り
成都で古琴を学んだのが縁で
成都・青羊宮にいる道士さんと知り合い
以来、古琴メインの交流をしてました。
あくまでも、修養を高めるのことを目的にしているので
解り易くて無理のない教え方をしてくれましたが
お礼を述べようものなら
「教えながらも教えられているし
互いに学び合っているだけだから
礼には及ばん!」
って言われるので
まともに「謝謝」したことないのですが
でも、それでいいのかな、というか
それだからこそ、爽やかな友情\(^o^)/を
十年以上も続けていられるのかなと思ってます。
ということで
【無理矢理こじつ結論】:
孔明先生の文霊である
経験が豊富で博識
自分に無いものを持っている人の意見を訊くを
実践した結果
それまで気付かなかったことはもちろん
見て見ぬふりをしていた
自分の心の声を素直に受け入れる事が出来ました。
で。今はすっごく心が軽くなりました♪
よきかな、 よきかな