ちょっぴりお久しぶりです、ジョンぐるです❕

通訳案内士1次試験☆素人独学チャレンジシリーズを完結して、1ヶ月後に再登場です。

 

すごくいまさらなんですけど、英語の勉強のために読ませていただいてきたブログの中に、もしかして通訳案内士さんがお仕事のことを書かれているのではと思えてきたものがあり…💧

気づくの遅すぎて、はずかしい…。

私の知ってる世界よりずっと向こう側を見せてくださって、ありがとうございます💛

 

それから教育関係の方々のブログにも、毎日の勉強を支えていただいています。

学生さんたちへの愛情と、指導の経験や技術✨を感じて、そちらの生徒さんじゃないのに励まされたりしてます。

 

そしてそして、こんなヘッポコなブログを訪れてくださる皆さま、ありがとうございます🎵

一緒にすごしてくださって、おかげさまで元気をもらいながらやってます😊

 

 

さてさて。まず通訳案内士の1次試験について。

 

私は5教科のうちのひとつ、歴史を落としてしまいました。

合格した科目は翌年一年間のみ、そのまま合格扱いにしてもらえるシステムなので、取り急ぎ不合格の科目だけやっつけたら、来年度は2次試験に進めるというステージにいます。

 

通訳案内士の1次試験の歴史は、歴能力検定の日本史2級を取得して通訳案内士の方を免除にできるという裏技があるのですが、これが自己採点で1次試験の不合格を確認したその3か月後に歴史能力検定が開催されるという、追試救済措置のような絶妙な流れ✨

 

ちなみに地理を落とした場合だと、免除効果を発揮してくれる旅行管理者の資格試験がまるっと1年後のため、翌年の通訳案内士の受験申請には間に合わず、非常に痛いです💀

来年も合格できずチャレンジが3年目に突入すれば、1年目の地理の合格が無効になる私としても、旅行管理者の試験は気になっています💧

 

はい。

状況説明が長くなってしまいましたが、今回はその歴史能力検定を受験し終えたので、

 

素人独学チャレンジ☆日本史

 

を報告させてください🎵

 

 

最初に使ったのは、石川晶康先生の、日本史B講義の実況中継デス。

日本史Bの内容を詳細めに解説した講義で、4冊完結のシリーズになってます。

 

なんでこれを選んだかというと、

・息子氏から借りれたのでタダ💰

・大学受験時代に日本史王を豪語する息子氏が、いつも楽しそうに読んでてうらやましかった

・結局どのテキストで勉強していいかわからなかった

という3点に尽きます。

 

読みはじめたときは、小説なんかを読むのと比べて、ゆーほど内容が詳しい感じは受けなかったんですが、どんどん頭の中に情報が押し込まれてすぐに満員電車状態になり、ノートに書きだして整理しながら読み進めるハメになりました。

詳しい方が、前後関係のつながりがわかって理解しやすいと息子氏がのたまい、その考え方には全く同意で、毎日深夜まで読みました。

 

が。

2ヶ月かけてついに読み終わったとき、何も頭に残っていない状況に、愕然としました⛄

フツーに、私のレベルに合ってなかったんだと思います。

もともと苦手分野だったので、理解が追い付かず、結果覚えられない的な。

 

勉強した感は非常にに得られました💛

 

残り1ヶ月に追い詰められ、金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本シリーズにチェンジしてみました。

同じく教科書解説ものですが、こちらは石川先生のとは対照的に、ヒクほどシンプルでした。

複雑なニュースを小さな子供にわかるように説明してくれる感じで、文字数も少なく、わからない生徒の視点によりそってる!って感じました。

 

そ。そ。

自分がわからない生徒だったことに、ここではじめて気づく的な。

独学で比べる相手もいないですしね😊

情報を昇華してギュギュっと少なくしてもらったほうが、骨組みだけ見えて楽でした。

 

テキストを読むのと同時に、集英社さんの学習まんが 日本の歴史も読みました。

マンガなのでゆるめかと思ったら、しっかり教科書のポイントを押さえてくれてて、受験勉強的になかなかいい仕事✨をしてくれてるんですヨ。

時代ごとの風景とセットでキャラの識別ができて、ストーリーも絵ごと印象に残るので大助かりでした。

ただしちょんまげが取れてからは、ぜんぶ同じに見えて無力化しました。

 

金谷先生の解説書は情報量が抑えられているので、意外と詳細な内容まで取り上げてくれるこのマンガの活躍は大。

マンガと言えど、歴史好き小学生男子とかでなければ、娯楽要素はあんまりなく、むしろ大きいお友達向けの読み物ではないかと思いました。

 

あと理解した内容の暗記に、単語帳のような体裁の日本史B一問一答【必修版】を使いました。

時代、内容ごとに並んでいて、用語集のように説明がついているので、テキストで理解しきれなかったところも補えます。

難点は、シニアのお友達にはポケットサイズで小さいトコ👀

明らかに文字サイズが学生さん向けです。

 

最初の石川先生のテキストを読みながらのんびり1周、次の金谷先生のテキストを読みながら2周目、そのあと焦りまくって残り10日で3周目。

結局100%覚えきれず、試験直前の3日間で、火事場のばか力的なスピードで4周目を完了しました。

時代を追って順番になら答えがわかっても、ランダムだとわかる気がしない状態でタイムアウト。

 

途中で過去問を解いた時には、合格の60点をギリ超えるくらいだったので、運次第ではぜんぜん落ちると、崖っぷちにつま先立ちの心境でしたが、本番は自己採点で会心の86点でした。

手に入れた古い過去問より、易化してたような。

 

文化財関連中心(のはずだった💀)通訳案内士の歴史と違って、歴史能力検定の方は普通に高校の教科書通りの内容なので、1からやりなおすハメになりましたが、勉強しなおせて楽しかったです。

ちゃんとやったらけっこう内容が多いんですが、通訳案内士の試験と違い、全体から平等に出題され、覚えたら覚えた分だけ得点は上がる感じ。

 

それから改めてハローアカデミーさんの講義が、ポイントを激選したすごい講義だったと感じたので、ここでもう一度報告です❕

ハローアカデミーさんの講義のおかげでわかった問題、通訳案内士とはべつの試験だからもういいやと思って忘れてしまったのでわからなかった問題が、たった50問の中に何個もありました。

 

 

長くなりましたが、楽しんでいただけたり、どなたかの参考になればうれしいです。

 

いろいろ忙しい秋だったんですけど、変わらず温かく応援してくれる家族に感謝💛

 

それから。

実は今回ダントツ衝撃だったのが、試験会場のスタッフの方々が神✨

普段出会うことのないレベルの人格ビームが全員から発光してて、教室に温和な結界が張られてました。

毎日あのビルで勉強したいです。

 

歴史の試験が終了したので、ついに!ようやく!英語の勉強に戻れます🌈

 

外人さんグループが仲良く輪に入れてくれたとき、自分だけ会話についていけてないので、自然体で一緒にキャッキャできるようになりたいです。

 

ちょっと世界史の勉強もしたくなってます(笑)。

 

 

 

 

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