こんにちは🌞

なにかと発想が平均値から乖離ぎみのため、「常識」とゆー言葉がしっくりこないジョンぐるです。

そんな逸脱者を、「みんな違ってみんな良き」の輪にコミットさせてくれる異文化交流が居心地いいです💛

 

ただいま、先日の通訳案内士試験について、合格体験を共有ナウ。

皆さまの明日に活かしていただけると、真っ白に燃えつきた私もハッピー充電です🎵

 

テンション高めで失礼しました💧

皆さまからアクセスいただけるのが恐れ多くて、緊張してます。

ありがとうございます、ユーに出会えて嬉しいんです。

 

さて。

その一次試験中のことなんですけど。

 

ピピッ

 

って、アラーム音が聞こえました。

 

アラームは禁止です。

 

試験官さんが反応してマイクで言うんです。

試験開始前に、アラーム等を使用した場合はどうとか、注意喚起があったような。

 

ピピッ

 

次は試験官さんがマイクを使うタイミングにかぶせて聞こえました。

鳴らしてる人、連行されるのかなとかドキドキしまくって、聞こえるたびに問題文が頭の中から吹っ飛んで、カサカサの手も手汗でじっとり、用紙が問題なく指に吸い付きました。

 

大丈夫、大丈夫。

 

と独り言が聞こえ、こっちが大丈夫じゃない勘弁してくれ、と半泣きでやってました。

試験を受けるというだけでガクガクブルブルの小心者には、常識をはるかに超える体験でした。

 

 

そんな常識をタイトルにした一次試験科目、一般常識✨が今日ご紹介する科目です。

 

この、なにが該当するのか、どうにでも定義できそうな科目名。

公式に出題範囲が書いてありますが、開いて読んでもよく意味が分からず、ぜんぜん頭に残っていないです。

 

全国通訳案内士試験「地理・歴史・一般常識・実務」直前対策 ([テキスト]) とハローアカデミーさんの無料動画で勉強してみたら、まさに高校で習う「現代社会」から、 時事ニュースまででした。

今の国会に議員さんが何人いるとか、外国とどういう経済の取り決めをしてどうなったとかの、政治経済のこと。

それから最近、誰がどういう賞をとったとか、最新の世界遺産とか。

どちらの教材もぴったりそういう内容です。

 

直前対策の方は、なんといっても少ないページ数にスッキリまとめてくれているので、頭に入れやすいです。

あとで観光客数とか現在の観光状況を勉強することになるんですが、そのあたりもカバーしてくれていて、国別の近年の傾向が見えるようになっているので、優れもの✨

 

ハローアカデミーさんの講義は、歴史の講義に引き続き、常識もすごく楽しいんですよ🎵

なぜかプロの噺家さんみたいなしゃべりで、愉快に説明してくださいます。

身近な社会情勢を、アメリカがこういうことに困ってて、日本にこういう要求してとか、専門的な知識で順序だてて説明してくださるので、複雑な内容も事情がわかってふむふむする感じ。

ニュースや政治に全くセンスのない私は、この講座に出会えてすごくラッキー✨だと絶好調でした。

 

しかし。

しかし。しかし。しかし。

 

直近5年分の過去問を公式からダウンロードしてみると、ゼロとは言わないまでも、現代社会的な問題に、ほとんど出会えなかったです💧

もしかしたら上記の教材が作られた当時と、出題傾向が大きく変わったとか??

それでも再び出題されるかもしれないので、スルーもできないです。

 

通訳案内士試験の難しさって、問題が難しいと言うより、出題範囲が無限すぎて有効な対策ができないことだと思います。

とくに「一般常識」となると、常識という名のもと、どんな攻撃でもアリなイメージ。

 

そういえば貴重な具体的情報として、前年度発表の観光白書が出題範囲に含まれると、公式発表されてるようでした。

ネット情報では、実際には試験直前に発表される当年度発表の観光白書の方から出るということなので、どうしたらいいのかな。

 

検索したら観光白書っていうのが見つかりました。

が。これがまた、ありえない分量。

パラパラするだけで精一杯で、確実に暗記は不可能でした。

 

ダイジェスト版というパンプレットくらいのページ数しかないモノも検索に上がっていたので、そっちだけマジメに読みました。

主に来日観光客についての統計資料で、国別とか、目的地別とか、内容別とかの数の推移でした。

とはいえ、前年度と今年度、結局どちらを覚えればいいかわからない上、コロナで数が変動しまくり。

 

通訳案内士試験を受験された先輩方の勉強方法をネットで検索すると、一般常識は勉強しなかったという話をちらほら見かけました。

なんでそんなに余裕なんだろと思っていましたが、自分が勉強しようとしてみたら、何も手につかないうちに試験日が来ることを体現しました。

 

結果は、ギリギリ合格できたんですけど、やっぱり全く「運」だったという感想。

 

観光白書は、公式の発表通り前年度発表分から出題されました。

あと、普段時事に興味がないので、念のために通訳案内士試験用のテキストとは別に時事雑誌『新聞ダイジェスト』を買っていて、まさに試験開始直前にタイトルだけ目に焼き付けたら、見事に命中。

それから、私の知らないニュースを教えてくれと家族に頼んだところ、息子氏がスポーツ系の情報をたれ流し、まさかのビンゴ。

 

がんばって勉強したのは何だったのかな、という解析です。

 

今から2回目の受験が不安でしかないです。

かつ、一番本命の英語の勉強をする時間がなくなってしまっていて、本末転倒💧

正直あきらめることも考えた方がいい気がしてきてます。

 

 

 

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