こんにちは!
地方よりお届けする英語独学のブログです。
のどかな生活をこよなく愛していますが、仲間と情報も希薄なため、電波にのっかっています。
最初は身近な英検から入って級を上げて行ったんですけど、1級をとってしまうと、続きがない。
突然道がなくなって、あとは好きに行ってくださいみたいな💦
ポッドキャストや洋書など、ネイティブ向けの生の英語にいろいろ挑戦しつつ、しばらく迷走。
スムーズに会話できるようになりたいので、洋画を勉強の中心にしよう✨と、自分の方向が固まった頃でした。
そもそも日本について知らないと、会話の内容自体がカス。
ということに薄々気づいていたので、通訳案内士の試験勉強に寄り道中です。
どういう資格でどういう試験なのか、よくわからずに手探り状態でやってますので、コメント等なんでもご教示いただければ嬉しいです。
今日は、素人目線で、どんな試験かをざっくり紹介したいと思いマス🎵
まず。
通訳案内士の試験科目は、
外国語
日本地理
日本歴史
一般常識
通訳案内士の業務
の5科目です。
(言い忘れてたので後から加筆です!これは一次試験の筆記5教科で、二次試験の面接が続きます💦)
教科ごとの詳しい内容は、次回以降に書きたいと思いマス。
それよりも強調したいのが、試験の手ごたえ。
公式に過去5年分の過去問があるので、やってみたのですが。
(英語は免除してもらえるので、私の情報は英語以外の科目になりますね。)
最初にどんな内容かを知るため、ノー勉でとりあえずチャレンジしました。
その時の点数。
地理 69/100 歴史 72/100 常識 34/50 実務 30/50
合格ラインとされている点数。
地理 70/100 歴史 70/100 常識 30/50 実務 30/50 です。
しょっぱな、これは受かりマスじゃん🎵とヨユ~をかましました。
普通に生活して大人になったら、なんとなく勘で正解にたどりつける試験なんだなーと。
ところが確実にするため、教材を使って一通り勉強を仕上げてから成果を測ると、
地理 46/100 歴史 56/100 常識 24/50 実務 32/50
なんか💧 受からない…?!
その後も勉強しては過去問で現在地を測るのを繰り返しましたが、点数は不安定なまま、右上がりを描く気配がありませんでした。
これがほんと、通訳案内士の試験の恐ろしい落とし穴💀
困ってネット検索すると、難問・奇問と、たぶん控えめに文句言われてる様子で、その記事を読んで自分をなぐさめる感じ。
どんな問題がでるかが、見当つかなすぎなんです。
小学校で習うだろ!みたいな基本問題もあれば、地元の人でも知らないのでは?と思うウルトラクイズも続々攻めてきます。
運。
ではないかと、萎えます。
マジメに対策しても甲斐がなくって、卑劣な奇襲を受けるような。
ほんと、途方にくれました。
試験に挑戦された先輩方の勉強方法を、もちろんネットで探してみたんですけど、そもそも英検とは受験者数が違うせいか、たくさん見つかりませんでした。
それぞれおススメされる勉強方法も違って、とりあえずの王道が見えてこないし。
大っきめの街の本屋さんまで行っても、その分野の本が1冊もないので、自分好みのテキストを探すこともできないし。
数年かけてついに合格され、もうこんな思いをしながら勉強を続けたくない、という悲痛な感想を複数見かけ。
そーなんだろうなと、しみじみしました。
英検と違って年に1回しかなく、合格科目の持ち越しも翌年のみです。
確実な力をつける方法がみつからないまま、ちょっぴりの失点で受験の無限連鎖に陥りそうです。