こんにチワワ!
カーナビが脳内で茶魔語に自動翻訳されてしまう、ジョンぐるです。
約束通りブログを書きに戻ってまいりました。
こんなブログを読んでくださっている日本のどこかの皆さま。
いつもありがとうございます!
皆さんは世界非共通言語、茶魔語はご存知ですか?
学んだつもりはありませんが、私の中では長期記憶になってしまっていて、消去できません。
お話しするほどのネタがなくて、ずーっとブログを上げないままになってしまったと、前回言ったんですけど。
んー。
まあ、要するに、在庫はネガティブなネタばかりってことですのん。
どんよりした感性を標準装備しておりまし。
役に立たないこと聞かされても、仕方ないだろうと思って、
しめっぽい思い出は心の中の廃棄場に放りこんでましたが、
よく考えてみると、自分が読んで力をもらえたブログって、ネガティブなものも少なくないんですよね。
失敗談なんかに出会うと、
ひとりじゃないって すてきなことねー♪
とフンフンしてます。
ヒトの不幸は蜜の味、
とかじゃないですよ、ぜんぜん!
アハーン。LIFE’S LIKE THIS.
みんながんばってるなー、おいらも仲間じゃん。
そんなキブン。
さあ。そういうことで。
私の体験した、英検1級というタイトルの破壊力がどんなだったかを、
ネガティブにお伝えしたいと思います。
事例①は、ダンナさんの御実家にて。
ダンナさんのお母さんは、いつも同居のお孫さん(ジョンぐるにとっては甥っ子様です)の勉強について、とっても熱心なんですけど、
そのときもその小学生のお孫さんが、どうやったら英語がのびるだろうかって、語っておられました。
そこでダンナさんが、
うちは下の子ちゃん2級受かったよ。
と言うと、
ホウ!!
お兄ちゃんは準1。
と言うと、
オオオ!!!
こちらの身に余る熱いリアクション。
そして
ジョンぐるは1級だよ🎵
私の1級合格にウキウキしてくれたダンナさんが無邪気にフルコンボをかますと、
お姑様は少年漫画でしか聞いたことのない切れ味で、
ハッ。
合の手が魔球のごとく変化しました。
ぱーどんみー?
という小学生がみんな大好きな英語フレーズを、ここで使ってみたらよかったと後悔しています。
英検1級って、
グオオオオオオヮ!!!!!
じゃなくて、
ハッ、なんだ。
英検1きゅう is ハッ。
と、部屋のすみっちょで砂になって崩れました。
特に英語の話をする相手もいない、
というより、話そのものをする相手のいない地味な生活をしているので、
これは数少ない英検1級の合格報告エピソードの1つで、
かつ最初を飾った、
ディープ・インパクトでした。
いま考えれば、
英検1級が「ハッ」なんじゃなくて、
ジョンぐるがハッだと言われたんじゃないの、と思いますが。
ジョンぐるは学生じゃないんだから、勉強じゃないことやれし、とか?
英検1級は完全無欠の無垢ですわ。
そんなんとってどうするん?
と続けて外野から聞こえ、
とりあえずそのときは、私の憧れてやまなかった英検1級って、
世間の人にはそんなんとってどうするん?って価値しかないもんなんだーとへこみました。
ええと。
時をさかのぼって、仕事辞めちゃって、ただのニートになりたての、英検無取得時代。
お姑さんがうちの子のことを、勉強がよくできるってほめてくださって、
ぜひぜひ同居のお孫さまの家庭教師に!っておっしゃったことがあったんですね。
ジョンぐるはダンナさんの実家では、清楚で控えめなキャラで行こうと見え透いた努力をしていて、まだギャグも飛ばしたことがないんですけど、
じゃ、私を雇ってください!
って、そのときは制御装置をとっぱずして厚かましく名乗りを上げました。
応答ナシだったので、聞こえなかったか、冗談だと思われたのかもと、3連発させたら、
お舅さんから、
ジョンぐるさんじゃ、ムリじゃろう…。
と、不可逆的な重みでフォローされました。
論理的には、お孫さまをうちの子みたいにしたかったら、
雇うのはうちの子じゃなくて、
うちの子を育てた私やで!
と思いましたが、インプレッシブに証明する手立てがナイ。
1級をとって形にできたら、お姑さんに私のこと認めてもらえるかなって、
勉強をしている間、あま~い💛期待をよせていました。
だが。
結果、こんなもんでスワ。
もちろん。もちろん。
英検1級自体がしょうもないってことじゃなくて、
私の生活ではこんなだったって報告ですよ!
都会にお住まいの皆さまなど、
どんな感じなんだろう。
うーん。
こんな話題で大丈夫なのかなぁ…。
闇から掘り起こして出してみたのですけど…。
誰かの元気のモトになるなら、本望です。
事例その②につなげてみよう…かな?