ウポポイと樽前山 | zojurasのブログ

先月、用事で札幌に行くついでに、白老町にある「ウポポイ(民族共生象徴空間)」に行ってきました。

トビがお出迎え。

PRキャラのトゥレッポん(アイヌ語で「小さい」の意味)も。

幻想的な回廊を抜けてきます。

シマフクロウの左下に、絶滅したエゾオオカミ・・・・・・。

ウポポイが見えてきました。

建物へ

ゲートを通っていきます。

 

館内施設や展示物の撮影は出来ませんでしたが、一日では見きれない程の充実過ぎる資料展示の民俗資料館で、世界に誇れるほどのものに近い内容でした。

側にはアイヌコタン(村)と、ポロト湖が

周囲4kmほどの小さい湖で、まだ氷が少し張っていました。

夏はカヌー、冬はワカサギ釣りとなります。

そして、東に見える山は、樽前山(1041m)

ケーキやプリンのような、溶岩ドームが特徴の活火山です。

風不死岳、恵庭岳と共に、「支笏三山」とも呼ばれています。

支笏湖を囲むように三つの山がそびえている事から、この名があります。

特徴的な溶岩ドームから、支笏三山で最も目立つ山とはいえ、

樽前山はしばらく見ていなかったので、感慨深いです。

ウポポイにも、また行きたい・・・・・・・。