現役時の名残など | zojurasのブログ
青函連絡船廃止30年後の摩周丸を見に行って、いろいろと再確認したものがありました。
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国鉄時代に出た函館の観光宣伝と、下北半島周囲を連絡船で廻るクルーズ紹介。

函館山に見守られながら入港する摩周丸。
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自動車航送宣伝ポスターで、モデルは津軽丸。

昭和48年から始まった自動車航送は、カーフェリーの元にもなったものです。
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同じく自動車航送宣伝で、こちらのモデルは羊蹄丸。

上の津軽丸にはまだ左舷乗船口に挟まれているシンボルマークが無く、こちらの羊蹄丸にはある事から、昭和50年代中半以降のものだと推察されます。

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こちらでは客船に改造された桧山丸が。

あなたの乗用車・バイク・自動車は、豪華で安全な国鉄連絡船で!!」という謳い文句ですが、客船になった桧山丸が写っている・・・・・・という事では、桧山丸が客船改造された時には、既に青函連絡船の廃止が決定されていた時だったので(しかも、石狩丸と桧山丸は津軽丸が廃止になる時の代船にされた意味でも)、なんだか白々しい感もあるかも・・・・・・。
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近代化された津軽丸型7隻、渡島丸型6隻の紹介プレート。

津軽丸級はともかく、渡島丸級は、最後の石狩丸と桧山丸が、客船改造されたトコだったので、上のポスターと合わせてみると、ちょっと複雑・・・・・。

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次回の紹介は・・・
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こういうものが・・・
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こうご期待?